kwn的模型製作奮闘記

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  突貫突貫～（リア編）

  突貫（今回の場合は突き通すの意。突貫工事ではないｗ）リア編です。リアの塞がっている穴という穴を片っ端から開口していきます。画像1：黒く塗った部分と中央の細い部分開口したいところ。（細いところはピンバイスで下穴開け済み）画像2：他の部分もピンバイスで開けまくり・・・画像3：でも、内側の肉厚になっているところは穴が貫通していないので・・・画像4：リューターでガリガリと肉をそぎ落としてやります。画像1：一番大きな穴と中央の細い穴はなんとか抜けました。画像2：左右下側の穴は掘り下げて済ませようと思いましたが、どうも奥が綺麗に整わない。画像3：内側はこんなに肉厚・・・と言うかレジンの塊です。画像4：チマチマやっててもしょうがないので、一気にやってやりました。どうにかこうにか開口できました。　リューターが大活躍ですが連続使用による焼き付が心配です。ちなみに私の使っているプロクソン製ミニルーターMM100は定格使用時間は15分なので、数分使用してちょっと熱くなってきたら、ちょっと冷めるまで休ませてから使うようにして対処しています。休ませている間は他の作業をするようにすれば問題なしです。無理して壊したら一大事ですから。

  2010.06.06

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  次ネタ開始＆祭り参加募集～

  次ネタ開始しました。予告どおり、スタジオ27製マクラーレンF1-GTR 1997「GULF」です。人生２品目のレジンキットです。ベースに置いてある本は製作のために購入したRacing OnのマクラーレンF1特集本。バックナンバーをamazonで見つけて即購入。丁度、製作するマシンの詳細画像がたくさん掲載されています。自分で自分の首を絞めているような気がするのは・・・きっと気のせいですね（苦笑）でわ、早速製作に突入～＜画像1＞型抜きの関係で随所に見られる塞がってしまったイン＆アウトレット。その代表的な部分がこのドアの箇所。（ガレキなので仕方ないところですが）＜画像2＞内側は平面で目印がないのですが、ライトで透かしてみると、ラインがかろうじて見えます。＜画像3＞すけた部分にマジックで目印を付け＜画像4＞リューターでガリガリと削ります。かなり肉厚なので最初は大胆に削りある程度まで行ったら慎重に。途中ピンバイスで穴を開けてみて厚さを確認しながら行うと失敗がないかもです。＜画像1＞ある程度まで削ったらピンバイスでたくさん穴を開けて、余った部分をデザインナイフ等で切飛ばし・・・＜画像2＞切り口がはっきり見えてきたら厚すぎる部分を再びリューターで削ったり、またナイフで切ったりして整形していきます。で、格闘の末こんな感じに開口しました。まだ、ペーパーとか当てていないので荒いですが、何とかなりました。反対側も残っているのは・・・寝ている間に小人にやってもらう予定です・・・（寝言）で、突然ですがマクラーレンF1ばかりを集めた「祭り」を開催したいと思います。題して「マクラーレンF1祭」（そのまんま）です。　車種はもちろんマクラーレンF1で、ガレージキットしか存在しないので非常に限定的な企画になること必死ですが、我こそはと思う方はこの機会にぜひご参加ください。詳細は追ってご連絡します。　私と他にもいつもお世話になっているn-hirobeさんの２名の参加が決定しております。二人とも丁度製作を開始したばかりなので、完成は数ヶ月先になると思われます。そのため、しばらくは大変寂しい状態が続くことが予想されますが、その間は何とか製作記の方でがんばってまいりたいと思います。　買ったはいいけどなかなか手を付ける勇気が無くて押入れで熟成させてしまっているそこのあなた！マクラーレンF1のガレキを完成させるなら今がチャンスです！（うわぁ～いいかげんだぁｗ）

  2010.05.31

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  ガルフポルシェの画像をギャラリーにアップしました～

  ガルフ・ポルシェの画像をギャラリーにアップしました。とりあえずこちらにも一部アップしておきます。いつものようにメインのページで大量に画像をアップしていますので、お時間がありましたら覗いてやってください。ちなみに撮影中はこんな感じ。　カメラ本体をUSBケーブルでPCに接続しっぱなしで撮影しています。PCから何かするわけではなく単純に取った画像をすぐにチェックするためです。PC側で画像を選択してプレビューする必要がありますが、以前のコンパクトカメラに比べたら非常に効率的です。（ニコン純正のソフトを購入すればもっと効率が上がるかなぁ～）以上でガルフ・ポルシェは完了です。最後までお付き合いしていただきありがとうございました。

  2010.05.24

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  最後の追い込み～

  最後の仕上げです。まずは内装。シートはジャンクから持ってきて、シートベルトはスタジオ27のシートベルトセットを使いました。　助手席は載せないため空いたところが殺風景だったので、これまたジャンクパーツから持ってきた消火器となにやらタンクのようなパーツを取り付けました。塗装して適当なジャンクでカールを貼ってあります。続いてリアスポイラーのでっちアップｗです。画像1：ルーバーの部分に内側からメッシュを張ってやります。画像2：さらに内側からインタークーラーとなにやら怪しげなパーツを接着します。画像3：追加した開口部から覗くと・・・真ん中の半円は空冷用のファンのつもりで、両サイドに見えるのは・・・なんかの部品です（汗）まあ、何も無いよりはマシかなと。画像4：こちらは伸ばしランナーから作ったフロントウィンドウのウォッシャー液のノズルです。で、一通りパーツを接着して・・・ついに完成です。ロールケージとボディの干渉も無く、無事にボディとシャーシがドッキングできました。後ろから。マフラーがかなり厳ついですｗ最後はなんだかいきなり完成しちゃった感じになってしまいましたが、なんとか4ヶ月で終わりました。（欲を言えば3ヶ月に抑えたいところ。）現在、写真は撮り終わり、ギャラリー用の記事を作成中です。もう少々お待ちください。

  2010.05.22

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  研ぎ出し完了＆シャーシ組み立て

  研ぎ出しが完了しました。　ラプロス#8000の後、コンパウンド細目→仕上げ目で磨きました。今回からコンパウンドの細目はフィニッシャーズのファインコンパウンドに切り替えました。メーカーのうたい文句のとおり水っぽくならずに磨きやすかったです。機会があったら他の目のものも使ってみたいです。ボディはひとまず置いておいてシャーシに取り掛かりました。＜画像1,2＞シャーシは缶スプレーのセミグロスブラックをブシューっと吹いて、塗料の周りづらいところをエアブラシで仕上げました。その後、エンジンとギアボックス周辺を塗りわけました。＜画像3＞ディスクブレーキはジャンクから持って来て塗り分けて使用します。キャリパーはシルバーの上からクリアレッドを塗って派手派手にしてみました。＜画像4＞ホイールとタイヤを組んでシャーシに取り付けました。ディスクブレーキとホイール及びシャフトは完全に接着してしまったので回転しない仕様です。まあ、走らせて遊ぶわけではないので問題なしです。回転しないのでホイールの向きとタイヤのマーキング位置は全部のタイヤで同じ位置になるように気をつけました。ボディを乗っけてみました。ここまでくるとやっと先が見えてきました。ふぅ～

  2010.05.12

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  研ぎ出し、その前に・・・

  ポルシェのボディの研ぎ出しを開始しました。と、その前に・・・　ここ数年、各社から研ぎ出し用クロスやコンパウンドが多数リリースされていて、クロスもかなり細かいものまであり、コンパウンドと大差ないような感じです。新しい物好きにとってはとっても良くない傾向で（苦笑）、いろいろ買いあさっているうちに、なんだか収拾が付かなくなってきてしまいました。そこで所持しているクロス類を一度整理してみようと思います。　まずは透明プラ板を3cmｘ1cmくらいの大きさに切り出します。次に各種研ぎ出しクロス＆ペーパー＆コンパウンドでプラ板をダイレクトに磨いて比較することにしました。　こちらは粗目の部類。画像では分かりづらいですが左から粗い順に並べてみました。（右へ行くほど細かい）ラプロス（クレオス製）#2400、4000はタミヤのペーパー2000番や研ぎ出しクロス（クレオス）＃2000より遥かに粗いです。番手を鵜呑みにすると痛い目にあいますｗ　研ぎ出しクロス（クレオス）＃2000はタミヤ2000番とほぼ同じ細かさですが、仕上がりは前者のほうが均一のような感じです。#3000、メラミンフォームではさらに細かくなり仕上がりも均一です。　以前、3000番よりメラミンフォームの方が粗いと感じたことがありましたが、どうも違ったようです。　こちらは細目たちです。ラプロス#6000→#8000→タミヤコンパウンド粗目という順番で、ほぼ予想通りでした。　これで一応、所持品については順番付けができたので、しばらくはこれを元に研ぎ出し作業を行いたいと思います。一通り整理できたのでいよいよ本題に入ります。　デカールの段差を無くし、最後のクリアを吹いた後、タミヤ2000番→研ぎ出しクロス#3000→メラミン→ラプロス#6000→ラプロス#8000の順に研ぎました。　ラプロス#6000,8000の威力はなかなかのもので、すでに蛍光灯が写り込むぐらいまで鏡面になってきています。　分かりやすいように別角度から。　こりゃぁこの後のコンパウンド掛けが楽チンかも～

