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カテゴリ:TMN・小室哲哉
『TMN final live LAST GROOVE 1994』プレミアム上映会レポート
昨日、平成元年からスタートして31年まで、1年1曲ずつ歌っていく平成リレーカラオケをして来ました。 一曲目の元年の曲はチェッカーズの『Cherie』。 でも、令和最初に歌う曲はこれしかない、しかも元年の曲だし、と思っていた曲は別にあって、本当はそれを1曲目に持って来るつもりだったのですが。 受付時、顔馴染みの店員さんから誘惑が。 「JOYの新しい機械入ったんですよ!ぜひいかがですか?」 「あ、じゃあぜひ」 その歌いたかった曲、JOYには入っておらずDAMにしか入っていない曲。 わかってはいたのですが、そこは優柔不断な自分。 新しい機械試したいし、と、あっさり予定を変更しJOYの部屋へ入室。 でも、やはり自分にとって平成最大の衝撃を受けた曲は令和最初に歌いたい、という気持ちは依然消えず。 仕方がないので、その曲の元となった曲を、平成リレーカラオケを始める前にオープニングとして熱唱。 結果、最初に歌ったのはTM NETWORKの『Get Wild』。 最近、シティーハンター映画化でまた注目されましたが、30年以上前の曲なのに古さを感じない時代を超越した曲と思います。 そして、自分が本当は令和最初に歌いたかった、平成で最も衝撃を受けた曲が、2年後に生まれ変わった『GET WILD '89』。 これを初めて聴いた時の衝撃は忘れられず、未だに自分史上最も好きなアーティストはTM NETWORKです。 初めて聴いたのは、TM NETWORK(当時の名称はTMN)が活動を終了した94年。 当時の自分は小6で、小室哲哉さんをきっかけに音楽を聴き始めた時期。 世の中は、小室ブームが本格化し始めた頃。 テレビでも小室さんが取り上げられることが増えていました。 trfで小室さんを知り、初めてレンタルビデオ店で借りたCDはtrf。 そんな折、ついに平成最大の衝撃を受けた曲に出会うことに。 当時、うちのとっつぁんがラジオの音楽番組をよくカセットテープに録音していました。 小室さんによって音楽に興味を持ち、様々な曲を聴くようになったのでそのテープをよく聴いていたのですが、その中に「小室哲哉特集」というのがありました。 1曲目が渡辺美里さん『My Revolution』、2曲目が中山美穂さん『JINGI ・愛してもらいます』。 そして3曲目が『GET WILD '89』。 なぜ普通の『Get Wild』ではなく89の方を流したのかはわかりませんが、これを聴いた時の衝撃は未だに忘れられません。 カッコいい!!!既に小室さんの曲の虜となっていた自分が、その同じ小室さんの曲により更なる衝撃を受けました。 それからは、小室さんのプロデュース曲を含む最新の曲も聴いてはいましたが、最も聴くのはTM NETWORKになりました。 89を知り間もなく、trfやMr.Childrenなどと一緒に、TM NETWORKのベスト盤『BLACK』をレンタルビデオ店で借りました。 とっつぁんからは、 「そんな古いの借りるのか?」 なんて言われましたが、TM NETWORKが継続的に新曲をリリースしていたのは91年までなので、解散は94年でそれほど経っていないとはいえ、特にファンでない人にとっては、既にTM NETWORKはかなり昔のグループという印象だったのかもしれません。 実際、周りの同級生は最新の曲を聴く人ばかりで、TM NETWORKを聴くという人はいませんでしたが、それでも自分はTM NETWORKをバリバリ聴きまくりました。 そして、今もそれが続いています。 自分の音楽的嗜好に最も大きな影響を与えた『GET WILD '89』。 これから何度聴こうとも、死ぬまで飽きることはないと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.05.25 18:51:17
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