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カテゴリ:松山・道後温泉
朝食の後はタオルビュッフェコーナーでお気に入りのバスタオル物色して
そのまま外湯3館巡りのおおとりを詰める「飛鳥之湯」へ向かいます 道後温泉飛鳥之湯 コンセプトは飛鳥時代をテーマにした湯屋 詳しい事は飛鳥之湯をご覧になってください 飛鳥時代をイメージしているので、神社のような感じになってます (表現間違ってるかな??) エントランス周りのお庭も神社のよう。。。 コの字になった建物の右側は椿の湯です 飛鳥之湯と椿の湯はお隣同士で、宿泊しているホテルから極近いので便利です こちらは公衆便所。ここも神社の一部のようで良い感じで中も清潔そう 2017年12月26日グランドオープン 出来立てほやほやです チケット売り場 やっぱね、どこをどう見ても神社ですよねー 時間の無い旅ですけど、外湯巡りメインで予定組んでいるので ここは入浴だけではなく大広間で少しゆっくりします 一応太っ腹に1時間の滞在予定組んでます 入浴案内 エントランス ~太古の道後への入口~ 中に入るといきなり、広々と圧巻の佇まい、正面には浴衣見本 写真切れてますが左側にフロントがあります 新築ほやほやの木の香りがすごいです ちょっとテンション上がりますね~~~ 右手には下駄箱。100円必要ですが帰りには返却されます フロントで入浴券とスタンプラリーの台紙渡して スタンプラリーは見事コンプリート スタンプラリーの台紙と入浴券は記念に頂けます 道後温泉外湯巡り3館達成の記念品 入浴券はいずれの外湯も記念に頂けます スタンプラリーの台紙 3館コンプリートの記念品は道後温泉タオルとみかん石鹸、ポストカードです 昨日夕方到着して翌朝7時30分に3館巡り達成と言う事でスタッフの方も少し驚いてました 昨日夕方到着してから必死で頑張りましたて言ったら お褒めの言葉頂きました~~ 奥の暖簾が大浴場入口になっていて、その前が待合所なんですが ブロックのような腰掛があったかくておしゃれです 2階の休憩室へ向かう階段 中々見応えのある造り 階段後ろの壁は、奈良の世界遺産「薬師寺」の西塔や回廊の再建でも使われた「千年の釘」で 知られる和釘を使って、道後温泉のシンボル巨大な湯玉を描いた装飾壁となっています 日本最古といわれる道後温泉に来たことを実感できる素敵な装飾です 階段踊り場からエントランス方面の眺め 私が写真ばかり撮っていて中々2階に辿り着かないので 2階上り口で案内のスタッフさんが待ちくたびれていました 2階の大広間休憩室は約60畳の広さ 最初から帰る時まで大広間もスタッフさんも貸し切り状態でした 下の紫の丹前は宿の物で上の浴衣と帯は飛鳥之湯の貸し出し品です スタッフさんがどの入浴コースのお客さんか解るように 入浴コースによって浴衣の柄が違います 細部に至るまで細々と飛鳥時代仕様になっています 道後温泉に最初に浸かった白鷺も描かれてます 天井から下がっているのがギルディング和紙(金属箔) ギルディング和紙なんて初めて知りました テラスには赤い毛氈が敷かれています ランプシェードも飛鳥時代仕立てです 雅ですね~~~ 湯上りのお茶はこちらで頂いても良いそうです 更衣室 更衣室の入口の写真は撮り忘れましたが 入浴前、貸し切りだったので何も考えずにこちらで着替えたけど こちらは男性用の更衣室だったようです 洗面台の前のごみ箱も木目の蓋つきでおしゃれです めちゃ高級そうで、汚れたごみを捨てるのは躊躇します で、こちらも玄関周りの写真撮ってないんですけど女性用の更衣室 帰る前に、これまた何も考えずに入って初めて気づいて 入浴前に着替えたのは男性用だったと気づきました 入浴前に着替えた場所より更衣スペースがかなり広い 男性用には無かったドレッシングコーナーもあって 洗顔ソープ、スキンローション、乳液、コットン類、ドライヤー完備 こちらは2階の大広間以上を利用すれば全て無料で使えます 1階の入浴だけが600円(浴衣も何もなし) 2階大広間休憩付きは1250円 料金は倍ほどかかりますが、湯上りに広間で浴衣でゆっくり休憩できて お茶とお茶菓子が頂けて、ドライヤーにスキンコスメ無料 時間にゆとりさえあれば少し奮発して大広間休憩利用がお勧めですね それでは1階に降りて大浴場へと参ります 迎えてくれる暖簾は日本三大絣の伊予絣だそうです 脱衣場も貸し切りだったので写真撮らせて頂きました 下駄箱のカギをフロントで渡すと代わりに専用のロッカーキーが頂けます 私のロッカーは50番。もちろん無料です ロッカーの扉にも可愛い温泉玉が彫られています 私、この温泉玉最初はみかんだと思ってました ※浴室内の写真は道後温泉のサイトよりお借りしました 誰も居なかったけど、写真撮るの面倒だったし、多分写真は禁止行為だと思われるので 写真は撮らずにゆっくり温泉満喫しました 因みに30~60分に一度、湯船の後ろの壁でプロジェクションマッピングがあります 決して期待してはいけないけど、ビックリするほどショボイ。。 そして古の道後温泉で満を持して初お目見えした「露天風呂」 歴史を重んじて、古きを守ってきた道後温泉の外湯には露天風呂が無かったんです スーパー銭湯ブームで、今時どこも露天風呂なんて当たり前 打たせ湯やジャグジー、色々な施設兼ね備えている銭湯が多い昨今ですが ここ道後温泉は、ほんとにシンプルに、3館とも浴室内には大きな浴槽が1か所だけ かろうじて新しくできた飛鳥之湯だけに半露天風呂を造ったようです 因みに飛鳥之湯にだけ無料で使える シャンプー、コンディショナー、ボディソープ完備でした ここはタオルさえあれば手ぶらでお風呂楽しめます 湯上りのお茶とお菓子とお絞り 温泉玉模様のうちわに、椿柄のお茶のコップ、お菓子も椿でした お茶は熱いものと冷たいもから選べて、お代わりも自由です この時は満腹だったしお昼前にはランチ予定なので椿の和菓子は持ち帰りました 餡の塊ですが、あっさりとして美味しかったです 冷たいお茶を2杯飲んで、スタッフさんと少しおしゃべりして記念撮影して貰ったら 名残惜しいけど着替えて帰る事にします 飛鳥之湯は新しくて設備も整っていて、館内は少しゴージャスで 道後温泉3館巡りで一番良かった 外に出ると椿の湯の隣、飛鳥之湯敷地内に何やら工事物件があります TSUBAKI SHINJI OMAKI June 24,2018 Coming soon. となっています。 何が出来るんでしょうね~ スペルが違っているけど、多分この方ですね 飛鳥之湯の前の通りには昨日訪れた立ち飲み屋さんが有り その並びにはレンタル着物屋さんがあります 飛鳥之湯を出たら少し急ぎ足でホテルへ戻ります ホテルに戻って身支度整えたら直ぐにチェックアウトです 本来は9時チェックアウト予定でしたが、飛鳥之湯が思いの外居心地良かったので 予定を30分押してしまって、9時半のチェックアウトになってしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.28 19:51:47
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