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目の下のたるみは、メイクしても影になるなど見た目に現れるため、気になる女性も多いのではないでしょうか。たるみの原因には筋肉が関係していると言われています。 今回は目の周りの筋肉「眼輪筋」を鍛える簡単エクササイズをご紹介します。 目の下のたるみの原因は筋肉の衰え 年齢を重ねるほど顔の皮膚や脂肪を支える筋肉は衰えてしまい、皮膚がたるんでしまいます。その中でも目の周りは他に比べ、皮膚が薄く、たるみやすいといわれています。 たるみ改善のマッサージもありますが、クリームやオイルを使用しないと摩擦で肌が傷つき、たるみだけではなくシミやシワの原因となる場合もあります。 デリケートな目元のたるみを解消するには、内側の筋肉をトレーニングする方法がおすすめです。日ごろからエクササイズを続けることで、年齢に関係なくたるみの対策になるので今日からぜひ始めてみませんか? 眼輪筋を鍛えるエクササイズ3選 目の周りにある「眼輪筋」を鍛えると、たるみ解消に効果があるといわれています。お風呂に入っているときや寝る前にできる簡単なエクササイズを3つご紹介します。 (1)眼輪筋全体を鍛えるエクササイズ 1.目を軽く閉じます 2.ゆっくりと目をギューっと閉じていき、そのまま5秒間キープします 3.少しずつ目の力を抜いていきます 4.今度は眉を上げて目をパッと開きます 5.5秒間キープしてから、ゆっくりと自然な状態に戻します (2)上まぶた部分を鍛えるエクササイズ 1.口を「お」の形にして鼻の下を伸ばします 2.そのまま目線を上に向けて目の下を伸ばしていきます 3.下まぶたを引き上げるようにして、まぶしい表情をつくって5秒間キープします 4.ゆっくりと元に戻します (3)下まぶた部分を鍛えるエクササイズ 1.人差し指を眉の上に置いて固定します。 2.そのまま眉をゆっくりと上げていきます。 3.人差し指は上がってくる眉を下に押さえるようにして動かしません。 4.上まぶたが伸びるところで5秒間キープします。 5.ゆっくりと元に戻します。 この3つのエクササイズを1日5回ずつ行うと効果的であると言われています。このエクササイズを行うと表情筋が動き、頬のたるみ対策にもなるでしょう。 そもそも目の下にたるみができるのはどうして? 1)コラーゲンなどの減少による肌の弾力の衰え 積極的にサプリメントを摂取したり、コラーゲン配合のアイクリームで補ったりしましょう。 かづきれいこの アイクリーム プレミアム<しっかり保湿して乾燥によるしわを防ぐ> 2)顔の筋肉の緊張 顔の筋肉の緊張をほぐすには、マッサージが有効です。 顔には30種類以上の筋肉があり、その中の特定の筋肉が長時間緊張し続けることにより、しわやたるみの原因になってしまいます。 これは無意識に緊張しているので、防ぐことは難しいと言われています。 3)眼窩脂肪のふくらみや目の酷使 目の下のたるみの原因は、老化だけではありません。目の下の脂肪のことを眼窩脂肪(がんかしぼう)といいますが、年齢を重ねると、次第に飛び出すようにふくらんできます。これにより目の下の皮膚がたるんでしまうケースもあるのです。 この眼窩脂肪が影になって、クマのように見えてしまうことも多いようです。目の下がたるんで、さらにクマもあると、顔全体が暗い印象になってしまいます。 また、毎日パソコンやスマートフォンの画面を長時間見ている方は要注意です。長時間画面を見て、まばたきの回数が減ると、目の周囲の筋肉が衰えやすいのです。 このことで目の下のたるみが起きていることもあるようです。 さて、今話題となっているご自身の細胞や血液を利用して、からだの内側から細胞を活性化させ、自然な若返り効果と健康的な美しさを叶える可能性を秘めた根本治療についてお話ししましょう。 私たちの肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つの層から成り立っています。 表皮 皮膚の外側にあり、外的刺激から肌を守る役割があります。表皮は、「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」という4層から成り立ち、基底層で生まれた細胞は表面へと徐々に押し上げられ最後は“アカ”となって剥がれ落ちます。この、約28日間で新しい肌に入れ変わるサイクルがターンオーバーです。 