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カテゴリ:音声
先日、音声のお勉強セット を書いたが、今回はその続編。
マンガでわかる微分積分 や マンガでわかるフーリエ解析 は、それなりに分かりやすく書かれているが、理系の人であれば、微分積分などは慣れ親しんでいるからよいだろうけど、文系の人の場合、基礎訓練が不足しているから、さっと読んで、フーリエ解析が理解して使えるかといえば、それはちょっと辛い。 ということで、第二弾として、基礎訓練を積むための本を購入。Excelでやさしく学ぶ微分積分、Excelでやさしく学ぶ行列・行列式、Excelで学ぶフーリエ変換 を買ってみた。ついでなので行列の本も買った。 『Excel で学ぶフーリエ解析』は、「Excel で音と波形の関係を身近な事例で机上で実験できる」というコンセプトの本。 Excel を使いながら、手で学んでいこうかなと。ただし、Microsoft Office は使わずに OpenOffice Calc を使ってやってみることにする。そうすれば、OpenOffice Calc に慣れ親しむことができるし、違いを確認することができるから。 次の段階では、Python で SciPy を使ってということになるかな。
ということで FFT なども対応しているので、これを使うかなと。 科学者に必要なPythonモジュールはなにか? で見つけた Poll: Python Modules for Scientists を見てみると、現状では 次のような状態になっている。
このあたり科学技術計算や視覚化系の Python 本が日本語で書かれるとよいのだけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.07 17:55:02
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