立春を過ぎたと言うのに、寒風吹き荒ぶ多摩丘陵地帯の今日は曇天で寒く、最高温度は5℃、翌朝は-4℃との予報ですが、太平洋側が寒風の時は日本海側では吹雪いている様で文句は言えません。
多摩川沿いに比べて標高が高くなり、5℃程気温が低いのですから仕方がありません。
この寒さで、我が家の小さな庭では梅も未だ硬い蕾の状態ですが、軒下で日当たりの良い場所にある水仙が漸く開花しました。例年に比べて1月遅れと言った処で、今冬の寒さは厳しいものがあります。
すっかり絶えてしまった紫色のヒヤシンス、思い出を紡ぐべく、小さな鉢植えを購入してから1月経ちますが、漸く花芽が膨らんで来ました。
花が終わりましたら、その場所に埋めて何とか忘れずに施肥してやって、来春も楽しむ積もりです。