天気が良く暖かいので、野津田公園に行ってみました。
東口から入りますと、サッカー練習場がありますが、今までは土の練習場だったのですが、其処に天然芝の練習場にするべく、大型トラックを持ち込んでの芝貼りの作業が行われていました。
ススキの丘の頂上付近はスミレとフデリンドウの群生地ですので、登って行きますが、残念ながら未だ一輪も咲いていません。
ふと、下の野原を観ますと、子供達が幾つもの輪になって、歓声を上げながら、先生の指導に合わせて遊戯をしていました。
生徒数が多いので、幼稚園と言うより小学1年生に見え、何とも元気の出る情景で、まるで「二十四の瞳」の大石先生の率いる生徒達が野に遊ぶ情景を報復とさせてくれます。
子供が無邪気に遊ぶ姿は社会の活力の根源で、微笑ましく、他人の子供でも可愛いもので、況して自分の子であれば、尚更と思うのですが、近頃は「仕付け」と称して虐待して死に至らしめる事件が、複数報じられています。
モンスターペアレントは、我が子の為に学校へ多数の苦情を言い、給食費も払わずに、通学させて何とも責任を感じない親達と思っていたのですが、遂に自分の子供にも手を挙げて、怪我をさせて死亡させる事態となりました。
Next Generationを無事に育てるには、何を為すべきか、多分モンスターペアレントの権限を制限して、社会全体で救い上げるシステム構築が焦眉の急と思われてなりません。