今朝のNHL朝ドラ「舞いあがれ」の舞台は、下五島の大瀬崎灯台と上五島の蛤浜で、懐かしく観ていました。
大瀬崎断崖は長崎県五島市玉之浦町にある東シナ海の荒波が造り出した海岸線、長さ20km、最大150m高さの断崖が続いていて、岬には大瀬崎灯台があります。
この灯台は1879年明かりが灯された歴史的にも古い灯台です。現在の灯台は1974年に改築されたもので、此処は九州本土で最後に夕陽が沈む場所として知られています。
この灯台には3回訪れたことがあります。
1961年、五島出身の同級生に誘われての五島一周旅行をした際、未だ1972年の沖縄返還前で、奄美大島より西方に位置していましたので、日本最西端の処でもありました。
1970年、中国大連生まれで上五島育ちの家内との新婚旅行の訪問地でもありました。
2011年、義母の17回忌に参列してくれた大学同級生との下五島旅行で、昔を懐かしんでの訪問でした。
最寄りの駐車場から結構な距離があったのですが、これが灯台への最後の上り路でした。