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テーマ:本のある暮らし(3190)
カテゴリ:ミステリー(推理小説)
「間宵の母」 歌野晶午 双葉文庫 700円 小学三年生の詩穂と紗江子は親友同士だったが、紗江子の母の再婚相手である義父と詩穂の母が失踪、駆け落ちと見られていた。その日から、紗江子の母の精神状態は普通ではなくなる。詩穂も父親からDVを受けるようになり、児童養護施設に入れられてしまう。その後、二人は地獄のような人生を送ることになるのだが、実は驚くべき真実が隠されていた。得体の知れない恐怖が襲う、著者最恐のホラー・ミステリー!(表紙カバーより) 2023年8月読破。 読み進めていくうちに、恐怖が、ゾワゾワと襲ってきて落ち着かないです。怖いけれども読み続けてしまう作品。4章それぞれの恐怖が、最終的に収束されてきて、その結末の怖さがまた凄いです。 間宵の母 (双葉文庫) [ 歌野晶午 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月05日 14時05分16秒
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