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傀儡師の館.Python

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kugutsushi

kugutsushi

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2009.02.07
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カテゴリ:音声
先日、音声のお勉強セット を書いたが、今回はその続編。

マンガでわかる微分積分マンガでわかるフーリエ解析 は、それなりに分かりやすく書かれているが、理系の人であれば、微分積分などは慣れ親しんでいるからよいだろうけど、文系の人の場合、基礎訓練が不足しているから、さっと読んで、フーリエ解析が理解して使えるかといえば、それはちょっと辛い。



ということで、第二弾として、基礎訓練を積むための本を購入。Excelでやさしく学ぶ微分積分Excelでやさしく学ぶ行列・行列式Excelで学ぶフーリエ変換 を買ってみた。ついでなので行列の本も買った。

『Excel で学ぶフーリエ解析』は、「Excel で音と波形の関係を身近な事例で机上で実験できる」というコンセプトの本。



Excel を使いながら、手で学んでいこうかなと。ただし、Microsoft Office は使わずに OpenOffice Calc を使ってやってみることにする。そうすれば、OpenOffice Calc に慣れ親しむことができるし、違いを確認することができるから。

次の段階では、Python で SciPy を使ってということになるかな。

SciPy は Python のための科学的ツールのオープンソース・ライブラリ。SciPy は配列の高速な操作のためのすべてのライブラリを含んでおり、人気の Numeric モジュールを置き換え、ひとつのパッケージとして高レベルな科学と工学のモジュールを集めたもの。

SciPy は、配列オブジェクトとその他の基本的な機能を備えた NumPy を基礎にしている。SciPy は統計、最適化、積分、線形代数、フーリエ変換、信号・イメージ処理、遺伝的アルゴリズム、ODE (常微分方程式) solver、特別な関数、その他のモジュールを提供する。



ということで FFT なども対応しているので、これを使うかなと。

科学者に必要なPythonモジュールはなにか? で見つけた Poll: Python Modules for Scientists を見てみると、現状では 次のような状態になっている。

  1. NumPy - 196票
  2. SciPy - 189票
  3. matplotlib - 186票
  4. IPython - 151票
  5. WxPython - 89票
  6. PIL - 85票
  7. VTK - 72票
  8. PyQt - 69票
  9. Enthought Tool Suite 63票
  10. SymPy - 50票
  11. PyTables 48票
  12. PyOpenGL 43票
  13. PySQLite 30票


このあたり科学技術計算や視覚化系の Python 本が日本語で書かれるとよいのだけどな。


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Last updated  2009.02.07 17:55:02
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