昨日、NHKBASの「宝石物語採掘&研磨」と言う番組を観ていました。多分数年前に放映されたものの再放送らしく、観たことがありました。
貴重な宝石やGem Stoneとされる貴重石を展示販売される様子が紹介され、採掘する人達、研磨する人々、委託販売する人々等の様子が詳細に解説されていました。
原野を掘り起こして採掘する人達が一番の苦労人らしいのですが、「一攫千金」は夢で、原石は買い叩かれてしまうのか、それで家族を養う程度の収入しかないらしい。
それに引き換え、研磨する人々、販売する人達は、裕福な暮らしをしているのは、一寸複雑に思えました。
そう言えば、我が家では貴重石ではありませんが、滞米中に各所で買い集めた石類がありますので、飾り戸棚から数点出して並べてみました。
真ん中にあるのは、1980年在米初めての家族旅行で、ロッキー山脈国立公園を訪れた際に購入した水晶です。
左には、1981年テキサス州都のオースチン近くにある鍾乳洞Natural Cavernで購入した瑪瑙、その下には1982年グランドキャニオン訪問の際に立ち寄った化石の森(Petrified Forest)国立公園で購入した珪化木です。
中央上のバイソンをもした石はデンバー空港で購入したもの、中央下は方鉛鉱ですが、買った年月は定かではありません。
右の緑色の鳥頭部を模した石は、カナダ産で「Tamarack Stonecraft」と刻まれていますが、石の種類・購入場所・年月は記憶から消え去っていて、分かりません。