  2010.04.30

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  これもポルシェ、あれもポルシェ・・・

  なんだかよく分からないタイトルですが（汗）久々に買い物ネタ、ポルシェ2連発です。まずはマルイのRSRターボ。遂にというかやっとというか、いつか手に入れて作りたいと思っていたキットです。とある身内から半ば強引に・・・じゃなくて交渉して譲り受けました。マルイのこのシリーズ、子供の頃にプラモ屋の棚に並んでる姿を指をくわえて見ていた記憶が鮮明に残っているのですが、中でもヘルメット姿のドライバーとチェッカーフラッグを合わせたトレードマーク（ワールドチャンピオン＆スーパーカーシリーズ）の印象が強いです。デカールが痛い状態だったのでこれを何とかしなくちゃいけませんが、そのうち成仏させます（多分・・・）次はこちら。タミヤのロスマンズカラーの956です。こちらはオークションで落としました。（運良くかなり格安で。しかもロスマンズのデカール付き。）最近、他のカラーリングの956は再販されていますがロスマンズだけは出てきません。まあ、出たとしてもタバコデカールは付いてこないですけどね。デカールはこちらも黄ばんでしまっていますが、956に関してはサードパーティーから何種類かリリースされているのでそちらを使えば問題なさそうです。なんと言ってもこのアングルの箱絵がたまりませんｗこの絵を参考に作りこんでください！というタミヤからのメッセージが聞こえてきそうです。

  2010.04.25

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  ロールケージ設置

  前回からの続きです。ロールケージを取り付けることにしたのですがジャンクパーツからの流用ということもあり位置あわせが大変でした。（無計画に作業を進めるもんだから塗装途中のボディを使って位置あわせをしなきゃいけなかったし・・・）もう、切った削った継ぎ足した・・・の繰り返しでどうにかこうにか収めました。　リア部分のボードに穴を開けてケージを差し込むようにしてみたのですが、位置を合わせているうちにどんどん穴が大きくなっちゃったので、最終的に一枚プラ板を貼って余分な穴を塞ぎました（汗）ケージの色はボディのストライプと同じM23オレンジです。この他、室内の床面には押し出しピンの跡やシートパーツの取り付け穴があったのでパテで埋めてやりました。画像ではピンボケになっていますがサイドブレーキが一体整形されていたので切飛ばしました。プラ棒で別パーツ化します。ボディの方はデカールの段差消し作業を進めています。クリア→削り→クリア→削り→クリア、まできました。次ぎ削れば段差はなくなるでしょう。

  2010.04.16

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  足回り＆内装の改造

  ボディ塗装の合間にシャーシ関係の加工もやってました。まとめてアップしたいと思います。まずは足回りの加工。画像1：ホイールはノーマル（右）からタミヤのボクスターのもの（左）に変更します。（何かに使えると思ってパーツで買っておいたもの。）径はちょっと大きいですがタイヤは問題なく装着できたのでまあよろしいかなと。画像2：しかし裏返すと・・・ノーマルはホイールにポリキャップをはめてシャフトに差し込む構造、ボクスターのホイールはピンになっていて受けの方にポリキャップを使用する構造になっています。画像3：ということで付属のシャフトは使えないので3mmのプラパイプを使用することにしました。画像4：メッシュのホイールにしたことで中が丸見えになってしまうので、ジャンクパーツからディスクブレーキを調達してホイール内に取り付けます。お次はシャーシへの取り付け。画像1：そのままでは3mmのプラパイプは通らないので、シャフト用の穴を拡張してプラパイプを通します。（画像はリア側）通したパイプに複数枚のワッシャを重ねてホイールの位置を調整します。画像2：重ねたワッシャの幅に合わせて5mmのプラパイプを切り出し、3mmのパイプに通します。画像3：フロントも同じように加工し、スペーサーを作ってホイールの位置を決めます。（フロントはステア機構が省略されていたので何気に助かりました。）画像4：ノーマルのホイールと比べて位置をチェック。つづいて内装の加工に着手。画像1：内装はいわゆるバスタブ構造です。画像2：半レース仕様ということでリアシートは切飛ばしてしまいます。画像3：適当な厚紙を使って型紙を起こして・・・画像4：型紙に合わせて1mmプラ板を切り出し、接着→パテ盛り→仕上げを行いリアシート部分を塞いでしまいます。ココまでやったらこいつ↓を装備するしかありませんｗロールケージです。こちらもジャンクパーツから持ってきました。画像はまだ加工途中です。実はここから難工事が待ち受けていました・・・次回に続く。

  2010.04.04

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  ボディ塗装（小変更）＆デカール貼り

  前回、ボディ塗装が完了したのですがちょっと気になる箇所があったので小変更しました。ちょっとサイド側が寂しい感じがしたので、サイドステップの部分をオレンジにしたらどうなるかPC上で確認してみました。（いきなり塗って後悔したくないので。めずらしく慎重ｗ）ブログの画像だと画質を落としているので塗ったのと大差ないように見える～なかなかいい感じなので早速塗装します。で、出来上がりがこちら。実際、こんな感じのガルフポルシェもあるので全然ＯＫです。お次はデカール貼り。前作のDBR9の時にやけに大量に余った「GULF」マーク（4サイズ7枚！）とジャンクデカールを利用します。バリバリのレースカーではないのでほどほどに貼りました。（ジャンクデカールは少々劣化しててちょっと貼りにくかった。）後ろはこんな感じ。ほとんど「GULF」のデモ・カーみたいですｗ　ボディ塗装の最中もいろいろと作業（一部大工事）を進めたのですが、どれも中途半端でなかなか更新するタイミングがないです（汗）写真ばかり増えてる・・・

  2010.03.28

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  ストライプ塗装

  ガルフカラーの特徴でもあるオレンジのストライプ塗装を行いました。＜画像1＞まずはオレンジのストライプとなる位置にマスキングテープ（18mm幅）を貼ります。ちょっと太すぎのように感じたので・・・＜画像2＞12mm幅のマスキングテープに変更。定規できっちりセンターを合わせます。＜画像3＞貼り終えたマスキングテープに沿うように0.7mm幅のマスキングテープ（アイズプロジェクト製）を貼っていきます。＜画像4＞オレンジとなる以外の部分をマスキングし、最後にセンターの12mm幅のマスキングテープを剥がします。画像では見難いですが、すぐ後の工程で窓枠の塗装も行うので、一緒にマスキング作業を行ってあります。＜画像1＞まずはM23オレンジ（フィニッシャーズ製）を吹き付けます。＜画像2＞乾燥後、0.7m幅マスキングテープだけを静かに剥がします。その後オレンジの境界線の毛羽立ちを除去したら、軽くクリアーを吹いて表面を保護します。＜画像3＞オレンジ部分をマスキングし、EXブラック（ガイアノーツ）を吹きます。この時窓枠も一緒に吹いてしまいます。＜画像4＞マスキングをすべて剥がし、ストライプの完成です。こちらは各工程のボディ全体画像。フロントから見た図。やばい、かっこいいかも～（自画自賛モード突入ｗ）後ろから。エンジンフードのルーバーもちゃんとストライプ塗装にしてやりました。（マスキングちょー大変だったけど。）最大の山場のストライプが完了しました。　ほとんどはみ出しも無くかなりうまくいったと思います。ガルフブルーにオレンジが入ると一気にガルフポルシェらしくなりました～

  2010.03.21

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  パール塗装

  ボディ塗装に一手間かけてみました。パール用パウダーを使ったパール塗装です。実は次回製作予定のF1-GTRのガルフブルー部分がメタリックの指定になっていて、資料用に買った雑誌等を見るとメタリックと言うよりもパール掛かって見えたので実験的な意味も込めて施してみました。画像1.使用するパウダーはイリサワのMGパール・プレミアムです。取説内の解説ではチタン・マイカ系のパール顔料としては一番粒子が細かいグレードということです。確かにキャップを開けただけでパウダーが「ほわっ」と煙のように舞うぐらい細かいです画像2.下地の色を生かす場合、10ccのクリアに対して付属計量スプーン1杯とのことなので、20ccに二杯のパウダーを混ぜました。使用したクリアはフィニッシャーズのオートクリアです。混ぜる料を調整することでいろいろな表現が可能のようです。画像3.4.混ぜると白く濁りましたが、すでに真珠のような輝きになってます。で、早速吹いてみました。　かるーく吹いただけなので画像では分かりにくいですが、かなり自然な輝きが出せたっぽいです。クリアコートして研ぎ出すともっと分かりやすく効果が現れるかもしれません。F1-GTRに問題なく使えそうです。この後、保護用のクリアを吹いて乾燥させます。

  2010.03.14

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  ボディ塗装開始

  いろいろこねくり回しましたが、きりが無いので（？）塗装に入りたいと思います。まずは下地処理。まずはタミヤのスーパーサーフェイサー（グレイ）（ちょっと粗目）を吹いてから全体の傷やらヒケ、モールド彫り直しによるオーバーランのチェックをし、パテを盛って修正します。大体仕上がったらファインサフ（仕上げ）を吹いて乾燥後に1200～1500番のスポンジやすりで全体を軽く磨きます。サフの後はフィニッシャーズのファンデーションホワイトを吹いて下地を仕上げます。で、いよいよボディ塗装。　前回に引き続きガルフブルーですが、前回のDBR9のときは濃すぎたので今回は慎重に調色しました。　フィニッシャーズのスーパーシェルホワイトに同じくガルフブルーを混ぜていったのですが、ホワイトが多すぎたせいか今度は逆に白すぎてなかなか濃くならなかったので（何やってんだか・・・）かなり濃い青のブラバムブルーを数滴垂らしてなんとか目標の色にしました。　少し濃いような気もしますが、次回製作予定のガルフ車はこのぐらいなのでそれに合わせて調色しました。いろいろと切った盛った削ったしたわりにはボディ塗装まで意外と早くこぎ付けたような気がするのは気のせい？

