テーマ:私のPC生活(7408)
カテゴリ:PC
世界で猛威を振るっているサイバー攻撃で、ユーロポールは、被害が少なくとも150カ国で20万件以上に上ると言うことで、日本でも大企業を中心に被害が出て来ていることが確認されています。
又、個人PCでも被害が報告される事態ともなり、目標は無差別で身代金を請求出来れば何処でも良い様なのです。 実は我家のPCでも、5年前にその被害に遭遇してしまったのです。我が家のPCはMcAfeeソフトで防護されている筈でしたが、危篤状態(Critical States)とのメッセージが10個程表示されて、パソコンが凍結(Lock)されてしまい、如何とも処置できません。 すると修正しますか否かとのメッセージが表示されましたので、「修正」をクリックしますと、所定のData Recovery Softwareの購入が必要だと言うのです。 Visaカード限定でオンライン購入との指定がありましたので、仕方無くカードナンバーと有効期限を入れて75米ドルで購入、インストールしました処、10個程表示されていた危篤状態(Critical States)とのメッセージが消えて、パソコンが元通りになりました。 しかし、気になって購入したWebサイトに入ろうとしますと、McAfee警告が出て来て、危険なサイトなので入らない様に推奨するのです。 この Web サイトは、個人情報や金融情報を盗み取る可能性のある、お使いのコンピューターへの脅威を含む Web サイトであると報告されました。 McAfeeセキュリティソフトと迷惑メール区別ソフトの間隙を縫って、ウィルスが入ってしまったのでした。 危険なDataRecovery Software購入-今後1ヶ月要注意 感染が広がっているのは「ランサム(身代金)ウエア」と呼ばれ、メール開封などを通じて感染させたコンピューターの中の幅広い種類のファイルに暗号でカギをかけ、解除と引き換えに身代金を要求する。1台が感染するとネットワークを通じて別の端末へと感染が広がる。 半面、金融機関で目立った被害が出ておらず、過去の経験をもとに対応を進めてきたことが奏功したとの考えを示した。 一方、Microsoftは「XP」「8」「WindowsServer2003」などサポート終了済みのOS向けに欠陥修正ソフトを公開した。サポート対象のOSは3月に修正ソフトを公開、古いOSのPCが被害拡大となったのを受け必要措置を講じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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