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テーマ:今日の一言(1537)
カテゴリ:今日の一言
平成26年10月1日(水)
今日は10月1日、衣替えの日である。 今日の東京は小雨が降り、さすがに10月らしく半そでではいかにも寒い。 読書の秋、体育の秋、芸術の秋、それに食欲の秋。 素晴らしい収穫の秋でもある。 10月は神無月(かんなづき)といって、神様がいなくなる時期でもあります。 日本中の神様が出雲の国に集まり会議を開くそうだ。 さしずめ神様サミットでしょうか。 そんな訳でこの時期、神様が集まる出雲では神無月とは呼ばず、 「神有月」(かみありづき)と呼ぶそうだ。 そしてこの時期、もう一つ面白いものがある。 それは秋の夜長の天体ショーです。 2つあります。 一つめは、10月6日の「栗名月」と呼ばれるものです。 旧暦9月の十三夜をたのしむ望月祭、観月祭と呼ばれるものです。 旧暦の8月十五夜を「イモ名月」といい、9月は十三夜がとても綺麗だそうです。 江戸時代の吉原遊郭の世界では、花魁たちが栗名月と芋名月の2回に亘り 望月祭を催した。 この2回とも、贔屓の若ダンさんに来てもらいたいと催した。 2回とも来て貰わないとイヤ。 片方だけでは「片見月」といって、縁起が悪いとされていた。 そんな栗をお供えする栗名月が10月6日(月)の夜は楽しめます。 そして、2つ目が「皆既月食」です。 こちらは10月8日夜の初め頃です。 前回の皆既月食が3年近く前なので、久しぶりである。 今回は日本中で見れるそうです。 皆既月食は太陽と月の間に地球が入り、月が地球の陰になる。 月が完全に消えるのを皆既月食という。 部分的に消える部分月食は良くある。 月が地球の影に入れば、月は消えるが、ほんのりと赤みを帯びてくる。 昔、火山の爆発などで空気が淀んでいたときは、赤銅色ではなく、 黒ずんでいたこともあるという。 御嶽山の噴火の影響は少ないと思うが、果たしてどんな色に 見えるのだろうか。 10月になった途端に、スマホのスケジューラーはかなり埋まってきた。 10月の良い季節を楽しみたいものですね。 持っていけるものは自分の影。 残していけるものは自分の足跡。 さあ、10月も自分なりの最高の実績を残していこう ではありませんか。 ↓ 今日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。 当ブログは、「日記(その他)ランキング」で、只今26位です。 今後ともこのブログを続けたほうが良いと、仰っていただける方は、 お帰りに、下記ボタンを1日1度、ポチっと応援していただけると励みになります。 (1日1回のシジミ汁の歌が聞こえてきそう・・・なーんてネ?) ☆ いつも・・いつも、感謝・感謝の気持ちで生きてきたいものですネ! *** 明日枯れる花にも水やる心 *** じゃあ又ね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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