近郊での一番盛んな菊花展は高幡不動の境内で、展示の菊花の多さに加え、植木屋や花屋が展示即売をしていますので、大勢の訪問客が押し掛けて参ります。
例年は、高幡不動に行くのですが、今回はゆっくりと人混みを避けて観賞するべく、入園料の必要な神代植物公園に行ってみることにしました。
丈の高さによって、分類展示されていて、一番丈の低い菊は、どの様に管理育成させているのか、何か人工の美に見えてしまいます。
一番丈の低い菊花は福助と分類される様です。
都知事賞となった菊花は矮小の美が業種されていました。
通常の3本仕立て、展示菊花の定番でしょうか?
次は、花弁が管状になっている管物、花の時期が短い様にも思えます。
小菊を、懸崖状に咲かせた、懸崖物で、開花時期を合わせるのは工夫が必要の様です。
その他、盆栽の菊花も展示されていて、菊の愛好者も多く、観賞者も多く、両方楽しめる菊花展となっていました。