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カテゴリ:お客様との会話
ほとんどの営業マンがやっていないこと・・・
それは、「自分が出来ることをお客様に伝えていないこと」。 いくらお客様が、目の前の営業マンを頼りにしたくても、その営業マンが何が出来るのかが分からないと頼りようもない。 「えっ、こんなことも相談に乗ってもらえるの?」って、言われるようでは、折角持っている知識や情報も全く意味を成さない。 だからと言って、知識をひけらかすのは、絶対に避けた方が良い。 よく先生みたいに成りたいと言う営業マンがいるが、そう思っている時点で、お客様より上に立とうとしている証拠である。 お客様とは常に対等で、どちらかが立場が上になる必要もない。 営業マンは、ただただ、お客様の良き相談相手に徹すれば良い。 そのスタンスでさえ居続ければ、間違いなく商談は良い方向へと進んで行く。 大事なことは、自分がお客様のために何が出来るのかを再確認すること。 そして、伝えることが苦手であれば、レストランのように「メニュー票」を作って、お客様に提示する方法もある。 それも高級レストランのような革貼りのファイルに収めれば、お客様の目を引く。 一所懸命考えれば、アイデアなんて無数に生まれて来る。 メニュー票作りもその一つである。 自分が出来ること・・・ 意外とたくさんあるはずである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年03月25日 07時14分53秒
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