カテゴリ:俳句・エッセイ
今日は句会、朝から句会資料のプリントをし、出句する6句の選定と最後の推敲を行った。午後句会に参加したあと、夕方から、すずらん会のボランティア倶楽部の総会とその後の懇親会に参加した。
今朝先生から電話があり、「急に腰が痛くなり今から病院に行くので、句会に出られないかも知れない」とのことで心配していたが、時間ぎりぎりに来られ、一同安心した。 句会の結果は、惨々だった。6句のうち先生から1句しか選ばれず、残り5句のうち3句は仲間1人ずつに選ばれたが、2句はだれからも選ばれなかった。 今日、先生に選ばれたのは次の句。 〇満開の桜が隠す天守閣 こっぱん(先生ほか2票) 仲間から選ばれたのは次の句。 ・父の忌の天心にある春の月 こっぱん(1票) ・ネクタイを四月の柄に変へにけり こっぱん(1票) ・核持たず平和なりけり蝌蚪の国 こっぱん(1票) 今日、先生の特選に選ばれたのは次の句。 ◎肩寄せて歩いてみたき花の下 愛子(先生特選ほか2票) ◎我が町に自薦他薦の桜あり 光祐()(先生特選ほか2票) ◎お互ひにだますを忘る四月馬鹿 慈子(先生特選ほか1票) 今日、最多得票を得たのは次の句。 〇一川の両岸花の延々と 哲子(先生ほか4票) 先生の句げ今日一番人気だったのは次の句。 ◎よいことにだまされやすし四月馬鹿 塩川雄三先生(5票) すずらん会ボランティアクラブの総会には、会員38名のうち20名が参加した。昨年度の活動報告と今年度の活動方針が審議された。清掃活動を増やすことになった。 今日の写真は、満開になった大川の桜をマンションのベランダから写したもの。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.06 09:20:08
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