朝晩めっきりと寒くなって、多摩丘陵でも紅葉が進んで来ました。
東西に走る多摩ニュータウン通りと尾根幹線を南北に結ぶ道路は幾つもあり、代表的な通りは鎌倉街道となりますが、紅葉の見事さは豊ヶ丘通りには敵いません。
豊ヶ丘通りには紅葉葉(もみじば)楓又はアメリカ楓と呼ばれる樹木の並木があり、紅葉の美しさは一見に値しますので、自転車で駆けつけることにしました。
道路橋の中央から南方を見ますと、一段と樹高が高くなり、気配も紅葉の森林と思われる程の見事な景色です。
北方を見ますと、樹木の高さが低くなりますが、日の光でグラデーションは一層引き立っている様です。
豊ヶ丘通りは東西に走るニュータウン通りと尾根幹線を結ぶ南北通りであって、幹線では無いので、元来住民以外の車の通行も少なく、静かに観賞出来るのも魅力です。