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カテゴリ:お客様との会話
自分が伝えたい情報とお客様が求めている情報は必ずしもイコールではない。
もし、あなたがお客様だったとして、自分の興味の無い話を延々とされたら、どうだろうか? 私であれば、自分の言いたいことだけを話す人と認識して、その後の進展は断ると思う。 しかし、営業マンの立場であれば、自分の用意して来た話を全て話したいのも営業マンの嵯峨である。 私自身も初めて営業マンになった時には、そうであった。 では、何が問題なのだろうか? この商談の中には、「お客様のために」と言う言葉が欠落している。 しかし、逆に「自分のために」と言う言葉は存在する。 商談の主役は、営業マンではなく、お客様。 営業マンは、黒子に徹しなければならないのである。 では、どうしたら、イコールに近づくのか? そんなことは、簡単である。 お客様に興味のあることを聞けば良いのである。 私であれば、私が話せるメニューを紹介して、お客様に選択してもらってから、話を始める。 だから、無駄がないし、お客様も興味を持って聞いて頂ける。 そして、出来る営業マンは、そのメニューが多いから、持て囃されるのである。 まずは、イコールにすることに全力を注ぐこと。 それからが、スタートである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月16日 10時19分23秒
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