またこの数日寒い日が続きますが、疾うに「三寒四温」の季節は過ぎていると思うので変な気分になります。
2月22日は気温20℃を越えて、4月の陽気となりましたので、せせらぎの水音を聞きたくなりましたが、多摩川の広い河川敷は三密を避けて1年以上立ち入り禁止ですので近付き様がありません。
其処で、高幡不動を通り過ぎて、浅川を渡って、その北岸を行きますと、河川敷に行くことが出来ます。
浅川は多摩川の支流で、河川敷が狭く、運動場等の広場と利用されていないのです。
石ころだらけの河川敷に座って、せせらぎの音を聞きながら、軽食と珈琲でゆっくりしながら、周りを見てみますと春霞で富士山は見えませんが、散策したりバーベキューをしたりする人達も散見されました。
何か記念になるかと、白い石を探して、小さな変成岩を絹雲母片岩と思い。持ち帰りましたが、雲母特有の煌めきが無く、単なる珪質片岩であった様です。