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• 充実の一日。

  まずは楽香の相方「らくちゃん」出演の「25時の原っぱ」へ。これが本当に素晴らしかった。めちゃ感動した。主催者が小児科医ということもあって、一般の観客に混じり、車椅子の小児病棟入院患者さんもチラホラ。大人も子供も完全にトリップしたと思う。不思議な世界に。胸が一杯になった。夢、覚めやらぬまま、今度は中野へ。友達が出るお笑いライブ。この激しい落差。すさまじかった…マジで。胸迫る感動の夢世界から、一転。爆笑で苦しいほど。友達は非常によくやってました。女子二人組の漫才。すっごく面白かった。可愛い女優さんだったのが、３ヶ月前から芸人さんって言うから、とても心配して見にいったけど、いやー驚きました。元々関西人だけど、完璧な関西芸人さんでした。おっさん声を張り上げて…可愛い子ちゃんキャラ見る影なく、それでいて非常に魅力的で素敵でした。諸々感激した一日。人の心を動かす表現っていうのは色々あるんだなー。

  2008年12月20日

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• 外泊。

  今週は二泊外泊しました。一泊は月曜日に「楽香」の仕事で草津へ。美味しいチーズフォンデュに温泉に優しい方々…。そんな素敵空間へ、らくちゃんと二人で…ああ幸せ。お話を読ませて頂いて、らくのアコーディオン聴いて…極楽。草津はあちこちに雪が積もっていたけど、良いお天気。火曜の早朝、らくに叩き起こされる。「きょうちゃん！！凄い素敵な朝焼け！！」ベッドから這い出し窓に吸い付く。超真っ赤な空。まるで山火事のような朝焼け。すごいすごいすごい。その後即効で意識を失った私を置いて、らくは外に飛び出して行った。ああ、あの行動力…。母であり、妻であり、演奏家であり、探検家。ま、私はらくちゃんの撮ってきた写メの朝焼けだけで大満足。ひひひ。そして、昨夜は実妹のとこに投宿。姪＆甥の小学校にあの杉山兄弟がやって来たのだ！！憧れの杉山兄弟を肉眼で見ることのできるチャンス！逃す訳にはいくまい！！いやぁ、マジで素晴らしかったです。激しく大量のシャボン玉。ボーっとした。何故に父兄席は子供たちの後ろなんだ！激しく憤ったが、ま、仕方ない。夢の世界を堪能して参りました。しあわせ。ああ、本当にしあわせ！！草津もシャボン玉もだーい好きっ！！！明日は早速しゃぼん玉やる予定。ひゃっほー。

  2008年12月12日

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• 

  日常

  戻って来たかな、日常が…。どれだけかかってるんだって話だけどさ。日常も体重も戻る季節…。マジやばい。昨日は、午前中に夫の実家へお茶のお稽古に行き、（ラッシュ時の東京を横断して行くのよ。これがつらい。　でも行ってしまえば、義母と二人で美味しいお茶入れて、　ほっこりお菓子を頂きながらおしゃべりする…これは楽しい）いつもはランチを頂いて、午後の他のお弟子さんたちのお稽古を一席だけ見学させて頂いてから帰るんだけど、昨日はお稽古後、そそくさと退席。そのまま一人で上野へ。西洋美術館のハンマースホイ展を観に。良かったよ。知らない街、コペンハーゲンにひと時住めた感じ。生活感があるような、無いような…。ハンマースホイの奥さんのお兄さんも絵描きさん。二人が描くそっくりの構図の絵。まったく違うものになっている。不思議ね、絵って。内面が出るのね。私なら…お兄さんの妻の方が幸せそうかな…などと思ったわ。ま、何より上野公園の銀杏が見事な色づきを見せてました。本当に、飲み込まれてしまいそうな黄金。お金持ちになれそう…。何を見ても、精神は芸術性からほど遠いや。

