yumiさんにコメントをもらって、１年半後に何をして生きていくのかをずっと考えている。

あまりにも目の前が忙しく、理不尽なことが続いていたので、じっくり整理できていなかったけど、

本当に、１年半後に、自分の時間がすべて自分だけのものになったとき、

私は何をしたいだろう。

真っ先にしなければならないのは、捨てることだが、
勿論それは、したいことというより、
しなければならないことなのだ。

捨てるには、気力が必要だ。整理もしないと捨てられない。
今は、気力も体力も時間もない。でも、整理はしないといけないし。
主に書籍類は本当に頑張らないと、捨てるのは難しいだろう。

カササギのように、集めることが趣味だったから、雑多な、無意味なコレクションがあり過ぎる。
多忙を口実に、目を背けているが、何時までも現実逃避しておけるはずもない。

職場の、自分よりもずっと若い同僚が、
更年期障害のために、仕事を辞めたいと言っている。
ホルモンパッチを続けるのが苦痛なのだそうだ。
私も、手術のあと、すごく長く、それこそ５年１０年の単位で、ホットフラッシュや動悸に苦しんだ。
今は、過去のことだけど、渦中にある時には、それがいつまで続くのかわからない。
だから彼女はホルモンパッチに頼るんだけど、今度は、癌が怖くなる。無理もない。

夫君が来春で退職なので、それに合わせて一緒に辞めるか、
もう一年勤めて、辞めるかだと言っていた。

干支で一回り位若いのに、勿体ないと思うけど、モチベーションの維持が困難なのかな。

まだ学生の息子さんが残っているから、就職を見届けてからでもいいと思うんだけど。

さて、退職したら、何をしたいか。整理だな。身辺整理。そして、コレクションの整理。
カルタをきちんとしないと。

それから、最近はまっているオダギリジョーのこれまでのＤＶＤとかを見尽くして、
続けてくれていれば、ジュリーのコンサートに、時々は、行って。
今年も９月と来年の１月にチケットをお願いしてある。
ジュリーのDＶＤをかけ流しながら本を読みつつ、編み物をしたり、
大島紬を解いては、リメイクしたりを続けて、

アクティヴには、大伴家持の壮年期から最晩年を過ごした地域を旅したい。

歩き回るのは無理でも、ちょっとずつ、泊りがけの旅をしたいと思っている。

５０代の始めの頃、ジュリーのコンサートやお芝居やと、あちこちで歩いたことが懐かしい。

ともあれ、諸活動の原資は年金だから、８月の初年金を、首を長くして待つことに・・・

ああ・・・一気に貧乏くさくなるのは、悲しい現実だ。

あんなに夢が有ったのに。


「夢破れて」を歌うスーザン・ボイルの心境だ。彼女は元気に活躍しているのだろうなぁ。。。