先日、NHKBSの「世界街歩き」番組はシアトル編でした。
シアトルに行きましたのは、1981年12月の震え上がる程寒い気候の時でした。
米国カリフォルニア州の製紙会社へのガスタービン輸出がほぼ決まり、契約をするには、前もって親会社の製材会社からの承認が必要なので、製材会社のあるシアトルに行って挨拶と説明することとの要請でした。
製材会社も気を利かせて、シアトルでのプージェット湾(Peuget Sound)での湾内クルーズ船をチャーターしてくれたのです。
右からガスタービン技術部長、事業部長、チャーター船の船長、製紙会社の受け入れ担当、ガスタービン営業部長の面々です。
私はセールスエンジニアとして駐在して、2年経過して、ほぼ契約に漕ぎ着けて、役割を果たせたのではないかとほっとしている状況で40才直前、事業部長、技術部長、営業部長は何れも40才代で、40才代が会社の中核となる日本企業が勢いのある時代でした。
寒さの中、UFOらしき展望台があるNeedle Towetにも上って、市内を見渡した記憶はあるのですが、写真類は残っていませんのは残念です。