  2008年12月05日

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• ダイエット

  少しづつダイエット成功してきてます。いひひ。厳しく叱咤してくれたRIEのおかげか…。体重減って、生きやすい気が…。ありがたい。マンナンラスクなる、こんにゃくでできたラスクが優れもの。カリカリサクサクしてすごく美味しい。お水と一緒に食べると満腹感あり、心身ともに満足できて、太らない。なんかお店の回し者みたいに絶賛しちゃうけど、本当にやせたよ。ブログ上部の「お買い物」のとこに紹介してあります。マンナンラスク。もうちょっと頑張って５０キロを切る予定。負けるものか…。ダイエットは自分との勝負だ…。がんばる。

  2008年10月16日

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• 何もかも感謝

  ７月の１０日に、救急車で入院した父。横浜に住む私の妹「ちゃみ」も、殆ど毎日、子供たちを学校に送り出した後に往復２時間近くかけて病院にやって来ていた。週末は妹も私も家族でずっと病院。子供たちも夏休みの宿題を父の枕元でやってた。一ヶ月足らずの入院だったけど、夫々の家族には本当、感謝。枕元の椅子に母が座り、ベッドの両側からあれこれと世話を焼く娘二人…。看護婦さん方も驚いて下さるほどの大切にされっぷり。両側から、妹と私が背中に手を入れて擦りながら、私が「幸せですねー」と父に言葉をかけた。妹も「本当。パパ幸せねー」と言う。目を瞑っていた父が薄めを開けて何か言った。もごもご言って（入れ歯はずしてるからね）よくわからない。私「ん？なーに？（にこにこっ）」父「もごもごもご」妹「え？パパ、なーに？（超やさしい笑顔）」父「……………（突然はっきりとした大声で）　　　　　　　こんなの当たり前です！！！」母、私、妹、爆笑。そうそう、そうでした。あなたはそういう方です。そんな父も、横たわったまま見れるテレビを「一緒に見たい」と布団に潜り込んできた姪っ子「びき」には相好を崩す。二人でベッドに並んでお相撲観戦する老爺と、孫娘（小４）。そして「じーじだーいすき」とか言われて、ノックアウト。ああ、本当、幸せな人だ。

  2008年08月12日

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• 人生、最初の記憶。

  人生最初の記憶って…皆様いくつの時ですか？私は１歳１０ヶ月。弟が生まれる時。出産で入院している母に会い（見舞い）に、大きなバケツを持って、胸の辺りまである深い草むらを歩いた記憶。ま、ただの雑草の原っぱを、砂場で遊ぶ用のバケツ持ってぽこぽこと歩いただけなんだけどね。己が小さい時の思い出は、周りの全てが大きいね。この時の記憶が妙に鮮明なんだなー。ピヨピヨサンダルはいて。歌を歌ってた。「おてて、つないで、のみちをゆけば…」父としっかり手をつないでいる記憶。人生最初の記憶だ。

  2008年07月10日

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• 食卓。

  今日、父は一日中二階のベッドルームだった。しんどいらしい。「どこか痛い？」と問うと「ううん。楽」と答える。「背中さすろうか？」と言うと「うん」と素直。痛かったり、苦しかったりすると、こちらもつらいけど、それは無いので、本当にありがたい。今日は夫も残業で遅い帰宅なので、母と二人で階下の食卓で夕飯。父も痛がる訳でもなく、入院してる訳でもない。すぐ近くにいて、世話をできる喜びもあり、何だか幸せ。つくづくと現状を思い、思わず母に言う。私「何て言うか…今はすごく良い時でもあるんだろうね。」母「……そうね。カニもあるし」………母にはなんて聞こえたんだろう。いや、ちゃんと聞こえた上での返答だったんだろうなぁ。ああ…何か…本当、しあわせ。

