頭の高さくらいの鉄棒を使って、自重で腰のストレッチ
デスクワークによる疲労を回復させるために、ストレッチを、ほぼ毎日おこなっています。最近は、床のうえでのストレッチに加え、家の近くの公園で鉄棒を利用したストレッチをしています。腰の高さの鉄棒、頭の高さの鉄棒、どちらも使えます。床ではなかなか伸ばせないところが、伸ばせる感覚があります。腰の高さの鉄棒を使うと、背中の筋肉をいろんな方向に伸ばせる感覚があります。棒につかまった状態で、胸を下にして、お尻を後ろに突き出すと、腹側が伸びて、背中側の筋肉がゆるみます。頭の高さの鉄棒を使うと、肩から首にかけて、筋肉をほぐすことができます。腕を上にあげた状態で、少しだけ懸垂のまねをすると、首回りの筋肉も刺激できます。鉄棒を使って、腰のストレッチができることに、最近気付きました。男は腰がかたいです。思っているよりも、腰が動いてないです。男性に腰痛が多い原因は、これだと思います。頭の高さの鉄棒につかまりながら、カラダを「く」の字にしていくと、腰の横の筋肉が、自重で勝手に伸ばされます。少しカラダをねじると、伸ばされる筋肉の位置が変わります。鉄棒を使わなくても、座ってオネエ座りをして、腰のストレッチができることは知っています。けれど、鉄棒を利用して、自重を使って伸ばしてやれば、自然とストレッチができるので、有効です。