下手こいた....
今朝、いつものように、父の病院へ向かう電車のなか...ぼぉ.......と、していた私。一駅乗り越してしまった(汗;あぁ、下手こいた~~~本数が少ない路線なので、焦ったけれど、ラッシュ時間帯だったために、さほど待たずに逆方向の電車に乗ることができて、病院にも行くことができた。けれど...病院に行ったら...父、口の中が、なぜか血の固まりのようなものが...それもヘドロのようなドロドロ、ねっとりした固まりが口の中や、のどの入り口付近にこびりついてた。???????なんじゃこれは???いつもよりも、父、とても苦しそうで...自分を指差しながら、「お父さん」と....言葉が不自由になってしまったので、ちゃんと発音できないので、「お父さん」か「じいちゃん」かはわからないが、父自身のことを言っていらしい。「お父さん?」と、聞き返すと、うなずいたから...そして、もう一度、同じ「お父さん」といいながら、自分を指差し、そして、言葉にならない何かをしゃべり、胸の前で腕をバッテンにクロスさせた。“ダメだし”のように...お父さん、もう、ダメだ...そう、言っている。いつも、「帰りたい」と、言っていたのではなくて、「ダメ」と意思表示していたのかも...と、思えるような出来事。でもね、あきらめ悪い性格なのよ、私。「お父さん、帰りたいんだよね!」と、言ってダメとは言わせない。過酷かもしれないが、生きることをあきらめてほしくないから....そして、「仕事にいくから、また明日顔見にくるね!」と、言い残し、病院を後にした。父の口の中は心配だったので、看護婦さんにお願いして、先生の診察もお願いしておいた。電話もかかってこないから、特に異常があったわけじゃないのだろうけど....