  2010.03.04

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  ザ・大人買い（笑）

  大人買いしてしまいました～サークルKサンクス限定・京商1/64マクラーレンF1シリーズです。ショートボディとロングボディの2種類でカラーは8種類です。ル・マン出場車がメインであとは国内レース（JGTC）車両です。どれもこれもかっこいいんですが、中でもお気に入りはやはりこの2台。いずれもGulfの1995ショートと1997ロングボディです。この2台がほしくて通販で1カートン（8台入り）を買っちゃったようなものですｗ店頭でちょこちょこほしいのが出るまで買うのはなかなかリスキーだし、かといってオークションも面倒だし・・・横からもかっこええ～チームBMWモータースポーツの2台もいいです。それにしてもこのシリーズ特にレース・カーのカラーリング（＆マーキング）は「小さいのに良くぞここまで！」という出来のものばかりです。祭りに向けてテンション上げまくりですｗ（ちーっと気が早いか？）

  2010.02.27

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  エンジンフードさらに加工＆モールド彫り

  エンジンフードの続きです。スポイラーの下側が殺風景な感じがしたので開口しちゃいました。後ほどメッシュを張ろうと思います。（エンジンが無いのにこんなところに穴なんか開けちゃっていいんだろうか・・・）お次はモールド彫り直し。　今回は最近話題のクレオスのモールド彫りツールのラインチゼルを使ってみました。一見Pカッターの刃のような形をしていますが先端が凸形になっているので、彫った部分が凹形になるため、あっという間にモールドラインが完成します。（使用したのは0.2と0.3mm）　今までハセガワの「モデリング　スクライパー　けがき針」で彫ったあと、Vの字になったモールドをデザインナイフを使って凹形に整形していましたが、その必要が無くさらに毛羽立ちもほとんどでないので大幅な作業効率アップです。　かといって「けがき針」がいらなくなると言うことは無く下記のうような場所ではまだまだ必要不可欠です。ボンネットに給油口のフタのモールドを追加します。　ハセガワのテンプレートセットを貼り付け、円形のモールドを彫ってやります。こういった小さい円は前述のラインチゼルは不得意とする線で、やはりケガキ針の独壇場です。彫り終わった後はデザインナイフで整形してやります。道具も適材適所が大事と言うことで。GSIクレオス GT65B Mr.ラインチゼル用替刃 0.2mm（V1257)GSIクレオス GT65A Mr.ラインチゼル用替刃 0.3mm（V1256)GSIクレオス GT-65C Mr.ラインチゼル用替刃 0.15mm（V1539)GSIクレオス GT-65D Mr.ラインチゼル用替刃 0.10mm（V1540)

  2010.02.19

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  リア周りの加工

  引き続きリア周りの加工をすすめています。前回切り離したエンジンフードに一手間かけます。画像1：切り離したエンジンフード画像2：きれいに成型されたルーバーを真ん中二列を残してあとはポリパテで埋めてしまいます。（周辺のモールドも一緒に埋めちゃう）画像3：ざっくりと整形。画像4：残ったルーバーを半分に間引き仕上げの整形をして終了。ココには内側からメッシュを張ってその奥にインタークーラーを配置する予定です。実車ではインタークーラーとラジエターがあるようですが、今回の改造ではインタークーラーの大型によって邪魔になったラジエターはフロントに移植～という想定です。（見た目じゃわかんねぇ～ｗ）更に余分なルーバーはドラッグ（抵抗）になるので埋めちゃった・・・という感じかな。お次はマフラー。マフラーは今回のテーマからすると貧弱に思えたので大口径化しました。画像1：ノーマルのマフラー画像2：3mmのプラパイプを斜めにカットしてノーマルのパーツに無理やり接着します。（片側2本ずつ）画像3：接着したパイプの太さに合わせてポリパテを盛り付けます。画像4：パテを整形します。ボディ側の切り欠きをマフラーの拡大に合わせ広げます。（あ、どうせなら触媒も省いちゃうか～）とりあえず今回はココまで。

  2010.02.08

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  切った盛った削った

  モリモリ進めてます～　リアのバンパーもモールやら930の特徴の一つでもある出っ張りも躊躇なく削り飛ばします。空いた穴は表からマスキングテープを貼って裏からポリパテを充填しました。モールは削る前に裏打ちしましたが、突き抜けることはなかったので不要だったようですが、透けて見えているので一応意味はあったかなー。サイドミラーはノーマルの取り付け位置は使用しないので埋めちゃいます。ボディサイドのモールドも一部埋めてしまいます。リアのエンジンフードを切り離します。（いつもお世話になっている模型電動士さんの作例を参考にさせていただきました。）理由は塗装の時の塗料の周りを良くするのと、研ぎ出し作業の時に絶対にウィングが邪魔になるためです。あとちょっとした形状変更も考えていて、切り離したほうが都合がいいんです。言っとくけどエンジンは載せませんよ～ｗｗで、こちらが元ネタです～　カレラRSベースの改造車です。前作のDBR9の資料をネット上で探している時に偶然見つけました。ただでさえホットなRSにガルフ・カラーが異様に似合っていたので一目見て「これだ！」っということで即脳内モデリング開始でしたｗ　ただ、まるっきりこの画像のRSにするのではなく、「930をガルフカラーのRS風にしたらこんなのができました～」見たいな感じで行こうと思います。と言う訳でガルフ・ブルー、2連荘でございます。

  2010.01.30

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  次のネタ～始めてます

  次のネタです。タミヤ1/24ポルシェ911ターボ'88です。スーパーカー世代にとっては930と言った方が分かりやすいでしょうか。何にせよスーパーカーブームど真ん中の私にとっては外せない一台です。こちらは中身。キットは2005年製ということもあってプロポーションに関しては抜かりの無いものになってます。中身は最近のタミヤお手軽キットに属するためエンジンはもちろんステアもしない仕様です。まあ、リハビリには丁度良いかなと。それでは早速。画像1：エンブレムは研ぎ出しのときに邪魔になるのでそぎ落とします。そぎ落とした部分はあとで使うので無くさないようにとっておきます。画像2：バンパーの内側をポリパテで裏打ちします（前後とも）画像3：ナンバープレート部分をくりぬき開口部にします。さらにフォグランプ部分に5mmの穴を開け同径のプラパイプ（内径3mm）を接着します。画像4：バンパーのモールを削り飛ばします。どんどんいきます。画像1：バンパー部分にポリパテをどんどん盛り付けます。繰り抜いたナンバープレート部分はちょっと小さかったので下側を切断してさらにプラ板で枠を作って大型化しました。（プラパイプは埋めないように）画像2：ポリパテをもっと盛り付ける必要が出てきたので、5mmプラパイプの穴に3mmのプラ棒を刺し込み、さらにポリパテを盛り付けました。（後で引き抜けるようにプラ棒にはモデリングワックスを塗ってあります）画像3：盛り付けたポリパテを整形していきます。プラ棒も一緒に削ってしまいます。画像4：整形後、プラ棒を引き抜くと丸い開口部ができました。ちょちょいと作るつもりが、気が付くと6ヶ月間たまりにたまった鬱憤を吐き出すかのように削りまくりの盛りまくりですｗｗどうなることやら・・・一応、元ネタはありますのでそちらはまた後日にでも掲載します。

  2010.01.24

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  DBR9ギャラリーにアップしました。

  DBR9の写真撮影が終わったのでギャラリーにアップしました。メインのページからお入りください。例によって大量に画像をアップしています。よろしければご覧ください。とりあえずお気に入りの画像をペタリ。これにてDBR9製作記、閉幕となります～最後までお付き合いいただき誠にありがとうございます。次回作は近日発表！

  2010.01.16

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  一気に完成～

  一気に完成！といいたいところでしたが、ちょっとつまづきました（汗）　サイドウィンドウ接着後にふちの部分のデカールを貼ったのですが、表面がムラムラになってしまいました。（画像左）お湯はおろかデカール軟化剤とかで拭いても全然きれいになりません。（このしつこさは糊や定着剤のせいではなさそう。）　仕方ないのでダメもとでコンパウンドを使って研ぎだしてみました。粗目、細目、仕上げ目、ワックスの順にやってみると・・・何とかきれいになりました。（画像右）横着したばっかりに余計な手間がかかってしまいました。普通に内側から塗装してやればよかった・・・窓枠のデカールを型紙にすればマスキングテープの切り出しも容易だったろうに・・・（あああ・・・後の祭り）気を取り直して、お次はタイヤマーキングつや消し。実はすっかり忘れてました（苦笑）　普通のデカールをタイヤに貼り付けて平気なのかなぁー・・・と疑問に思いつつ貼ってみたら意外と平気。仕上げに表面コートの意味も含めてつや消しのクリアを吹いてやりました。タイヤの質感とマッチしていい感じになりました。（ミシュランのこの図柄だと実車の場合、もしかしたら半艶のシルク印刷だったりするかもしれないけどこっちの方がいいかな。）最終コーナーを回って最後の直線（いろいろ取り付け）いろいろ取り付ける前に、ボディ全体にワックスをかけてやります。今回はハセガワのコーティングポリマーを使ってみました。使ってみた感想ですが、タミヤのものより拭き取りづらい感じは受けましたが、傷の消え具合はなかなかすごいものがあります。1.ミラーの取り付け。瞬着でがっちりと。2.ボディをシャーシと合体（ネジ止め）させ、サイドステップとフロントのアンダートレイの取り付け。エポキシ接着剤で固定。この段階で裏返すのはかなり勇気がいりますｗ3.ウィングの取り付け。ステーとウィングを接着してからボディに接着しました。ステーとウィングの位置決め用のピンを仕込んでおいて大正解です。4.アンテナの取り付け。説明書だと取り付け位置や色がアバウトだったので、資料画像を参考にしました。アンテナと支柱の接合部の円錐形や途中の膨らんだ箇所、先端の形状は瞬着を盛りつけ硬化促進剤を吹き付けて固めて作りました。表面張力のおかげで成型しなくてもそれらしい形になりました。そして・・・やっと完成です。後ろはこんな感じ。　自身初のレジンキットでどうなることかと思いましたが、何とか完成してホッとしています。いろいろと失敗もこきましたが「レジンキットだから・・・」という内容は少なかったと思います。　現在写真撮影をしているのですが、一箇所塗装漏れを発見してしまったので修正中です。ちょっと足踏み状態ですが近日中にギャラリーにアップする予定です。　それにしても今回はちょっと時間かかりすぎました。よく飽きもせず6ヶ月間同じキットに向き合えたなぁと変に感心してしまいましたｗ　次はちょっと楽なものにして、次々回にレジン第二弾と行く予定です。

