4日前は冬空に夏雲で浮かび、小春日和を実感していました。
しかしながら、一昨日から一転、今シーズン一番の真冬並みの寒気の影響で、日本海側では記録的な大雪となっていて、大規模な車の立ち往生も報道される事態となりました。
12月15日から16日朝にかけて日本海側では断続的に雪が降り、秋田県と岩手県の県境付近では、雪によりトラックと乗用車、あわせて3台が立ち往生し、午前1時ごろから4時間以上にわたり通行止めとなった。
この後も強い寒気が居座り、日本海側では17日にかけて大雪が続く見込みで、17日朝までに予想される降雪量は、多いところで、北陸で100cm、群馬北部で80cmなどとなっていて、大雪による交通機関の乱れなどに警戒が必要となる。
太平洋側には、中央の山岳地を抜けた北西の風が吹き抜けて、快晴でありながら寒風吹き荒む気候となり、朝はマイナス4℃で極寒、日中は太陽もあって何とか10℃を越えた様ですが、「体感温度はとても寒い!」の一言となりました。
自宅前の紅葉通り小径も、太陽が低くなって日陰が増え、紅葉・黄葉も色褪せ、落ち葉風情となって、冬の到来が本番となりました。