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カテゴリ:"鉄"学
下り代行バス425便は定刻通り11:15に只見駅に到着。 上り代行バス428便が只見駅を11:25に出発するため、同じバスが折り返すと思っていたら、既に同じ色のマイクロバスが駅前に止まっていた。 左のバスが上り428便、右のバスが下り425便である。 下り425便は車内に誰も居ないことを確認すると回送となり、駅前広場から離れて行ってしまった。 もう少し時間があれば駅周辺を散策できるのだが、10分しかないのでトイレに寄り、駅改札口で入鋏スタンプを押してもらいバスに戻る。 バスの乗り口でふと貼り紙に気付いた。 本名バイパス開通に伴う「湯倉入口」移転のお知らせ。 金山町のホームページでは「橋立集会所」と表記されていたが、本名バイパス開通前は「湯倉入口」というバス停だったようだ。 (出典)金山町ホームページより 11:25上り428便は定刻通り只見駅を出発。乗客は4名。 先ほど乗ってきた425便は鉄系の観光客ばかりであったが、今度は地元客が少なくとも1名乗っている。 バスの車内に「ジオ・サイクル」という表記を見つけた。調べてみたところ、只見町の企業のようだ。だから、先程乗ってきたバスは回送で戻ってしまったのか。納得。 さて、バスは「叶津」「会津蒲生」と乗降なし。 下り便の方の記録で乗降なしのバス停を「通過」と書いてしまったが、実際に乗降がない場合でも停留所ごとに乗降数の記録を運転手は行っている。 「会津塩沢」で1名乗車。 「会津大塩」は体育館の駐車場に入り一旦停止するが乗降なし。 「会津横田」で3名乗車。 「会津越川」は乗降なし。 ところで、この便の運転手は乗車時に降車地を尋ねない。特に乗車券の確認も行っていないようだし、皆、どこまで行くのだろう?と思っていたら、「橋立集会所」に差し掛かったところで「すみません、降りまーす!」と乗客が声をあげ急停車しバタバタと降りて行った。これでよかったのかな?謎…。 さっき来た道をただ戻るだけであるが、本名バイパスを抜け「本名」で1名乗車。 「川口高校前」も乗降なく、代行バスは時刻通り12:15に会津川口駅に到着した。
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Last updated
2022.10.01 12:25:01
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