  2010.01.15

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  今年一発目～

  今年一発目の製作記です。いよいよウィンドウの取り付けに取り掛かりました。大変そうだったので避けていたのですが、当然これが無いと完成しないのでやっつけます。（画像1）パーツはエンビ板のヒートプレスです。すべてのパーツが一枚の板に成型されているので、まずは各パーツを大雑把に切り離します。（画像2、3）サイドとリアのウィンドウに穴あけ指示があるので開口したのですが、これがまた一筋縄でいかないいかない。塩ビ板はプラスチックにくらべてサクッと削れなくて(粘りがある感じ）穴を開けた後のバリ取がかなり大変でした。（画像4）さまざまな工具を総動員してなんとか形にしました。穴あけが終わったら余白の部分を切り取ります。ヒートプレスした表面にわずかに見える線を頼りに切り出すのですが、これがまた大変。ボディの窓枠に合わせては調整、また合わせて調整・・・を延々と繰り返しました。お次はフロントウィンドウ。こちらは半分から上がスモーク塗装の指示になっています。窓のスモーク塗装は昔ホコリとの格闘の末痛い目にあったので、そのときに別の方法として使った実車用のスモークフィルムを使うことにしました。ウィンドウのカーブに合わせて切り出し貼り付け、余分な部分をカットして出来上がりです。（ちょっと気泡が入っちゃったカナ・・・実車同様石鹸水とか使えばよかった・・・）そして接着です。エポキシ接着剤をで固定しますが、サイドウィンドウはふちの部分にデカールが来るので全周に接着剤を塗りましたが、フロントとリアは上の方にしかデカールを貼らないので接着面が丸見えになってしまいます。幸いパーツを置いただけでも浮きがほとんどなかったのでデカールで隠れる部分にのみ接着剤を付け固定しました。これでなんとか完成間近の山場は越えたかな？

  2010.01.12

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  ゆく年来る年～

  今年最後の更新（ってあと一時間で年明けですが・・・）ボディの内側をエナメルのセミグロスブラックで塗りつぶしました。太目の平筆でベッチョリやってやります。結構この作業が好きですｗ窓枠なんかも筆塗りです。こちらはウィンドウに貼るデカールで隠れる部分なので筆塗りでＯＫです。で、結局間に合いませんでした（汗）ＨＰの新年の挨拶ネタに困ってしまいますがまあ、焦ってもしょうがないのでじっくりやっつけたいと思います。というわけで来年もよろしく～年明けに見た方は今年もよろしく～

  2009.12.31

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  年賀状もやらないとなぁ・・・でも、DBR9

  ここ数日、忘年会やら年賀状製作をしている関係もあり、なかなか進みませんがとりあえず更新します。ブレーキディスクとキャリパーを接着しました。　ブレーキディスクはクレオスのメタルブラックを吹いてカーボンブレーキチックにしてみました。（ホイールに入れるとわかんねぇ～）　キャリパーは地金のホワイトメタルを磨いたあと、フィニッシャーズのマルチプライマーを吹いてからクリアイエローを重ねてみました。ちょっと黄色が強いかもしれませんがホイールに入れちゃうとこれぐらい目だったほうが良いかなと。お次はホイールの接着。ところが・・・・　仮組みしてみたら見事にトレッドが合いません・・・（汗）（画像1）かなり初期の工程でシャーシの歪みを強制した時にやってしまった、タイヤハウスの内側への歪みのせいでした。　仕方ないので金属ワッシャー（画像2）を数枚噛ませてタイヤの飛び出し量を調整しました。（画像3）何とかフェンダーと面一になりました。（画像4）　シャーシにタイヤがつきました。タイヤは完全に接着固定式です。キャリパーの位置決めは何の目印もないので資料を参考に固定しています。あとフロント部のラジエターも接着しました。シャーシ側は以上で終了・・・あ、タイヤのデカール貼らなきゃ。年内間に合うか微妙になってきたー

  2009.12.22

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  研ぎ出し完了＆内装も

  最近すっかり月一更新です（汗）研ぎ出し完了しました～手順はいつものとおり。2000番（タミヤ）メラミンフォーム研ぎ出しクロス3000番（クレオス）コンパウンド粗目（タミヤ）コンパウンド細目（タミヤ）コンパウンド仕上げ目（タミヤ）ちょっと前に買ったクレオスの研磨布ラプロスは今回は使用しませんでした。ボディはあと墨入れのみです。ボディはほぼ仕上がったので内装にも取り掛かります。こちらはロールケージですがちょっとトラブルが発生しました。　塗装後に放置していたらなにやら怪しい黒い斑点が・・・まるで変な病気のようにどんどん広がっていきました（汗）　発生箇所をよくよく調べると、どうも半田付け箇所に集中していました。おそらく半田付けのときに塗ったフラックスがちゃんと落としきれていなくてラッカー系の塗料で染み出してきたことが原因だったようです。（確定ではないですが）とりあえずしみの発生が止まったところを見計らってエナメルのチタンシルバーを筆塗りしてやりました。しばらく様子を見ましたがその後は発生していないようです。いよいよ内装を組んでいきます。一通り接着してみましたがはっきり言って殺風景です（苦笑）こりゃいくらなんでも・・・ってことでパイピングを施します。その前にシートベルトを装着。　キットに付属しているエッチングとカットされたベルト（粘着テープ付き）をいつものように組んでシートに固定します。ベルトのパーツは常用しているスタジオ27のものでした。ロゴのシールも印刷は同じでしたが、印刷面が布のような織り目が付いていてなかなかの質感。（現物はココまで凸凹していないと思いますが）で、こちらがパイピング施工後。資料があまりにも少なくほとんどでっち上げですｗそれでもスイッチボックスの横のパイプはとあるモデラーさんのサイトに画像がアップされていたので参考にさせていただきました。ハンドル周辺ハンドルのところにはコイル状に巻いたコードを付けてみました。こちらも前述のモデラーさんのサイトを参考にさせていただきました。ロールケージとドアの内張りを取り付けたところ。suパイピングを施すことでなかなかの密集感が出たかなと。でも、ボディを被せちゃうと見えなくなるんだろうなぁ・・・（涙）なんとか年内完成が見えてきました。

  2009.12.10

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  ついにブラウン管消滅・・・他

  先月、遂に我が家からブラウン管が消滅しましたｗ東芝のREGZA-42Z8000です。丁度、新製品の入れ替え時期で価格も手ごろになり思い切って購入しました。今まで29型（4:3）ブラウン管だったので、購入当初は「42型ってやっぱりでかい！」て思ってましたが一ヶ月ほどすると慣れてしまいますね。非常に高解像度になり地デジ放送は抜群にキレイになったのはありがたいのですが、難点は地上波やLPモードで録ったものを見るとかなり見るに耐えない画質になってしまうことです。（贅沢といえばそれまでですが・・・）外付けUSBハードディスクに録画できるので、見ている番組を急に録画したい場合などはいちいちレコーダーを起動しなくてもすぐに録画できるので大変便利です。（子供がTVに夢中で風呂になかなか入らないときなどに非常に助かりますｗ）もう一つおまけ。iPod Touch（32G）です。テレビを買ったときの店のポイントで買っちまいました。会社で使っていた関数電卓代わりのポケコンが壊れてしまい、なにかいいものはないか探していたところ、こちらが浮上してまいりました。標準で関数電卓が入っているのですが、入力中の式も表示できるサードパーティー製のソフトを購入しました。もちろん電卓としてだけではなく、今ではサブのPCとしても大活躍です。（いろんなアプリケーションが存在するのでどんどん強化しています。）以上2点のおかげで先月から模型製作が遅延し気味です（苦笑）

  2009.11.30

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  10万打！

  何気に10万Ｈｉｔ到達してました～いつもサイトをご覧になっている方から画像を送っていただきました。（自分で見に行った時に100007だったので危うく自分で踏むところでしたｗ）最初の画像を掲載してから今月で丁度6年。いつもお立ち寄りいただいている方々のおかげでここまで続けられたのかなと思います。完成品の方を振り返ってみると、車：17台、キャラクター：3体、戦車：1両。年間3～4完成品、うーん・・・まあこんなもんかな。まあこれからもゆるーりとマイペースで作っていく所存ですので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。