真皮 真皮は、コラーゲン・エラスチンのタンパク質でできた線維が網状に形成しており、その間を埋めるようにヒアルロン酸などが水分をたっぷり含んだスポンジのような構造になっています。まさに肌のハリや弾力はこの真皮が作り出しています。 皮下組織 脂肪細胞によって体温を維持して外に逃がさないようにする断熱材としての役割や、血管、神経、汗腺などを保護しています。また外からの衝撃などを和らげるクッションの働きもしています。 若々しい肌とは 美肌への3大要素 シワやたるみの原因は、ストレスや紫外線、乾燥などで肌老化が進み、女性ホルモンの分泌も減ることで、肌の土台を作る美肌成分が減少することにあります。言い換えれば、正常なターンオーバーができる表皮と、肌の弾力・ハリを保つ真皮がいかに健康であるかが美肌の肝になってきます。 この真皮にあるコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出している源が「線維芽細胞(真皮線維芽細胞)」で、若々しい素肌との密接な関わりを持っていると言われています。 【1】コラーゲン → 肌のハリ コラーゲンは真皮の70%を占め、網目状に張り巡らされ肌を支えているたんぱく質繊維です。肌のハリに密接な成分です。 【2】エラスチン → 弾力のある肌 エラスチンは真皮の2%程のたんぱく質で、コラーゲンを束ね弾力のある肌を作る役割を担っています。プルプル肌には重要な成分とされています。 【3】ヒアルロン酸 → 肌の潤い ヒアルロン酸は真皮の隙間を埋めるゼリー状の成分で、真皮の構造を安定させる役割があります。ヒアルロン酸は1gで6Lの水分を保つことが可能と言われています。 現在、老化を予防し若々しい肌を維持するために、この「線維芽細胞」自体を増やし活力のある状態を保つ「肌再生医療」に注目が集まっています。 肌の再生医療である「再生美容」時代の到来 従来の美容整形と「肌再生医療」の最大の違いは、「対症療法」であるか「根本治療」であるかです。 例えばヒアルロン酸をシワに注入する「プチ整形」は、注入した時点で“シワを埋める”ことはできますが、徐々に体内に吸収され、半年〜1年程度でもとのシワのある状態に戻ってしまいます。原因を取り除くのではなく、症状を和らげる「対症療法」にあたり、シワのない状態をキープしようとすると、繰り返し注入する必要がありました。 一方「線維芽細胞」や「PRP」を使った治療は、肌の内側からヒアルロン酸やコラーゲンなどを生成する本来の機能を回復させようとする「根本治療」にあたります。 移植(注入)されたあと、吸収されずに肌機能の回復をサポートするため、1〜2回の治療で長期間に及ぶ効果持続が報告されています。短期間で繰り返し注入する必要もありません。 それでは、肌再生医療では実際にどんな治療を行っていて、どんな効果が期待できるのでしょうか。現在多くの美容整形クリニックが治療を導入している「線維芽細胞」と「PRP」の治療についてご説明します。 【1】線維芽細胞の治療法 患者の耳の裏から米粒大の皮膚と血液も採取します。 採取した皮膚と血液は専門の「細胞培養センター」へと送られ、線維芽細胞を抽出・増殖培養されます。次に、クリニックで増殖培養された線維芽細胞を肌に移植します。移植の回数は、細胞の定着をより良くする目的で複数回行われます。 採取から培養までに5週間、2回目の治療までに2週間程度の期間が必要となります。培養された線維芽細胞は、希望に応じて凍結保存することもできます。 シワやたるみ、ハリやツヤなどの治療に適しています。 【2】PRPの治療法 患者の血液を採取し、遠心分離機を用いてPRPを抽出します。そのPRPを加齢症状が気になる部分に注入します。採血から注入まで約1時間と、スピーディに治療が行えます。ご自身の血液から成分を抽出するため、アレルギーなどの心配がほとんどありません。 小ジワやシワ、シミ、肌の凹凸などの治療に適しています。 肌再生医療は認可されたクリニックで 治療を行うには厚生労働省の認可が必要です。 再生医療を行う美容クリニックは、厚生労働省が認可した特定認定再生医療委員会に「再生医療等提供計画」を提出し、基準に適合しているかどうかの審査を受けなければなりません。認可が下りた美容クリニックには計画番号が授与され、再生医療施設としてはじめて認められます。 さらに、線維芽細胞などを抽出・増殖する「細胞培養センター」は、こちらも届け出を行った「特定細胞加工物製造事業者」でなければなりません。 なかには無認可で肌再生医療を行うクリニックもあり、治療を受ける前にそのクリニックのホームページなどで、認可されているかどうかを確認することが重要です。 