上五島での三本松海水浴場で知られる浜ノ浦郷地区にあるのですが、海水浴場とは小さな半島を隔てた奥深い入り江に位置していて、山道を辿って行かなければならず、あまりアクセスは良くありません。
信徒は大曽教会へは櫓船で参詣していたが、1947年に聖堂を建設し、1975年に真手ノ浦小教区に属し今日に至っている。 入江の奥に建つ教会堂は、外洋から見ることができない。
所在地 857-4415 長崎県南松浦郡新上五島町続浜ノ浦郷
小教区 真手ノ浦小教区
改修 1989年
改修に際しては、教会の裏に、ルルドが作られた様で、五島でのルルド発祥の地は下五島の井持浦ルルドであるが、数多くの五島の教会ではルルド信仰も息づいている様です。