  2009.11.21

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  やってます～

  先月中旬から先週あたりまでいろいろバタバタしてて更新をまたサボってました。いろいろおもちゃも増えちゃったし・・・（後日報告予定）それでも、一応手は動かしてました。こちらはヘッドライトのレンズ。半球面のパーツが付属していて平らな面はミラー処理されています。（なかなか気が利いてます。）指定のクリアイエローを吹くだけでキレイなレンズが出来上がります。あと、ほかにも小物を塗装しました。アルミホイールはフィニッシャーズのマルチプライマーを吹いてからベースにガイアノーツのEXブラックを吹き、その上にクレオスのスーパーステンレスにブラックちょっと混ぜて吹いて仕上げにクリアーでコートしました。フロントのダッシュボードはニュートラルグレーを吹いてからマスキングしてメタルブラック（前者共にクレオス）を吹いてやりました。メタルブラックはカーボンの代わりです。完成後はあんまり見えないかなということで・・・（汗）対してリアのダッシュボードはリアウィンドウから丸見えなのでカーボン仕上げと思われる部分にカーボンデカールを貼ってやりました。ベースはスーパーメタリックのファインシルバー（クレオス）です。シートは全体にセミグロスブラックを吹いた後RECAROのデカールを貼り、座面とヘッドレスト部分にスーパークリアつや消し（クレオス）を吹いてます。画像はありませんがボディは現在、４回目のクリアを吹き終わりデカール段差がほぼなくなり、研ぎ出しの段階に突入しました。まだまだやることはたくさんありますなぁ～

  2009.11.08

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  ウィング小細工

  ボディは2回目の研ぎ出しが終わり3回目のクリアを吹いて乾燥中です。2回目の研ぎで重ね貼りをしていない一枚デカールの段差をやっつけました。（画像は1回目のと大差ないので省略）その間にウィングの取り付けに小細工を施しました。最初は瞬着で一発勝負で接着しちゃおうかなとも思いましたが、ウィング本体がホワイトメタル製のため、自重でポロッと取れてしまいそうだったので止めました。そこで強度を増すため虫ピンを使って固定することにしました。（画像1）まずは支柱部分のウィングとの接合面に穴を開けます。（画像2）次に虫ピンをリューターにセットして頭の部分を平らに整形します。（画像3）支柱の穴に虫ピンを通して・・・（画像4）長すぎるので余計な部分を切り飛ばします。支柱に開けた穴位置に合わせてウィング本体にも穴を開けます。（貫通注意！）支柱の虫ピンの長さと本体側の穴の深さを調整しながらすり合わせを行います。で、こんな感じに取り付きました。（ちょっとピンの頭がでかいけど気にしない気にしない・・・）

  2009.10.19

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  ボディクリア1回目→研ぎ出し1回目

  ボディのカーボンが終了しましたがミラーが残っていたので進めました。サイドミラーは角ばった形をしているので、面ごとにカーボンデカールを切り出して一枚一枚貼り付けていきました。目の向きは全然考えていませんが支柱だけは柱と水平にならないように気をつけました。まだ内装とか貼り付けを予定している部分がいくらかありますが、先にボディのクリアコートを始めます。まずは薄っすら吹いてデカールなどが浮かないことを確認したあと、ブシュブシュと景気よく吹き付けていきます。使用クリアはフィニッシャーズのオートクリア。希釈は約3～4倍です。1日1回で3回ほど吹き付けたところで乾燥させます。で、研ぎ出し1回目。デカール部分を中心に一皮剥いていきます。ペーパーはタミヤの1500番。少なくともデカールの部分は梨地が無くなるぐらいまで削ります。こちらはフロントのアンダーパネル。こっちはカーボンデカールだけなので梨地が無くなるまで一気に削ります。研ぎ出しが始まるとしばらくつまらない写真ばかりになるかも・・・

  2009.10.02

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  レジンキット2台目～

  いつも利用しているバラッカさんでポチッてしまいました。スタジオ27製マクラーレンF1-GTR LM1997です。カラーはGULFカラーの39/41号車仕様です。（n-hirobeさん、買っちゃいましたよーｗ）　DBR9をやってみて（まだ継続中ですが）レジンキットって何気に結構楽しめるので「こりゃぁもう一回やってもいいかなー？」なーんて思っていた矢先、バラッカさんで通販限定！の見出しに引っかかってしまいました（苦笑）まあ、前からほしい車種だったのでいつでもポチる準備は出来ていたんですけどねｗ中身はと言うと、DBR9と同じくボディとシャーシ内装の一部がレジンパーツで、その他はホワイトメタルとエッチングパーツという構成です。ホワイトメタルとエッチングパーツがてんこ盛り。（DBR9よりは控えめ）ホイールはホワイトメタルでした。デカールはカルトグラフ製。取説の内容はなかなかのもので、工程ごとに使用する部品形状の一覧が掲載されていたり、組み立て上で分かりづらい部分などは組み立て後の写真が掲載されていて大変親切な作りになっています。DBR9完成後、すぐに取り掛かるかワンクッションおこうか現在悩み中です。（この悩んでる時間が楽しいんですｗ）

  2009.09.24

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  カーボンデカール

  デカール進めてます。マーキングは貼り終えたのでお次はカーボン・デカールです。まずは実車の写真を参考にしてカーボンの繊維の方向を確認し、マーキングの図面に書き込んでいきます。分からない部分は適当にｗ　使用するカーボンデカールはモデラーズのパターン1番と2番です。1番の方がグレーっぽく、2番の方はブラックが強めな感じです。実車の写真ではみんな同じみたいなのですが、キットでは下側にの部分は明るめの1番を、上側の目立つ部分は2番と言う感じで使い分けることにします。こちらはフロントのアンダーパネル。パーツより少し大きめのデカールを切り出して貼り付け、ある程度乾燥して密着させてからはみ出した部分に切込みを入れて貼り付けていきます。もちろんマークセッターとソフターをベッチョリ塗りつけてます。ボディの各場所にも貼り付けていきます。ボディサイドのマフラー周辺は一枚貼りでは不可能そうだったので最初からパッチワークで仕上げました。（パネルの前後とマフラーの上下ってな具合）その他の箇所も無理せずパッチワークしてます。それでもライトの部分はかなり面倒でした。欠けた部分はあとでタッチアップします。（横着して下塗りを省略したため・・・汗）ボディは大体終了しましたが、ウィングやサイドミラーなどが残っているのでまだまだ続きます。

  2009.09.17

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  やっぱり再塗装～

  やっぱり気になり始めたら止まりませんでした（苦笑）ガルフブルーよりも下地で吹いたファンデーションブルーの方が遥かに実車に近かったので（もっと早く気が付けよｗ）後者で再塗装することに。しかし、デカールは生かしたい。そこでまずはデカール剥離にチャレンジ。しかし濡れたティッシュを当てて数時間放置してみましたがビクともしません。マークセッターがしっかり利いているようです。「うーん・・・」っと考えること数分・・・だめもとでマスキングすることにしました。マークセッターがしっかり効いているようなのでいけると判断。念のためマスキングテープは粘着力を落として貼り付けます。ボンネット上のマーキングは紙で保護してやります。なんとかマスキングは完了。もうあとはいつものように吹き付けるだけ。恐る恐るマスキングを剥がすと・・・・なんとか悲劇は起こらずに済みました。（ふ～・・・）まだ、実車よりは少々青味が強い感じもありますが、かなり近くなったのでこれで良しとします。これでなんとか先に進めそうです。あー思い込みって怖い怖いｗこの製作記をアップする前にいつもお世話になっているn-hirobeさんからのコメントでフィニッシャーズのカラーは結構ばらつきがあるとの情報をいただきました。n-hirobeさんの持っているガルフブルーはファンデーションブルーよりも白いとのことです。（n-hirobeさん情報ありがとうございます。）　ぬぬぬー・・・困ったもんだ。っていうか試し吹きしない私が悪いんですけどーｗ

  2009.09.03

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  ボディ塗装～デカール開始～あ、なんか違う・・・

  またまた間が開いてしまいました（汗）仕上げのサフです。前回下地作りでサフが一部剥げてレジンが顔を出したので、再びプライマーを吹いてタミヤのファインサフ（グレー）を吹きました。乾燥後スポンジヤスリ（3M製MICRO FINE）で磨いて表面を整えます。こちらが今回使用する塗料。いずれもフィニッシャーズ製で右が下地になるファンデーションブルー、左がボディ色のガルフブルーです。まずはファンデーションブルーを何度か吹いて、乾燥後2000番のペーパーで中研ぎをして、次にガルフブルーを吹きました。ボディ色が乾燥後、保護のためのクリアを吹いていよいよデカールです。今回のキットには大小2枚のデカールが付属しています。オレンジのラインがやや苦労しそうなくらいであとは楽勝かな？で、早速オレンジのラインを貼ってボンネットのマーキングを何枚か貼ってみました。デカール自体は厚すぎず薄すぎずで軟化剤やマークセッターの使用も全く問題なく非常に扱いやすいです。透けも問題無しです。デカールの余白も必要最小限で切る必要が無く効率よいです。こりゃもしかして楽勝？なーんて思い始めていたのですが、画像を見ているうちにあることが気になり始めてしまいました。実車の画像と比較するとガルフブルーがやけに青みが強く明らかに違ってしまっていました。あああああああ・・・どうすっぺー・・・・