ナチュラルハーモニークリニック表参道は認可されたクリニックです。 ナチュラルハーモニークリニック表参道では、肌再生医療として「線維芽細胞」と「PRP」を用いたエイジングケア治療をおこなっています。「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」を遵守し、再生医療第2種と再生医療第3種の提供計画書が受理されています。 ※)線維芽細胞 自家培養真皮線維芽細胞移植術(再生医療第2種) :計画番号 PB3170025 ※)PRP 多血小板血漿を用いた皮膚再生治療(再生医療第3種):計画番号 PC3170143 日本では長寿社会が到来し、現役でいる時間が長くなりつつあります。そんな時代のなかで「若々しくありたい」という希望は、男女問わず当たり前にもっている気持ちです。シワやたるみが目立たなくなり、見た目の年齢が下がることで、毎日を前向きに過ごすことができるー。 肌再生医療はそのような助けになりうる医療と言えます。ダウンタイムなどの負担が少なく、深い加齢症状にも対応しています。何より根本治療であることが、大きな魅力ですね。 線維芽細胞ってどんな細胞? iPS細胞の培養で線維芽細胞の知名度が上がりご存知の方も多いと思います。 線維芽細胞(真皮線維芽細胞)は皮膚の真皮にある細胞で、美肌の元となる成分(コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸)を作り出す重要な役割を担っています。 そして、細胞分裂周期が早く、古くなったら分解し細胞分裂によって絶えず新しい線維芽細胞を増やし続けています。他にも、肌の血管を元気に保ったり、美肌に関係する女性ホルモン(エストロゲン)を作り出したり、ケガをした場合には、すぐに傷ついた組織に移動して大量のコラーゲンを作り傷の修復を助けるたくさんの役割りを持っています。(この場合、FGFと呼ばれる線維芽細胞増殖因子が肌再生に関係していると考えられています。) 私たちの肌は、線維芽細胞の働きが活発だと新陳代謝がスムーズに行われ、ふっくらと弾力のある健康な肌を保つことが可能とされています。 しかし、紫外線や乾燥、活性酸素などによって新陳代謝が鈍り、線維芽細胞の働きや細胞の数が減ると、コラーゲンやエラスチンの変性や、ヒアルロン酸が失われ肌は弾力を失い水分が減少していきます。その結果、真皮組織が緩んだ状態がシワやたるみとなって表れると言われています。 このように、いかに線維芽細胞を元気でイキイキした状態に保てるかが、エイジングケアにとって大切なことがお分かりいただけたと思います。 また、最近は線維芽細胞に働きかけるエイジングケア化粧品も多く開発されていますが、薬事上では「真皮までは届かない」と規定されているのが現状です。 理論的には、“30年後も今のお肌のままでいられる” という先進の抗老化治療の期待を担っています。すごい時代がやって来たと思いませんか? 閑話休題: 目の縦幅と横幅の黄金比率は? 「顔立ちのバランスを整える」ためには、目の縦幅と横幅の黄金比率が大切です。 【 目の縦幅:横幅=1:3 】 目の縦幅というのは、黒目がある中心部分の目の縦幅を指します。 目の横幅は、目頭から目尻までの距離です。 この長さの比率が【 目の縦幅:横幅=1:3 】というのが、ひとつの目安となります。 この比率に近づけることを意識して、目の縦幅を広げてみたり、目の横幅を広げてみたりするのです。 目の縦幅が、目の横幅の3分の1よりも狭い場合は、メイクにおいて、目の縦幅を足すと良いでしょう。 ややアイラインを太めに引いたり、まつげをしっかり上げることを意識したりと、目の縦幅を強調するアイメイクをしましょう。 下まぶたの真ん中だけに、ほんのりアイラインを引くのも効果的です。 目の横幅が、目の縦幅の3倍よりも狭い場合は、メイクにおいて、目の横幅を足すと良いでしょう。 アイシャドウやアイラインは目尻長めに入れ、マスカラも、目尻側のまつ毛に重点的に塗り、まつ毛の毛流れを目尻側へ流すようにとかしながら塗ります。 更に目の横幅を広げたい時には、目頭に「目頭切開ライン」を入れるのも効果大です。 にほんブログ村←ポチッとお願いね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.25 09:40:06
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