カテゴリ:旅行・ハイキング
朝6時に起きて、朝食。7時に家を出て、呉へ向う。
家内の脇腹の痛みは治まっているらしい。ひと安心。 環状線、JR京都線を乗り継ぎ、新大阪7時46分のレールスターに乗る。初めてサイレントカーという車両に乗ったが、車内放送もなく、ワゴンの売り子も黙って通り過ぎて行くので読書する人や睡眠をとる人には都合がいい。広島に9時10分に着き、10分の乗り換え時間で、広(呉市)行きのシティーライナーに乗る。10時7分広に着き、タクシーで式場の玉泉院へ行く。会場には、たくさんの花に囲まれて、故人の明るい笑顔の写真が飾られている。合掌。11時の式までは時間があるので、控え室で、喪主、親族、親戚の方々に挨拶。「この度は本当にご愁傷さまです」 式は、浄土真宗の作法に則り、導師の読経のうちに進んで行く。途中2回のお焼香があるの丁寧だ。式が終り、喪主の挨拶。「母は、倒れてからの半年、妹夫婦とともに大変幸せに過ごし、眠るような最期でした。」と。その妹が私の弟の妻。お棺に花を入れ、最後の挨拶。「どうぞ安らかにお眠り下さい。」 式が終り、12時過ぎ、参列者60名に見送られて出棺。斎場に着いたのが12時40分。焼き上がるまで、一時間半かかるそうで、その間に昼食。食後、甥の1歳の子の相手をする。歩き始め、しゃべり始めでとても可愛い。 ![]() ![]() お骨を拾い、次は、野呂山にある菩提寺にお骨を納め、その後、初七日の法要。すべてが終わったのが16時20分。 帰りは、甥夫婦が広島まで送ってくれた。17時40分ののぞみに乗り、新大阪に19時10分、大阪に19時20分に着き、自宅ヘは、19時40分に帰着した。 本当に新幹線は速い。朝早くから、長距離を往復したのだが、そんなに疲れは感じない。しかし、新幹線に比べると、在来線や一般道路を走る車のなんと遅いことか。 ご心配をかけた家内の脇腹の怪我は、痛み止めとコルセットのお蔭で落ち着いているらしい。歩くのは遅いがなんとか歩ける。しかし、内臓の打ち身は治りが遅いそうなので、まだ安心はできない。それにしても、無事、広島まで往復できてよかった。 お見舞いいただいた方々にお礼申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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