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カテゴリ:proxmox
昨年末から Beeling EQ12 を 3台購入して、 クラスター構成で proxmox で遊んでいるが、しばらく、これで遊んでいようかと思っている。昨日は、大晦日なので積み残しの作業をしてみた。
先日、分散ストレージの Ceph の設定をするのに、とりあえず USB メモリで試してみた。あまっていた SSD 120GB が 3個あったので、それを PC を開けて入れてみた。そして、Ceph の設定はやり直し。その過程で、一部のマシンをクラスタから切り離したり、 Ceph の設定をやり直しをするときにどうしたらよいかなど覚えられた。 Ceph のインストールと CephFS の設定までは簡単にできたが、仮想マシンを CephFS に移動しようとしてもできない。HA (High Availability) の設定をするためには、OSD (Ceph Object Storage Daemon) の設定のあと RBD(RADOS Block Device)の設定もしないといけないとあとでわかった(適当にやっていたので、よくわかっていなかった)。それが済むと、やっと仮想マシンを ceph に移動することができるようになり、HA の実験もできるようになった。きちんと全部調べてからやればよかった...。面白い。ほんの少し待っていると別のノードに移動して動き始めてくれる。HA グループを作って、振り分けの優先優先度を指定しておけば、ノードが落ちた時に別のノードで仮想マシンが動いてくれる。 あれこれ読まずとも、この動画を見るといい。 日本語の説明では、 Proxmox VE上でCeph/CephFS環境を作ってみる。、 Proxmox上のCephクラスタにRBDを作成し、ライブマイグレーションする が参考になる。
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Last updated
2024.01.01 17:21:18
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