近頃、胃腸の調子がおかしく、便秘となっていますので、植物繊維の王様と思われる牛蒡の煮付で、夕食をとることにしました。
荒い牛蒡を買って来て、人参、大根、サトイモと言った根菜と共に、鶏肉、厚切りベーコンを入れ、塩コショウを振り掛け、昆布汁で煮込むことにしました。
牛蒡は日本で自生はしていないが、縄文時代の遺跡からは植物遺存体として確認されており、縄文時代か平安時代に日本に伝わったともいわれる。日本人が食すようになったのは江戸時代から明治にかけてであり、根や葉を食用とする。茎の高さは1mほど、主根の長さは品種にもよるが50cm〜1mほどある。花期は6〜7月。紫色のアザミに似た総苞にトゲのある花を咲かせる。
野菜の株を買って来て、ビニール製のストックバッグに入れ、少々の塩とあご出汁粉を振り掛け、重石を乗せて塩漬けとしました。
老齢での味の変化の所為でしょうか近頃は野菜サラダを敬遠、種々の漬物を摂る様になりました!