|
カテゴリ:カテゴリ未分類
最近知ったのですが、
幕末の生麦事件に発した薩英戦争は、薩英どちらも被害甚大で薩摩が一方的に負けたというのは嘘のようですワン。 教科書では、薩摩は英国に近代装備で圧倒され、降伏し賠償金を払ったとなってます。ところが実際は生麦事件の賠償金支払いを薩摩が断固拒否したので、英国は武力で威圧行動にでます。薩摩湾に入り薩摩の蒸気船3隻を拿捕しいかりを下ろしました。ここまですれば薩摩藩はひれ伏すだろうと思っていた英国に、薩摩藩は砲撃を開始します。まさか打ってこないだろうと油断していた英国船は大混乱。いかりを引き上げる時間もないので、紐をたたき切り反撃を開始。城下町や砲台を焼き払うが、英国船も被害甚大となり、死傷者は英国が上回りやむなく撤退しました。 講話交渉に入った薩摩は、堂々と渡りあいましたが、突然賠償金を払う旨を告げ英国を驚かせます。この時薩摩は賠償金支払いを条件に、最新鋭の英国戦艦を購入させることを要求。英国船の威力を目の当たりにした薩摩は、講話の目的を英国船購入としました。プライドよりも実を取った格好になりましたワン。賠償金は幕府から借り入れ払いました。 英国は薩摩の実力を認め、その後は薩摩援助へと舵をきることになりました。ちなみに幕府から借りた賠償金を返済せず、生麦事件の犯人も処罰せずと、薩摩流を貫きましたワン。 あっぱれ!薩摩藩 さて投資の話ですワン。 インテリジェントウエイブに2度目のTOBかかかりましたので、もはや未練もなく売却しました。フリーのウイルスソフト使ってますので優待に未練はないです。ただここは事業内容も申し分ないので、TOB価格には不満ですワン。 景気回復まで長い道のりなので、株価もあまりチェックしていないのですが、日本デコラックスがいつのまにか株価を大きく上げてます。これは住宅優遇政策の影響だと思いますワン。良くも悪くも住宅建設は、経済の支えになりますが、若い世代は住宅を本当に欲しがっているのでしょうかねえ。草食系男子は借家以上を望まない気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|