昔から、正確には高校生の頃あたりから今でもスニーカーが特にバッシュが好きなんですけど、その中でも80年代のスニーカーに惹かれるものを感じます。
NIKEならデザインでいうとAIR JORDAN 1(以降 AJ1)がかなりの格好良さで、昔も今も憧れのスニーカーです。オリジナルでマイサイズで状態の良いのは高嶺の花で購入するのは無理ですから復刻を何度か買いました。でもAJ1って甲が低くて幅が狭くてソールが薄くて自分の足にはシックリこない。
で、同じように昔から欲しいけどオリジナルは高額で買えなかった DUNK が初めて復刻されたときに迷わず購入して履いてみたら、これが足にピッタリで履き心地も好みでした。
AJ1やAF1同様にジーンズなんかとの相性もよく鮮やかなな配色が格好良かったです。
しかし時間の経過とともに復刻DUNK(LE)はオリジナルとはまったく違った劣化をみせ、履くのをためらうような姿に変貌。
で、履かずに箱に入れて放置してたんですけど、その後にまた復刻されてそのときに買ったのが上の写真の黄×紺以外のDUNKです。
こちらは初期復刻(LE)のような悲惨な劣化はしてないです。
写真の黄×紺だけは最新の復刻であるQSです。
他にもDUNKは持ってますが、やはりオリジナルカラーには他にはない魅力を感じます。
二色しか使われてないのでいろんな服に合わせやすいですし。
あとは白×赤と白×青とTERMINATORの灰×紺を買えばある意味コンプできるんですけど、今のところその予定はないです。TERMINATORは価格や状態によっては買ってしまう気もしてますが。
ちなみにDUNKとは
1980年代半ばの全米大学バスケットボールリーグの隆盛を背景に、スクールカラーでアッパーを配色したナイキダンクが誕生する。白ベースが主流だった当時の選手の足元でナイキダンクはチームモデルの意義を唱えた。生産終了後はスケートボーダーやヴィンテージコレクターの間で支持され、1999年には復刻版が登場する。以来、オールドスクールなキックスから多種多様なバリエーションを増殖し、スケート仕様のナイキダンクプロSBと共にコラボレーションも加速する内、いよいよ不動の人気を確立した。ナイキダンクはいまやスニーカーカルチャーを象徴する存在として世界各国で広く親しまれている。
カレッジリーグの強豪校を対象にスクールカラーのコンビを計7色展開したナイキダンクは、その鮮やかな配色でバスケットボールファンに衝撃を与えた。1980年代後半のバスケットボールシューズのトレンドを牽引した先駆的なモデルという点でも、ナイキダンクの果たした役割は小さくない。
(Wikipediaより抜粋)
というようなスニーカーです。
人気色は復刻でも発売時に高値になり、高い店だと最初から定価の2倍以上。
現在は順次復刻中ですから欲しかった人は喜び勇んでガンガン買ってるんだろうな~と。
私だって始めの復刻の時はそんな気分でした。
欲しくても買えなかった品が復刻される。
それはタマラン嬉しさを感じずにはいられないです。
品質的には過剰な期待はしないほうがいいかもしれないですけど、そんなのは関係なく欲しかった配色が新品で買えるってことが大事なんですよね~。
また10年後ぐらいに復刻されそうな気もしますが、気になる配色があるなら早めにおさえておくことをおすすめします。黄×紺・灰×赤・白×赤・白×青・白×紺が発売になってるので、次は黒×黄か白×オレンジなんでしょうかね~?
黒×黄は黄×紺同様に定価、もしくは定価に近い価格のはアッという間に売り切れてプレ値で高額の品だけが残りそうな気がします。人気色なだけに。
個人的には白×オレンジが物凄く好きです。
20周年記念としてSBで発売されたオリジナルカラーをまとったDUNKは一足も持ってないです。発売当時に買い逃しました。レザーとスエードの組み合わせは好みなんですけど、古着屋・リサイクルショップで見かけるのは全部サイズが大きくてマイサイズが見つからないんですよね。見かけるのは27.5cm以上ばかりです。マイサイズを見つけたら一足ぐらいは買おうかなと思ってます。
他にも古いNIKEには魅力的なスニーカーが多いので、そういうのが復刻されたら物欲を刺激されて我慢できずに買ってしまいそうな気がしてます。
というかたぶん買います。
スニーカーだと PUMA JPN SLIPSTREAM SNAKE 「匠」 も面白い復刻だと思います。かなり好みの見た目なんですよねSLIPSTREAMも。
BEASTよりもSLIPSTREAM派です私。少数派な気がしますけど。できれば日本製の匠シリーズで白×黒も復刻してほしいです。
白×紺は地味ですけど、それだけにかなり使い勝手の良い配色だと思います。
だからなのか根強い人気があるような気がします。 |