五島を離れる2日前に、自転車の後輪タイヤがパンクしていました。
空気を入れると一晩で、フラットになってしまいますので、浦桑地区の自転車修理屋に電話して、持ち込むので修理してくれる様に頼むことにしました。
前輪タイヤは数年前にパンクしましたので、浦桑地区のDIYの店でチューブ付きタイヤを買って来て自分で交換したのですが、後輪はチェ-ンギアもあって面倒ですので、修理依頼をすることにしたのです。
この自転車は青方の自転車屋で購入して、15年程経っています。
この写真は2003年夏に家内と従妹を撮った時のもので、自転車がありますから、少なくとも14年は経過しているのです。
其処で、パンク修理ではなくタイヤ交換してくれと再依頼したのですが、「手持ち在庫が払底しているのでタイヤ交換は出来ない。パンク修理なら請け負います」とのことで、仕方なく言われる通りにすることにしました。
数時間は持ちますので、若しかしましたら虫と呼ばれる給気バルブの生ゴムが硬く劣化しているのかも知れないと思い、DIY店で虫セットを購入してから、修理自転車屋に行きました。
すると虫部をチェックし、「生ゴムが劣化しているので、取り替えましょう」と直ぐに修理完了となりました。
やれやれ、修理が出来たと喜んだのですが、数時間後又、タイヤがフラットになってしまい、空気圧持続時間が給気する度に段々短くなって行くので、やはりパンクの様なのです。
自転車は変速ギヤも無い単純な構造ですので、来年の五島来訪時に、自分でタイヤ交換することにして、放置したまま、五島を去ることとなりました。