  2009.08.29

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  メタル地獄→やっとサフ

  時の流れと言うのは早いもので、気が付けば前回の更新から20日間も経ってました（汗）すっかり夏休みモードですｗいかんいかん。と言うふうに書きましたが手は動かしていました。相変わらずメタルパーツの加工です。フロントバンパー内のパーツです。バンパーの前からタイヤハウスへ抜ける部分はメッシュが付くのですが、ふさがっていたので開口しちゃいます。お次はボンネットのアウトレット。せっかく開口してあるのにエッチングパーツで蓋をしなければいけません。エッチングの合いは問題ないのですが引っかかる部分がないので、完成後に接着するのはかなり困難を極めそうです。と言うことで0.4mmのプラ棒で段差を作ってやります。こちらはリアの巨大なウィング。（ホワイトメタルなのでなかなかの重量。）表面を磨いて整えたあと、翼端板の位置出し用ピンがしょぼかったので真鍮線に置き換えました。あと塗装時の持ち手を角プラ棒を組み合わせて製作してみました。プラ棒を「コ」の字に組、前述の翼端板用ピンを両端の角棒に開けた穴にはめ込んで両端の角棒に輪ゴムを引っ掛け挟み込んで固定しています。両サイドに挿した真鍮線を長めに残しておいて持ち手にするというのも考えましたが、かなり重量があり根元から曲がってしまう恐れがあったので上記の方法をとりました。続いてブレーキディスク。　複数枚のエッチングパーツを組み合わせることでベンチレーテッド・ディスクブレーキが再現されています。フィンの部分は厚みを増すため2枚重ねとなるので、接着の際の位置出しにちょっと気を使う必要がありましたが、組みあがるとなかなかいい感じです。ホイールに入れちゃうと見えませんが・・・。あらかたパーツの処理が終わったので持ち手をつけて塗装の準備です。で、いよいよ塗装・・・と行きたいところですがまずはボディの最終仕上げ。サフを吹く前にマルチプライマー（フィニッシャーズ）を吹いて食い付きを良い状態にします。ボディ以外のパーツにも吹き付けます。どのメーカーの物もそうなのですがプライマーって無色透明なのでどこまで吹いたか非常に分かりづらいです。次にボディやホワイトメタルの細かな傷を埋めるためタミヤのスーパー・サーフェイサー（グレイ）を吹き付けます。エッチングパーツは表面が滑らかなので同社のファインサフを吹いてやります。乾燥後、ボディやホワイトメタルのパーツはペーパーをかけ表面を平滑ににしてやります。消しきれない傷などはポリパテ・瞬着・場合によってはプラパテを使用して埋めます。（プラパテはサフの乗っているところに限定して使用してます。）さあ、もうちょっとで本塗装に入れるかな？

  2009.08.10

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  内装とか

  ボディ内側の干渉を確認するため内装も始めました。まずはフロントのラジエター部です。　この部分はシャーシに取り付くのですが、以前の反り修正の際、輪ゴムを掛けてしまったため取り付け部が思いっきり曲がってしまいました。曲がった箇所を再度戻すのは困難だったため切り飛ばして（と言うか戻そうとしたら折れちゃった・・・）エポキシパテで作り直しました。画像右はラジエターを取り付けたところ。パーツはホワイトメタルとエッチングで表現されています。ドラッグ（空気抵抗）を少しでも減らすためか横置きになってます。次は内装です。ドアの内張りもホワイトメタルです。（画像左）モールドが甘かったので彫りなおしました。シャーシとの合いは悪くありません。フロントのダッシュボードもうまく収まりました。ちなみにこちらのパーツはキット内に3つしかないレジンパーツのうちの一つです。画像右はロールケージを組んだところ。ロールケージとドアの内張りには大きな干渉はありませんでしたが、リアのダッシュボードはシャーシへの収まりが悪く当たりまくっていたのでかなり削り込みました。（こちらも反り修正の際の輪ゴムで変形していた箇所）ロールケージは接合面の穴とピンがイマイチシャープではなかったのでちょっと削って成型してやりました。あと曲がりも修正。パーティングラインも削ってます。（これがかなり大変。）　シャーシ側の穴とケージ側のピンの位置が微妙にずれているところもあったのでシャーシ側の穴を修正しました。ロールケージの接着に取り掛かります。　まずはボディを乗っけて干渉していないことを確認。（画像1）その後ロールケージの接合面を瞬間接着剤で仮止めします。次にステンレス用半田を使って接合面を溶接。（画像2、3）調子に乗って半田ゴテを当てているとパーツまで溶けるので要注意。結構ハラハラもんでした（苦笑）最後に余分に盛り付けた半田を削ってスポンジヤスリ等で磨いて仕上げます。初めての半田溶接にしてはまあまあの出来です。　室内に取り付けるパーツもパーティングラインなどを削って仕上げました。ぜーんぶホワイトメタルです。画像は仮組みした状態。ほとんど問題なく取り付けられましたが、シートの肩の辺りがロールケージに干渉していたのでシート側を少しだけ曲げて合わせこみました。　ドアの内張りはボディのラインに合わせてもうちょっと修正が必要ですが、他の部分に関しては概ね良好です。シャーシを歪にしちゃわなければもっと楽だったと思います。ホワイトメタルパーツ地獄はまだまだ続きます（苦笑）

  2009.07.20

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  フロント周りの修正とか

  気が付けばあっという間に10日以上過ぎちゃいました（汗）（何気に梅雨も明けていきなり猛暑だし。）　フロント周り、まだやってます。今回はフロントグリル内に収まるホワイトメタルパーツの修正。ボディに合わせると、あちこち隙間はあるは実車の写真と比べると形状もちょっと違っていたのでパテを盛りまくって修正です。　ホワイトメタルのパーツの修正にはまずエポパテを貼り付け、大まかに削り込んでからボディに合わせながら細かく削っていきます。大体の形が出来たら今度はボディ側にマスキングゾルを塗ってからパーツをハメ、隙間にポリパテを盛り付けて硬化後パーツを外して仕上げました。　ボディ側も修正が必要だったので今度は逆にパーツ側にマスキングゾルを塗ってからボディにハメ、同じくポリパテを持って直していきました。ぴったり収まりました。次はエッチングパーツ。ボディの塗装前にチリ合わせをしておかないと後で痛い目を見るのでこちらも先に済ませます。　エッチングパーツは大小合わせて3枚も入っています。厚さも2種類あり、ウィングなどに使われているものは厚手になっていました。なかなか気が利いています。　また裏側に赤いシートが貼ってあり、薄くて小さいパーツや細いパーツなどはゲートが無くこの赤いシートに密着して固定されているだけでした。使用する場合は赤いシートから剥がすだけでよいためゲートを削る必要が全く無く作業性が抜群に良いです。　エッチングを合わせる作業を開始してすぐにしょぼい失敗を発見。ボンネット上のメッシュが取り付く部分は前回の作業で貫通させましたが、メッシュではなく板状のパーツが付くことが判明・・・説明書をよく読みましょう（苦笑）大きさは問題ありませんでした。リアのバンパーのメッシュもいい具合です。ボディのあちこちのエッチングパーツを合わせてみましたが、概ね良好です。ドアノブだけはエッチングの方が大きかったのでボディ側を削って合わせました。ああー・・・早くボディを塗装したいいぃ～

  2009.07.16

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  貫通～

  かなり間を空けてしまいましたが、DBR9の製作は着々と進めてました。今回はトンネル工事ですｗ　まずはボンネットのメッシュ部分。エッチングのメッシュが取り付くのですが、開口されていません。開口したとしてもボンネットの厚みは少なくとも3mm程度はあるので、メッシュ越しに壁が見えてしまうような気もしました。しかし、本来穴であるべきところが塞がっているのはどうも辛抱たまらん！っと言うことで結局開口することにしました。　ドリルでひたすら穴を開け、リューターで削ったりニッパーで切ったりカッターで削ったりして大格闘の末なんとか開通しました。このときメッシュを接着するためののりしろ分を残しました。　フロントフェンダーのサイドにある開口部も貫通させます。ここの部分はボンネットよりさらに肉厚で、一番厚い部分で10mmくらいありそうです。ここもドリルで穴をたくさん開けたあと、リューター → ニッパー → カッター → ヤスリ・・・・と繰り返し、なんとか開通。　ほとんどトンネル工事ですｗ　リア・バンパーも開口しました。ここは比較的肉が薄かったのですが、面積が広くて大変でした。　どの部分もメッシュを取り付けてみないと穴の壁がどういう風に見えるか分かりませんが、つや消しのブラックかなんかで塗ってしまえば目立たないと思われます。　今回のトンネル工事で最初にドリルで穴をたくさん開けましたが、この時使用したドリルはステンレス用で、通常の鉄から木・プラスチックまでカバーしている刃よりもレジンへの食いつきがよく切れ味もなかなかのもので、ずんずん掘り進むことができました。肉厚部分も比較的楽に作業できました。

  2009.07.04

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  ガンダムお台場に立つ！

  そう、行って来ました。1/1ガンダムです。画像を見ていただければ分かるとおり、もう何も言うことはありません・・・ではブログになりませんのでなんとかコメントしますｗ　午前中の早い時間（9時過ぎ）にお台場に到着して、潮風公園の駐車場に車を止め、そこから歩いて1分もかからないところに白いやつはそびえ立っていました。で、でかい・・・しかもかっこいいいいいいいー後姿もパーフェクト。バーニア周辺には汚し塗装も施されていました。ちょっと離れた高台から望遠レンズを使ってのショット。周りにいる人間の小さいこと小さいこと。上半身のアップ。もうここまでやられちゃうとガンダムのプラモデルを作るのがあほらしくなりそうな位のディティールです。　あとどこからどう見てもアラが見つからないんです。見れば見るほど「絶対動くに違いない」と思えてしまうぐらいの作りこみです。「張りぼて感」なんて微塵も感じられません。　家族と行ったのですが、そんなことはすっかり忘れて夢中でシャッターを切りまくりました。（50枚以上撮ってしまいましたｗ）家族が一緒じゃなかったら多分一時間くらいはその場にいたかもしれません。夕方や夜になるとライトアップやら内蔵されたギミックが稼動するそうなので機会があればもう一度見に行きたいです。家族抜きで・・・・ｗ迫力が伝わるよう下記のリンクに幅1280ピクセルの大画像を用意しました。よろしければご覧ください。1枚目（407KB）前から2枚目（485KB）後ろから　その場にいるともうなんだか変な感覚にとらわれて頭がクラクラしてきそうでした。1/1のガンダムじゃなくて自分たちが1/100になっちゃったんじゃないか？なんて錯覚にも似た感じでした。いや、やっぱりもう一度見に行きてぇ～

