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2009.02.24
カテゴリ：その他『CLANNAD』
皆さん、こんばんは。
アニメ『CLANNAD AS』第三巻の奪取に成功しました。 喜びの余り帰宅直後に靴と一緒に服をも脱ぎ捨て、そのまま座布団に正座して全裸視聴です。 今巻は、町内の紛争根絶を理想に掲げる由紀寧の戦いと、 努力も空しく渚の留年が決定し、朋也一人で卒業式を迎えるまでが描かれました。 原作の由紀寧シナリオは杏ちゃん体育倉庫イベントに食われてしまった感があるのですが、 アニメで見てみると意外と見せ場が多く、なかなか見応えのある話になってました。 不良グループ同士の抗争を中心に、宮沢兄妹の平和を願う心が描かれています。 平和を願う心は町に住む人々への愛に繋がり、同棲編に向けた一つの問題提起となります。 以降は大人しい話が続きますので、ここで派手な殴り合いを見せておくのも良いでしょう。 しかし智代のキックは明らかに発光してるけど、どういう仕組みなんだアレは。 あと、子供をおんぶするゆきねぇに何故か萌えるという不思議な現象を報告致します。 すごいノスタルジックな萌えを感じる…。 ここまでが七・八話で、九話からはいよいよ渚の話です。 持病が再発し、長期で学校を休むことになる渚…。 その渚を支えるのは、朋也だけではなく演劇部の全員 ＋ 智代です。 こうして見ると、一期で杏ちゃん、椋、ことみの三人を演劇部にぶち込んだことで、 学校生活における渚の孤独感が相当に薄らいでいることがわかります。 朋也と渚が家族となり、どんな苦境も二人だけで耐えていく、という話が、 学園編から既に沢山の人に支えられているアニメ版では多少印象が変わっていきそうです。 それはともかく、他のヒロインの出番が格段に増えていきそうなことが非常に嬉しいです。 特にことみの出番は意識的に増やされているのが良くわかります。 この設定変更を学園編だけで終わらせず、これからも効果的に利用して欲しいものです。 そして、出来たらちょっとだけでも椋に絡めて勝平君を出してくれたら……。 …いや、今更無理でしょうかね。 朋也からだんごのヌイグルミを貰って大喜びする渚を見るだけで俺はもう泣きそうなんですが、 次回から本格的にアフターの領域に入りそうですから、気を立て直さなければなりません。 十話で同棲開始だとすると、汐が出てくるのもそう遠くはなさそうです。 俺の心の中でワクテカ文明が産声を上げています。 
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Last updated
2009.02.24 23:44:35
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