昨日は、小春日和の快晴で、野外で散策したり、遊んだりするのに最適な天候でした。
都立の小山田緑地を散策しようと、出掛けることにしました。
落ち葉が積もる、クヌギ林の散策路にも、子供達が歓声を上げて、何か楽しんでいました。
此処は家内の最後の散策地、10年前の9月中旬に、酸素ボンベを取り付けた車椅子を押して、秋の気配を楽しんだ場所でもあり、感慨深い散策路でもあります。
運動広場の一角に設置されているアスレチック広場には、子供達がリュックを置いて、遊び回っています。
昆虫を追いかけ回している子供達に話しかけてみますと、屈託なく捕まえた虫たちを見せながら、何の警戒心もなく話をしてくれるのです。
やはり、問題が起こらない様に、庇護しなければならない年齢層なのだと思われました。
坂を上って、展望台広場から、西方の丹沢山塊を望みます。
少し、天気が下り坂であるのか、霞んでよく見えません。
夕方から冷気が南下して、寒くなるとの天気予報通りの前兆なのかも知れません。