  2009.06.27

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  大改造

  大改造と言ってもDBR9のことではなくて今回はペインティングブースのお話。去年の夏ごろタミヤのペインティングブースを購入して使い始めましたが、いくつか気に入らない点があったので改造に着手しました。今回はそのレポートです。下の画像は一作品完成したあとの状態。（去年の秋ごろかな？）　ギャリアの製作はノーマルのまま使いましたが、吸引力に不満がありエアブラシの時はなんとか大丈夫でしたが、缶スプレーはきついものがありました。エアブラシでも噴出量が多いときは同じような状態・・・。　また内部のフィルタが詰まりやすく（それだけ集塵力が高いともいえるが・・・）サフを吹くとその後の吸引力がガタ落ちになるのがどーも気に入りませんでした。フィルタの掃除は分解しなきゃいけないし・・・。で、次の作品（イオタ）の前にいきなり改造に着手。　ブース本体は潔くとっぱらってホームセンターで買ってきたRVボックスにブースから外したシロッコファンを移植しました。ファンの取り付けをしっかりするため、ブースのファン取り付け基部も切り離して一緒に移植しちゃいました。　フィルタは100均で買ってきたエアコン用フィルタ。ペインティングブースを買う前の自作ブースと同じ構造です。　改造前に比べればかなり吸引力が増しなかなかいい感じに改善されたのですが、吸引するポイントが上部に偏ってしまっていて、下の方に向かって吹くと吹き返しで塗料の霧が周囲に舞ってしまっていました。シロッコファンを真上につけてしまったのが主な原因でした。またブース内の気流の流れが全く作られていないというのもだめだったようです。　そこでDBR9の塗装前に他社の製品（クレオスのMr.スーパーブース）を参考に再度改修することにしました。　まずはシロッコファンを上面ではなく背面に移動しました。こうする事でエアブラシや缶スプレーの噴出の方向と排気の方向がストレートになります。スーパーブースと同じレイアウトです。　（画像左、白矢印の先にあるのは元のブースの残骸・・・）　続いて用意したのがグルーミングコア・・・といってもピンとくる方はあまりいないかもしれませんが、猫の爪とぎ用ダンボールと言えば分かりますでしょうか？　たまたまホームセンターで見かけて、見た瞬間「これだ！」と閃いてしまいました。画像を見ていただけると分かるとおりMrスーパーブースに使われているハニカムフィルタとほとんど同じ構造です。（多少目が細かいようですが）　これを見つける前はダンボールを積層して作ろうかと思っていたのですが、思わぬところで発見してしまいました。価格は38x25x3cmが3枚入って600円ぐらいです。（スーパーブース用よりちょっとだけ安いかな？）　ちなみに画像左の黒矢印の先に写っているのはマタタビ粉です。もちろんこれは使いませんｗｗ　このグルーミングコアを自作ブースの間口のサイズに合わせ切り貼りし、はめ込みました。これで吹き返しもかなり抑えられるはずです。　蚊取り線香を使っての吸引テストを実施したところ、ブースの境界線辺りであれば正面はもちろん角の方でもグングン吸引してくれました。試しに缶スプレーを吹いてみましたが、ブースの間口から外れなければほとんど吸い込まれてしまいました。　まだ、実際にパーツに吹き付けてどうなるかは確認できていませんが、かなり期待できそうです。まだ何箇所か改善点もあるのでおいおい対処していこうと思ってます。　最後になりましたが、Mrスーパーブースの構造についてはいつもお世話になっている模型の花道を運営なさっている「おまみ」さんのツールレビューを大いに参考にさせていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

  2009.06.21

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  ボディの下地処理

  ボディの下地処理に取り掛かります。その前にフロントのバンパーを接着してしまいます。　ボディとの合いはまあまあでしたが、ちょっと接合面がガタガタしていたので、両方のパーツの接合面を平らにしてぴったりとくっつくように修正しました。位置を決めたら付属のビスで止めるのですが、バンパー、ボディ双方とも穴が開いていないのでドリルで開口してやります。（一応申し訳程度の目印はある。）　ビスで止めた後はボディとの一体感を優先して完全に接着してしまいます。瞬間接着剤を接合面に流し込みますが、接合面が広く奥まではなかなか入り込まないと思ったので内側から何箇所か穴を開けてそこにも瞬着を流し込みました。ボディは一見きれいそうですが良く見るとヒケやら傷やらがかなりあります。プラキットだったらとりあえずサフをプシュっと吹いて傷などを目立たせてから作業するところですが、レジンと言うことで直にサフはちょっと心配です。かといってそのためだけにプライマーを吹くのもなんだかもったいない・・・レジンの成型色がわずかにグレーがかっているので、光の当て具合でヒケなどは確認できそうなので、とりあえずそのまま作業を開始することにしました。　まずは全体に600番のペーパーを当てて表面を均し、傷やヒケをチェック。次に大きな傷やヒケの部分にポリパテ（タミヤ製）を盛って平らにしていきます。タミヤのポリパテはちょっと前に発売された少量タイプ（40g）を使ってみました。以前からある大容量のものはいつも使い切れず、主剤が分離してしまいダメにしちゃっていたので、少量タイプは助かります。（もっと少なくてもいいかも。）ボンネット上の段差は実車の画像を見るとなだらかになっていたので、こちらもパテを盛って修正しました。ちなみに参考にした画像はアストンマーチンのレーシングチームのサイトから入手しました。かなり大きな画像が落とせるので非常に参考になります。興味のある方はこちらから行ってみて下さい。お次はマフラー周り。マフラーはドアの下からニョキッと生えているのですが、ボディと一体成型されてしまっていたため思いっきりダルくなってしまっていました。当然気に入らなかったので削り飛ばして3mmのドリルでザグり、欠けちゃった部分をパテで修復して整形しました。3mmのプラ棒にモデリングワックス（タミヤ）を塗って穴に挿しこんでからパテを盛ると穴の内側を整形する手間が省けます。マフラー自体は3mmのプラパイプの内側を削って薄くし、斜めにカットして作りました。いやぁ～まだまだ終わらねぇ（苦笑）

  2009.06.15

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  ボディ～ホワイトメタル

  ボディの下地処理に取り掛かります。ご覧のようにこちらのキットにはかなりのホワイトメタルのパーツが入っています。実は点数で言うとレジンが使われているのは４点位で、エッチングパーツを除けば細かなパーツはほとんどホワイトメタル製と言っていいほどの数です。（画像のほかにあともう1袋あります。）この中からまずはボディに取り付くパーツの処理を行っていきます。フロントのフェンダー上部に取り付けるパーツです。ここは2007年仕様の場合ルーバーがあったようなのですが、2008年仕様ではプレートで塞がれています。キットはパーツのすげ替えでどちらにも作り変えられるようにこの部分が別パーツになっていて、今回の2008年仕様は穴の無いプレートがホワイトメタルのパーツで付属していました。画像1：ボディにはめてみると前後とも浮いてしまっています。画像2：ホワイトメタルを手で曲げてカーブを合わせるとかなり良くなりましたが、それでもぴったりと合わなかったのでとりあえずボディ側の彫りを深くしてみました。画像3：ホワイトメタル側も削り込んで何とかぴったりと合わせこみました。画像4：メタルの全体を磨いて完成。反対側も似たような傾向だったので同じ工程を繰り返し。とりあえず第一段階終了。一個のパーツ加工にえらく時間がかかりますが、ピタッとはまると妙に充実感があります。ちょっと癖になりそうｗなーんて楽しんでいられるのは今のうちだけだったりして・・・（苦笑）

  2009.06.07

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  DBR9-2008LM開始～

  ついに初のレジンキット製作開始です。キットはアストンマーチンDBR9 2008LM（モデルファクトリー・ヒロ製）です。よく利用する通販のショップでセールをしていた時にポチリまして、大枚を叩いたのでこれは作るしかない！ということで始めました。あと、いつかチャレンジしたいと思ってもいたので。車種についてはあれこれ迷いましたが、前々からDBR9はかっこいいなぁ～と思っていたのと、ヒロのDBR9は比較的作例が多く、いろいろと参考になるサイトが存在していうのも選んだポイントでした。では早速。　まずはフィニッシャーズの離型剤オフで表面の離型剤を拭き取ります。最初にやるべきかそれとも一皮剥いた後にやるべきか迷いましたが、今回はお初と言うこともありここは一つ念入りに・・・透明なので拭き取れているかどうかは全く分かりません（苦笑）　何処のサイトを見てもレジンキットは仮組みが命！っていうくらい、いつも以上に仮組みをちゃんと行わないと完成まで持ってこれないということでまずはボディとシャーシ。画像1：ボディとシャーシを合わせてみたところ大きな隙間ができてしまうことが判明。どこか当たっているのかと思いきや、シャーシが大きく反っていました。うわさには聞いていましたが、いきなりレジンキットの洗礼を受けた気分です。シャーシが反っているのは良くあることのようで、ネットで調べたところあちこちに記事がありました。修正方法も紹介されていたのでそちらを参考にしてみました。画像2,3：まずはアルミの板（幅：50mm、長さ：300mm、厚さ：5mm）にシャーシを固定します。固定には極太の輪ゴムを使用します。このとき必ず反りがなくなる強さで締め付けます。（後々この締め付けが問題に・・・）画像4：2リッターサイズのペットボトルの注ぎ口側を切り取り、中にお湯を入れてその中に締め上げたシャーシを放り込みます。この時のお湯の温度はネットの記事を参考に75度に調整しました。放置時間は決まりが無く適当です。（5分くらいいれたかな？）お湯から出したら締め上げたまま冷水に浸します。冷やすことで柔らかくなったレジンを再度硬化させます。で、修正後がこちら。見事に反りがなくなり、ボディともぴったり合いました。が、実はいきなり失敗こきました。タイヤハウスのところにゴムを掛けたため、タイヤハウスが少々「ハの字」に曲がってしまいました（汗）フロント側は特にパーツが付くわけではないので問題ないのですが、リア側は間に挟まるダッシュボードが入らなくなってしまいました・・・・タイヤハウスの部分だけ再度お湯に浸け、何とか修正しました。今回のキットはプロポーションキットのため足回りなどは一切省略されているので事なきを得ましたが、いきなり冷や汗モノでした。

