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Kitahara釣り日和

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2023.03.12
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カテゴリ:磯・堤防
今日は天気が良く気温が高く、風も穏やかでしかも南風というベストコンディション。
西風じゃないのでポイントの選択肢が多く、逆に悩ましい状況です。

主な候補は3箇所、
1:先日群来があったらしい近場の磯
2:昨日知り合いに教えてもらった、50cm級のアメマスが連発していたというサーフ
3:先週ホッケが入れ食いだった磯

1は外れたときに他のポイントへの移動が面倒な場所。
2はちょっと遠く、峠越えがひとつ多く、これまた外れたときに近くに代替ポイントがない場所。
……ということで消去法で3に決定。
先週は時間がなく、夕食分キープしてちゃっちゃと引き上げたので、今日はリリース可能なポイントに入り、じっくりとホッケと付き合おうという算段です。



6時少し前に釣り開始。
軽いジグを遠投するために、ロッドはSalty Stage Prototype XMJS-972UL-RFを選択。
リールはツインパワー2000S、ラインはPE0.6号、ターゲットはホッケと海アメなので、リーダーは6lbを1mほど。
10g前後の軽いジグを精一杯遠投して、程なくヒット。
30cm台前半のホッケです。



その後もヒットは続き、先週のような1キャスト1ヒットとまではいかないけれど、平均すると3~5キャストで1ヒットという好ペース。
こうなるとただ釣っていても飽きてくるので、「同じルアーで3尾釣ったら他のルアー試す」というルールでやってみました。

ジグのカラーを変え、



形を変え、



10ftミディアムのロッドに持ち替え20~30g級のジグを遠投し、



逆に10g未満の小さなジグに替え、



スプーンやジグミノーでも変わらずヒットは続きます。







浅くて根掛かりが多い場所なのでミノーは試しませんでしたが、ヒット前に根掛かりロストしたものを除けば3尾釣れなかったルアーはなし。
11時半まででちょうど40尾を釣り上げ納竿(今日は全リリース)。

結論として、「群来追いホッケはどうやっても釣れる。ルアーなんかなに使ってもOK」ということになりました(笑)。
いろいろ試したけどあまり今後の参考にはならない結果でしたね。



「どうやっても釣れる」といいましたが、周囲を見回すと、こんな状況でもガンガン釣れている人と、なかなか釣れない人の差はあります。
見える範囲では、私は相当いいペースで釣っていたひとりかと思いますが、私以外でも、やっぱり見るからに「ルアーをやりこんでいる」ベテランっぽい人たちはいい感じに釣果を上げていました。
逆に苦戦していた人たちの主な問題点は、以下のふたつでしょうか。
1.飛距離
2.ルアーサイズとリーリング速度

1については、今日のヒットゾーンは50mちょっと飛ばせば問題なかったのですが、ロッドが短すぎたりラインが太すぎたりそもそもキャスティングが下手だったり(多くの初心者はこの三難を兼ね備えてしまっている)で、届いていないパターンが散見されました。

2は、本やネットを鵜呑みにして30g超のジグを使うと、今日のような浅い磯では根掛かりが多くて釣りにならず、それを避けようとするとリーリング速度がホッケには速すぎるというパターン。
今回の磯なら10~20gで、やや幅広な沈下速度遅めのジグが最適解だったようです。


今日の私の基本的な釣り方は、10g前後の軽いジグを長竿で可能な限り遠投し、着水直前にベイルを戻して糸フケをとって着水、そのままテンションフォール。
ホッケはフォール中のアタリも多いので、糸フケをなくすこととテンションフォールは重要です。
(個人的には海の魚はフリーフォールの方がバイトが多いと思っていますが、アタリがとれない上に着底もわかりにくいので)
そして着底と同時に軽くシャクリを入れて底を切り、あとは低層をキープして根掛かりしないギリギリゆっくりめのストップ&ゴー。
コツコツという感触があったら、岩か、ホッケがじゃれているのかを見極め、ホッケなら軽いトゥィッチングの後にフォールを長めにとれば確実にヒット。
ワンピッチジャークやリフト&フォール、早巻きも試しましたが、どれも釣れたけれどこれがいちばん釣れて根掛かりも少なめというメソッドでした。


今日だけでホッケは1シーズン分釣ったので、次は河口規制が始まる前にサクラマスでも狙ってみましょうかね?
サクラマスなら海で釣るよりも、6月にホームグラウンドの渓流で湖からの遡上ものを狙った方が確実なんですけど、海の板マスはちょっと憧れますよね。
私が愛用するライトタックルでは、板マスを上げるのは無理ゲーという問題はありますが(笑)。





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Last updated  2023.03.12 19:49:30
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