|
テーマ:猫のいる生活(136821)
カテゴリ:猫
一昨日11日の午後のこと。 買い物から帰宅するとお父さんが慌てています。 「チャコの様子がおかしい( ̄  ̄;)」と。 その時撮った動画がこちらです。 頭が下がり気味でまるで徘徊しているような状態で 後ろ足もうまく動かせていません。 チャコが糖尿病を発症して3年半。 もしや、何らかの合併症?そんな嫌な気分を振り払い、 午後一で動物病院へと急ぎました。 動画を見せつつ、今日の(11日)午後からこの状態になったこと、 水のようなものを吐いたが食事は吐いていないこと。 そもそもあまり食べていないこと、 尿量は変わらないことなどを伝えました。 「低血糖か高血糖か…結果を見て判断しますから」 ということで、採血の後エコー検査を実施すると、 胃液のようなものが溜まっていて、蠕動運動ができていません(*_*) これでは…「食べられないね( ̄  ̄;)」 そして、チャコのインシュリンは朝晩6:50に接種しています。 105、という数値は正常に見えますが、 16時のこの段階だともっと高くなっていないとおかしい時間帯です。 なので、低血糖と他に低カリウム血症? という診断で11日の治療は250mlの電解質と吐き止め、 カリウム剤も点滴してもらいました。 その治療が効いたらしく、帰宅すると玄関を駆け上がるチャコ♪ 少しですが食事もしました。 翌12日、つまり昨日はかなり元気を取り戻していたので、 150mlの点滴治療だけで済みました。 帰宅してから吐き止めの錠剤を飲ませ、 カリウム剤は食欲が戻るまで服用してもらうことになりました。 「早く処置できてよかった、今回の治療はこれで終わりですよ(;^_^A」 と、私以上に院長先生がホッとなさっていました。 相当安心なさったのか点滴が完了するまで、 動物医療の臨床推移についてお話してもらえるほどでした(*≧ω≦) 今朝もインシュリン接種とお薬もきちんと飲み、 徐々に食欲も回復してきましたが、 糖尿病は本当に微妙なバランスで体調を維持しているのだなと、 改めて実感しました。 これからも気を付けていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|