「ブルーオーシャンを持っている人を見つける」
マーケットって、自分で見つけることが出来れば、
それに越したことは無いのですが、
基本は、お客様からのご縁で広がるものだと、
私自身は、そう思っています。
自分で見つけたマーケットは、
どうしても会社や職種、立場が似通った人が多くなるので、
実は、それ以上の広がりを見せません。
しかし、お客様から提供されたマーケットは、
色々なマーケットに飛んでいくので、
広がり方が早くなるのが特徴です。
よく、「マーケットが広がらない」と言う人がいますが、
それは、契約自体が目的になっているからです。
営業の最大の仕事は、「見込み客発見」です。
見込み客がたくさんいれば、
契約は目的ではなく、作業になるはずです。
そして何よりも、心に余裕が生まれます。
心に余裕が無いから、お客様にプレッシャーを掛けざるを得ないんです。
自分でマーケットを人げることが出来ないのなら、
ブルーオーシャンを持っている人を見つけることがまず最初の仕事です。
確かに、会社に入り込むことは、
個人情報保護の関係で難しくなって来ていますが、
私から言わせれば、逆に、誰にも荒らされていない、
ブルーオーシャンが、どんどん増えて来ている訳で、
紹介営業には、格好の時代に入っています。
そう言った会社への出入りが可能になれば、
めちゃくちゃ良くないですか?
だって、誰もその会社に入れないんですよ?
「紹介営業」は、それを一気に可能にしてくれる最良の営業手法です。
会社に出入りが出来ないのは、きちんとアポを取って訪問をしていないからです。
でも、一人でもお客様が出来れば、
その会社への出入りは、行き放題になりませんか?
発想を変えていかなければ、誰しもが出入り可能な、
レッドオーシャンで、仕事をしなければなりません。
事実、私には、そんな荒波で営業が出来るスキルは無いので、
ブルーオーシャンを持っている人を大事にして、
そのお客様からのご縁で仕事をさせて頂いております。
レッドオーシャンでも勝てるスキルを磨くか?
誰よりも早くブルーオーシャンを見つけるか?
それも「自分自身の選択」だと思います。
ブルーオーシャンを持っている人を見つける・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日は、小樽と江別で仕事をします。
今日の問いかけ
「あなたは、どんなマーケットで仕事をしたいですか?」