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テーマ:レンタル映画(815)
カテゴリ:★★★
ワシントンへ向かうジャンボ・ジェット機がハイジャックされた。
首謀者は世界一殺傷力の強いとされるロシア製の毒ガスを盗み出したテロリストで、 主犯格のハッサン(デイヴィッド・スーシェ)は先に逮捕された政治犯の釈放を要求した。 一方アメリカ陸軍の情報部顧問、デイヴィッド・グラント博士(カート・ラッセル)はテロリストの真の目的は 毒ガスによるワシントン攻撃であると主張するが、数ヶ月前に提案した毒ガス奪回作戦が失敗に終わった事もあり、 その主張は退けられてしまう。 その毒ガス奪回作戦を実行したのがトラヴィス中佐(スティーヴン・セガール)の率いるアメリカ陸軍の テロ対策特殊部隊であった。 トラヴィスは、空中輸送機を空中でジャンボ機とドッキングさせて特殊部隊を送り込む作戦を提案する。 作戦は認められ、トラヴィスは部下をジャンボ機に送り込む。 そしてグラントも機に乗り込む事になるのだが・・・。 8年前、1996年の作品です。 当時はこんな事件はあり得ないと思いながら観ていましたが、現在ではこんな事が起きたとしても 何にも不思議ではない、と思えてしまう事が恐ろしいですね。-_-; ホント恐ろしい世になったモノです。+_+ 飛行機という限られたスペースの中で、手に汗握る展開ですが、ストーリー自体は単純で 『ダイ・ハード』等、良くある構図だと思います。 しかしテンポも良く、緊張感が溢れていて面白く鑑賞した記憶があります。 スティーヴン・セガールの役柄は重要と決め付けて観ていると、思いっきり肩透かしを喰らうので、 特別出演である事を意識した方が良さそうです。 個人的には他に出演の仕方があったろうに・・・と思ってしまいました。T-T ちなみにkeyとなるスチュワーデス役をハル・ベリーが演じています。 ★★★☆☆ 総合評価:スチュワート・ベアード監督は『追跡者』でも有名で編集に関しては多くの仕事をされているようです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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