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わたしのNOT TOO LATE チェロ日記

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2006年07月01日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
前にも書きましたように、この1年ほど、レッスンではウェルナーの教則本のみをみていただいています。当初、グループレッスンの間はヤマハの教材をつかっていたこともあって、ウェルナーの進み具合は遅れていますが、やっていて、やはり効果は出てきていると実感します。

 私の持っているウェルナーはKMPという会社の出しているもので、印刷が比較的見やすかったので選んだものですが、それの50ページにある「第一第三第四位置」という曲が今日の主題です。
 今日の昼間に1時間ほど予習して行ったのですが、楽譜が頭に入っていなくて苦労しました。私は、大体において譜面を読むのが苦手で、譜を見ながら弾くことが下手くそです。従って殆ど暗譜してしまってからが本格的な練習ということになります。
 弦楽器の場合は、ピアノに比べれば楽譜に書いてある音符の数はずっと少ないのですが、音の暗譜に加えて、左手の指や運弓、スラーの場所までも一緒に覚えなければ弾けないので、結構大変ですよね。

 わかっているのについやってしまう失敗が、A弦の開放弦の弾き方です。気をつけていないと、他の音より、やたら大きくて品のない音になりがちです。今日の課題の中にも4小節目の、D弦ファ#とAの開放弦のスラーの繰り返しが3回出てくるところで、やらかしてしまいました。
先生はことさらA音をガリガリと強調して、「こんな風になっている」と、やってみせるものだから、癪にさわりますね。
Aの開放弦を弾くときには、弓で弦に触れるだけで、ほとんど音を出さないくらいでちょうどよい、と思っておけばよいようです。

 ところで指の短い私にとっては、第三、第四ポジションのほうが、押さえる位置の遠い第1ポジションより却って弾きやすいので、音が高くなってくると楽になります。

 さて今年もおそらく11月に発表会があります。そろそろ曲目を決めて練習に取り掛からねばならないのですが、先生にはゴルターマンのチェロ協奏曲第5番の第1楽章を弾きたいと希望しました。
 去年の発表会の時、私のひとつ前のプログラムできれいなお嬢さんの弾いたのが印象にのこっていたからなのですが、先生は同じゴルターマンの4番のほうがもっとよい、とのご意見でした。

 そこで、このゴルターマンのチェロ協奏曲第4番のピアノ伴奏つきの楽譜を手に入れねばならないのですが、とりあえず全音とアマゾンのサイトから探ってみましたが見つかりませんでした。輸入版しか存在しないようです。

 もしお読みの方で、入手方法に心当たりのあるかたがおられましたら、コメントしていただけると幸いです。


 
 





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最終更新日  2006年07月02日 01時35分58秒
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はじめまして♪   cello-rin さん
遊びに来ました。cello-rinです。リンクしていただいてありがとうございます!
not too late!なんて素敵なブログタイトルなんでしょう!
今からちょっと出かけてしまうので、後でゆっくり読ませていただきます!!とり急ぎ、リンクのお礼でした。ありがとうございました。 (2006年07月02日 19時39分44秒)

Re:はじめまして♪(07/01)   HARAKUN さん
cello-rinさん
>遊びに来ました。cello-rinです。リンクしていただいてありがとうございます!
こちらこそありがとうございます。
ついこの間からブログに入門することに決心し、cello-rinさんのページはずいぶん読ませていただきました。たいへん楽しいページですね。とても愉快な、そして積極的な方だと拝察いたしております。
そして、おかげさまでYou Tubeなるサイトまで知ることができました。画面でcello-rinさんのご尊顔に拝謁でき、恐縮至極です。みごとな演奏をありがとうございました。
今後もよろしく。
>not too late!なんて素敵なブログタイトルなんでしょう!
これは今のわたしの実感です。少しでも頭と指の動くうちにできるだけ上手くなっておかなければ、というあせりに似た気持ちもあります。
>今からちょっと出かけてしまうので、後でゆっくり読ませていただきます!!とり急ぎ、リンクのお礼でした。ありがとうございました。
-----
(2006年07月02日 19時58分41秒)

ゆっくり読ませていただきました♪   cello-rin さん
夏目漱石の小説を読む気分で読みました。小説みたいで楽しかったデス!
「You Tube」あらためて「見ました」と言われると、顔から火が出そうデス(ボッ)

ところで、ゴルターマンの楽譜ですが、
関西だと弦楽器の楽譜に強いところが2つあって、1つは神戸楽譜。
もう1つはササヤ書店。それぞれのアドレスは↓です。

http://www.kobe-gakufu.com/

http://www.gakufu.net/

神戸楽譜の方が「在庫のカタログ」というところに、作曲家のアルファベット順に
在庫と、値段と、出版社というふうに載っているので、
注文しやすいかもしれないですね。

ちなみに、ゴルターマンの4番を調べてみました。
ヒンデミット編とクレンゲル編があるみたいで、それぞれの出版社が
BSSとIMC・・・・。下の方に「出版社略号表」があるので、
それを見ると、BSSがショット社のことでIMCが
インターナショナル・ミュージック・カンパニー、らしいです。