  2009.06.01

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  イオタ完成～

  　で、イオタいきなり完成ですぅ～（かなり間をはしょってしまいました・・・（汗））サイドシルの部分を後付にしたおかげでボディとシャーシの合体は何の苦もありませんでした。途中、キングタイガーに浮気（？）をしていましたがなんとか完成までもってこれました。ギャラリーにもアップしましたのでご覧ください。こちら（先日購入したデジカメを早速使いました～）これにてイオタ終了です。次回は予告どおりあれ行きます。

  2009.05.26

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  デジ一買っちまった～

  ついにデジタル一眼レフを買ってしまいました。ニコンのD90です。もともと同社のF601というフィルムの一眼を愛用していたのですが、デジカメを使い出したらフィルムの扱いにくさに嫌気がさして、ここ数年は年に2回ほどしか使っていませんでした。（子供の運動会とか動きのある被写体を撮るにはやっぱり一眼・・・）2年ぐらい前から検討はしていたのですが、費用対効果を考え出したらなかなか踏ん切りがつかなくて加熱しては冷め、加熱しては冷め・・・を繰り返していました。しかし、ここのところ中級機なら値段も手ごろになってきたので思い切ってポチッといってしまいました。レンズは何本か持っていたのですが、標準ズームの明るいやつがほしかったのでタムロンの28-75mmF2.8も合わせて購入しました。（純正は高くて手が出ない・・・）この不景気のさなか、個人消費に貢献しちゃいましたｗ完成したイオタの撮影で早速使います。画像は後ほど。

  2009.05.23

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  ボディの小物とか

  ボディの小物を取り付けていきます。画像1：まずはボディ内側にセミグロスブラック（エナメル）を筆で塗ったくります。画像2：メッシュ類をひたすら接着していきます。接着にはエポキシ接着剤を使いました。画像3：ライトカバーのリベットをインセクトピンで再現。インセクトピンをリューターに取り付け、頭の部分を磨いてやりました。画像4：ライトを取り付けてからリベットを接着したライトカバーを取り付け、フロントグリルやリップスポイラー、ボンネット上の開口部、給油キャップ等もどんどん接着していきます。　ホイールにタイヤをはめ込んで、シャーシ側に取り付けました。ここでちょっとした小技。ホイールの軸をポリキャップに挿すときに、タミヤのモデリングワックスを軸にちょっとだけ塗ってやると結構すんなり挿入することができます。さあ、いよいよ完成が近づいてきました。

  2009.05.20

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  窓枠仕上げ

  窓枠の仕上げいきます。用意したのはハセガワの金属シート、ミラーフィニッシュです。正式名称が「曲面追従金属光沢シート」わ、わかりやすいｗ画像左からも分かるとおり、上に置いたピンセットが見事に映りこんでます。シワひとつありません。これを細切りにして窓枠に貼っていきます。最初は大きく切ったシートを適当に貼って切り出したのですが、粘着力が結構強いためナイフを入れたところの塗料が一部もって行かれてしまいました（泣）ですので細切りにしてできるだけ塗装面にはみ出さないように慎重に作業します。かなり伸びがよいので結構な曲線にもなじんでくれます。重なり合うところは最小限になるように気をつけます。せっかく貼ったところがはがれないようにマスキングテープで保護しながら貼り付けると作業性はよいです。窓枠は細切りでよいですが、複雑な形を切り出すときはマスキングテープなどで型取りした方がよさそうです。こんな感じで仕上がりました。シートが薄いので下地の影響をモロに受けるのですが、研ぎ出しを行っておいたのでキレイな鏡面仕上げになりました。もう一枚。（ちょっとピンボケ（汗））粘着面もきれいなミラーなので、こんなところにも使えます。境界線の部分にも細切りしたシートを貼りました。ＧＷ中に完成と思っていましたが、なんだかバタバタしててもうちょっとかかりそうです。

  2009.05.08

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  シートベルト、シャーシ完成

  シートベルトの取り付けを行いました。今回もスタジオ27のシートベルトセットを使うのですが、バックルの部分のエッチングパーツがほとんど無い・・・というか残りが1個しか無いことに気がつきました（汗）そこで残っていたバックルを型紙にしてプラ板（0.3mm）を切り出して作ることにしました。 切り出したバックルを成型してクレオスのスーパーメタリック：ステンレスを吹いきます。成型するときにベルトを通す穴は開けていません。長穴を開けるのは大変だし、多分ベルトを通したときに折れてしまうかと思ったわけで。先端の丸穴は0.5mmのピンバイスで開けてます。この後ベルトとバックルを張り付けます。中央の金具とベルト長さ調整の金具、ベルトはシートベルトセットのものを使ってます。肩パットはハセガワのデルタについていたシートです。パットのロゴはキットのデカールについていたのでこちらを貼り付け、仕上げにつや消しクリアーを吹いてます。シートに取り付けるとこんな感じ。エッチングに比べてちょっとエッジがだるかったり大きかったりいびつだったりしている感じもありますが、ちょっと遠めに見ると全く問題ないです。まあまあうまくいきました。で、いきなりシャーシが形になってしまいました（汗）ＧＷ中に一気にいけるか？

  2009.05.01

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  ライトの塗りわけ、ダッシュボード

  ライトの内壁を塗り分けました。　マスキングが大変だこと。とりあえず透明のライトカバーにあわせてマスキングテープを切り出して貼り付け、一段低くなった部分は細かく切ったマスキングテープをちょっとづつ貼り付けていきました。　細かく切ったマスキングが浮き気味で、押し付けては塗って押し付けては塗って・・・を繰り返したのではみ出しが心配でしたが、なんとかきれいに塗り分けられました。使用したカラーはクレオスのメッキシルバーです。　窓枠もメッキのシルバーですが別の方法で行います。　窓枠をやってしまってボディを仕上げてしまうと、「早く完成させたい病」にかかってしまい他の作業がおろそかになるので、別の部分に取り掛かります。まずはダッシュボード。　説明書どおりに塗りわけ、メーターのデカールを貼ります。いつもはここで終了ですが今回はちょっと一手間かけてみます。用意したのは透明シール作成用のプリンタ用紙（厚さ0.13mm）。これをポンチで打ち抜いて各メーターの透明カーバーを再現してみました。結果は・・・一応カバーが付いている感じにはなりましたが、シールが薄いので下地の凸凹の影響を受けている部分が見受けられます。あと、メーターの径よりも小さ目のポンチを使う必要があったので、ちょっと寸足らずな部分もあります。塗料を垂らすよりもお手軽な感じですが、改善の余地は大いにありです。

  2009.04.27

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  ホイール塗装&ボディ研ぎ出し

  ホイールの塗装を行いました。画像１：キットのホイールはキレイにメッキされています。キレイすぎて実車とはかなり違うので迷うことなく漂白しました。画像２：ホイールのセンターに付くスピンナーもメッキを落として、形状もシャープになるように薄く削りました。画像３：メッキを落とした後の下地の表面は非常に滑らかだったのでサフは吹かずに、フィニッシャーズのマルチプライマーを吹いてからメッシュの部分をスーパーメタリックのシルバー→ゴールド→クリアーの順で塗りました。このときリムの部分は下地の滑らかさを生かすためにマスキングしました。画像４：次にリムの部分をクレオスのメッキシルバーで塗りました。アルクラッドと迷いましたが、実車の写真で確認すると多少くすんだシルバーだったのでメッキシルバーにしました。画像にはありませんがスピンナーはリムと違ってミラー仕上げのメッキだったのでこちらにはアルクラッドを吹き付けました。お次はボディの研ぎ出し。タミヤの粗目→細目→仕上げ目の順に・・・と言いたいところですが、仕上げ目でも消えない傷が目立ったので細目に戻ったりしてどうにか終了。やっぱりと言うか予想通りというか、リベットが邪魔くさくて苦労しました。綿棒を使ってチビチビとコンパウンドで磨きました。

  2009.04.15

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  シャビシャビ　クリア

  リベット打ちが終わりました。トータルで約180本・・・長かった・・・　リベットとボディの一体感を出すためにクリアーを吹きました。クリアーはガイアノーツのEXクリアーを通常よりも多めシンナーで希釈した通称シャビシャビクリアーです。画像は吹きっ放しの状態です。このままでもかなり艶が出ています。以前に製作したタバックAMGメルセデス（緑の方）の時よりもいい感じに吹けました。いい感じですがコンパウンドがけは必要です。リベットの周辺。写真に撮るとインセクトピン自体の歪みや、接着位置の曲がりなどの粗が目立ちますが肉眼だとそうでもありません（苦笑）あと、インセクトピンの大きさが意外とバラついていて、明らかに大きさが違うものをはじいていたら、危うく足らなくなって追加で再塗装になるところでした。

  2009.04.09

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