恐れていたことが現実になりそうです
このたびの震災により亡くなった方々のご冥福をお祈りし、被災されたすべての方々へお見舞い申し上げます。 東京電力は、福島第1原発において通常の一億倍の放射性物質汚染水を垂れ流し、ついには放射性物質汚染水を自ら海に流してしまいました。国際社会から批判を受けることになりました。 また、これからメルトダウンを起こした場合、日本国内はおろか朝鮮半島や中国までも巻き込んだかつてない大惨事に発展します。すでに海外へ逃げた人も大勢いると聞きます。 以前の日記で、列島を網羅するかたちで原発が並んでいる日本はすでに軍事的に死に体であると書きましたが、外国からの攻撃によるものではなく、(津波があったとはいえ)自らの行為によって破滅を迎えようとしております。 電力は余っています。地殻の活動が活発になっている現在、すべての原子力発電所を閉鎖するべきです。特に東海地震によって壊滅するであろう浜岡原発は早急に停止するべきです。 福島第1原発におきましても、これ以上放射性物質を飛散させないために石棺で閉じ込めるべきです。早く政府は、その指示を出すべきだと思います。