HARUKUNに伝えようとして、私が見方を知ってしまいました(笑)。
(2006年07月03日 17時18分32秒)

Re:ゆっくり読ませていただきました♪(07/01)   HARAKUN さん
cello-rinさん
HARAKUNです
>夏目漱石の小説を読む気分で読みました。小説みたいで楽しかったデス!
こちらのほうが顔から火がでそうです。
私の書く文章はつい重くなってしまい、読み直しながら軽くしようとつとめるのですが、ますますねちっこくなってしまいます (never, never)。
>「You Tube」あらためて「見ました」と言われると、顔から火が出そうデス(ボッ)
また次の曲を世界に向けてアップしてくださいね。

>ところで、ゴルターマンの楽譜ですが、
>関西だと弦楽器の楽譜に強いところが2つあって、1つは神戸楽譜。
>もう1つはササヤ書店。それぞれのアドレスは↓です。

>http://www.kobe-gakufu.com/

>http://www.gakufu.net/

>神戸楽譜の方が「在庫のカタログ」というところに、作曲家のアルファベット順に
>在庫と、値段と、出版社というふうに載っているので、
>注文しやすいかもしれないですね。

>ちなみに、ゴルターマンの4番を調べてみました。
>ヒンデミット編とクレンゲル編があるみたいで、それぞれの出版社が
>BSSとIMC・・・・。下の方に「出版社略号表」があるので、
>それを見ると、BSSがショット社のことでIMCが
>インターナショナル・ミュージック・カンパニー、らしいです。

>HARUKUNに伝えようとして、私が見方を知ってしまいました(笑)。
-----
まさかこんなに早くリクエストに答えていただけるとは感激です。
早速トライしてみます。
ありがとうございました。
感謝感激雨あられ!
(2006年07月04日 01時05分44秒)

Re:今日はレッスン日(07/01)   goshu さん
>少しでも頭と指の動くうちにできるだけ上手くなって
>おかなければ、というあせりに似た気持ちもあります。

本日はメールありがとうございました。早速リンクしました。
さて、遅く楽器を始める人の気持ちは皆一緒です。もっと早くからやっておけば良かった、イヤ、今からでも遅くない・・・
私はちょっと違う心境にあります。遅く始めたのなら長くやれば良い、ということです。時間は十分ある、ただ、歳をとってからも長く楽しむ為には、力任せで弾ける若い人と違って老人の知恵が必要だ。その為に一番必要なのは、歳をとっても疲れず無理せず弾ける正しい姿勢、チェロの構え、奏法が必要で、それは今から準備する必要がある、ということです。それで、私の見習うのはカザルスの姿勢です。エンドピンはあまり長くしないこと、その方が楽です。ホールの奥の方まで音を届けようと考えなければ、必要以上の張りは無駄です。無駄なことはなるべくやらない、なるべく力を用いないというのが老人の知恵です。練習で手が痛くなると言うのも、最初のうちは基本的筋力が無いから仕方ないですが、やがて、そう言うことがないように気をつけなくてはいけません。どうして痛いのか、どうして疲れるのか、どうやったら疲れずに楽しく弾けるかを研究するのです。遅過ぎることはない、と慰めるのでなく、先は長いとしっかりした目標を持ちましょう(^^) (2006年07月09日 17時47分14秒)

Re[1]:今日はレッスン日(07/01)   HARAKUN さん
goshuさん
>>少しでも頭と指の動くうちにできるだけ上手くなって
>>おかなければ、というあせりに似た気持ちもあります。

>本日はメールありがとうございました。早速リンクしました。
リンクをありがとうございました。
たいへんすてきなペンションですね。機会がありましたら、ぜひ一度利用させていただきたいと思っています。
>私はちょっと違う心境にあります。遅く始めたのなら長くやれば良い、ということです。時間は十分ある、ただ、歳をとってからも長く楽しむ為には、力任せで弾ける若い人と違って老人の知恵が必要だ。その為に一番必要なのは、歳をとっても疲れず無理せず弾ける正しい姿勢、チェロの構え、奏法が必要で、それは今から準備する必要がある、ということです。それで、私の見習うのはカザルスの姿勢です。エンドピンはあまり長くしないこと、その方が楽です。無駄なことはなるべくやらない、なるべく力を用いないというのが老人の知恵です。練習で手が痛くなると言うのも、最初のうちは基本的筋力が無いから仕方ないですが、やがて、そう言うことがないように気をつけなくてはいけません。どうして痛いのか、どうして疲れるのか、どうやったら疲れずに楽しく弾けるかを研究するのです。遅過ぎることはない、と慰めるのでなく、先は長いとしっかりした目標を持ちましょう(^^)
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なるほどおっしゃる通りかもしれません。私もあと数年チェロのキャリアをつむと、goshuさんのこの境地にたどり着けるかもしれません。ただ、新しいことを始めたとき、その面白みや楽しみが分かるまでの一定の修行期間のようなものはどうしても必要だと思います。その期間をはやく乗り切りたいとあせるような気持ちになっていたのでした。
貴重なコメントをありがとうございました。 (2006年07月11日 01時23分58秒)


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