カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は、午前中は、録画したテレビ盆組を見たり、俳句資料を作ったりして過ごし、午後は、伊丹の柿衛文庫で開催された俳句史研究会の例会に参加した。
15時から、坪内稔典氏の司会で、パネルディスカッション「俳句と地方文化」が行われた。パネリストは、伊丹市から上地参事、丹波市から土田・梅柿氏、東吉野村教育委員会から丸山次長だった。 伊丹市からは、「ことば文化都市」宣言に基づき、伊丹文庫を核にして俳句関連行事を行っているとの報告、丹波市からは「雪の朝二の二の字の下駄の跡」の句で有名は田捨女の生地として売り出している状況、東吉野村からは、原石庭の生地として近代俳人の句碑をたくさん建てている状況の報告があった。 伊丹市、東吉野村については、これまでも少しは知っていたが、丹波市の取り組みは初めて聞き興味を持った。特にこの日は、捨女に関する紙芝居も持参して実演を見ることができた。 写真は、パネルディスカッションの様子。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.06.29 12:40:13
コメント(0) | コメントを書く
[俳句・エッセイ] カテゴリの最新記事
|
|