「伸び悩んでいる営業マンに共通していること」
色々な営業マンから、営業の相談を受ける機会が多いですが、
伸び悩んでいる営業マンに「共通していること」って、いくつかあります。
今回は、それを5つに絞って書いていきたいと思います。
あなたには、該当する項目はありませんか?
1.アドバイスしたことに、いちいち言い訳や反論をする
アドバイスを求めているのに、
「自分はやっている」とか、
「会社の環境が悪くて・・・」とか、
挙句の果てには、「お客様に恵まれていない」とか・・・
売れていないのは、全て自分のせいです。
どの会社にいたって、そんなに大きくは変わりません。
違うのは、「人」、「あなた自身」です。
伸び悩んでいる営業マンほど、自分を肯定し、人に反論を繰り返します。
2.アドバイスを受けたことをすぐに行動に移さない
本を買って、読んだ気になって、満足するタイプです。
これでは、一向に身に付きません。
全てとは言いませんが、最低一つは、即実践すべきです。
3.目標が絵に描いた餅になっている人
営業マンであれば、誰しも目標を設定しますよね?
ちなみに私の最低目標は、「去年の自分に勝つこと」ですが、
伸び悩んでいる営業マンが目標を達成しようとしないのは、
今の現状に満足しているからです。
実際問題、困っていないから行動しないんです。
私は、自分が立てた目標が達成出来ないと、自分の人生目標が狂うので、
必達目標で、日々自分をポジティブに追い込んでいます。
4.自分の成長のためにお金を投資しない
「お金の使い方」って、その人を表します。
出来る営業マンほど、自分にたくさんの投資をして、成長速度を速めます。
しかし、伸び悩んでいる営業マンは、自分にほとんど投資をしません。
本すら読まないです。
あなたは、そんな人からモノを買いたいですか?
5.プライドが高く素直ではない
いつもこのブログでも書いていますが、
プライドが高い人は、自分の今までの行動を否定することが出来ず、
どんなに良いアドバイスを受けても、どこかにそれを否定をする自分がいるから、
素直にアドバイスを受け入れられないんです。
これって、かなりの致命傷です。
私自身がそうだったので、良く分かります。
売れてないのは、全ての原因が「自分」にあるんです。
辛いことですが、自分の至らなさを早く認め、
過去の自分をポジティブに否定し、
新しいことを取り入れる以外に、脱出の方法はありません。
下手なプライドは、成長の速度を鈍くさせます。
今回は、5つに絞りましたが、
他にも時間(約束)との向き合い方や
仲間との付き合い方にも共通点があります。
物事には、必ず原因があって、結果が発生します。
何度も言いますが、「やる」、「やらない」を決めるのは、「自分の選択」です。
誰も力を貸してくれません。
自分を変えたいのなら、今から「最良の選択」をすべきです。
伸び悩んでいる営業マンに共通していること・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日も午前中は函館で会議です。
午後から札幌に帰ります。
今日の問いかけ
「伸び悩むのにも理由がある」