  2008年06月23日

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• 通院。

  本日、父の通院日。点滴の予約の日。一昨日の夜の出来事があるため、夫は昨日のうちに有給申請していてくれて、本日は会社を休んで付き添い。車椅子で外来へ。母と私も同行。一人の車椅子の老人に、大人が３人付き添い…。そこへ、横浜から妹の「ちゃみ」がやって来た。子供たちを送り出した後、様子を見に来たのだが、診察室から、点滴の処置室へと看護婦さんが車椅子を押して案内してくれようとして、後ろを振り向きギョッとしていた。何で４人も付いて来るの？狭い処置室に椅子を４つ並べてもらって付き添い…。点滴の針を刺そうとする所を４人で凝視。やりにくい事この上ない。２度ほど失敗して、カーテン引かれてしまった。へへへ。最新式のリクライニングチェアに横たわって点滴受ける父。点滴受けながら、傾いた椅子に体が沈んで来た。夫が上から引き上げる。失敗した注射の針の穴から、血が出ないように、脱脂綿の上から妹が押さえてる。サイダーが飲みたいという父に、私がダッシュで買いに行く。母…横の椅子で居眠り。処置室に後から入ってみえられる方々、皆様ドン引きでした。

  2008年06月19日

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• おのれ…。

  父親を想う親孝行娘の気持ちのここ数日。昨夜は２２時過ぎに母から電話。「パパが、足が萎えたみたいになって立てないって言うの…」私が電話で話している間に夫はすでに着替え始めてる。「私だけがちょっと行ってみるからいいよ」と言うが、夫は率先して出発。徒歩５分の実家へ。椅子から立つのがフラフラするという父を夫が背負ってくれて二階のベッドルームへと運んでくれる。老いた、小さくなった爺さんとは言え、相当重い。その上、しっかりと夫の首に抱きつけと言うのに階段の手すりを握るものだから負荷倍増。昨夜は私だけ実家に泊まり、夫は心配しいしい帰って行った。夫…ありがたい。マジ感謝で泣ける。私は階下に泊まり、眠りながらも二階の音に敏感に反応して父がトイレに起きたら駆け上がって介助する。（隣に眠る母は爆睡…。この人は本当に幸せもの）そして今日。二階からフラフラと自分の足で降りてきた父。…昨夜のあれは…一体なんだったんだ！？そう言えば、足のむくみも取れてる…。不思議だ。父が食卓で言う。父「きょうこ…少し減量したんだって？」私「そうなの！（にっこり）わかる！？」父「もう少しちゃんと減量しなさい。おばさん臭くていけませんよ」私「………………………………。」おばさん臭いのはなぁ、夕べ寝てねーからなんだよっっっっっっ！！！！！

  2008年06月18日

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• 胸が痛い。

  父親という存在は痛い。痛い。痛い。胸が痛い。心底愛している。大切な大切な存在。小さくなって、カサカサでゴツゴツで…。…どこかで聞いたようなフレーズそのままにベッドで小さな寝息を立てている。どこも痛くありませんように。少しもつらくありませんように。明日も元気で目が覚めますように。起きてる時は威張りん坊の親父なのに、眠っている姿は何だか可愛らしい。老いて行くって事は幸せなことなんだとは思う。思うけど。切ない。私が病気になったとき、もう駄目かもなーと自分で思った時、年を取りたいなーと思った。今、年齢を重ねて誕生日が来る度に幸せだなーと思う。「この年になると誕生日なんてめでたくもない」…なんて台詞…私にはあり得ない。おばさん万歳。お婆さん…夢のよう。年を取れるなんて…。でも、でも。親の老いは胸が痛む。一つとして悔いの残らぬように。全てを注いでおきたい。

  2008年06月14日

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• 締める。

  rieからダイエット強行命令が出る。甘いもの全般と間食を絶ち、腕を振り回しながら歩く、歩く。ＷｉｉＦｉｔで朝晩、必ずチェック。今週の月曜からマジで気合入れて日々を過ごす。結婚して十数年、夫からは「ダイエットしてるとこ初めて見た」と言われるほど、私のダイエットはずーっと口だけだったのだ。そして、今朝。３キロの減量達成。ＷｉｉＦｉｔの次の目標で、初めて「現状維持を目指しましょう」なんて言われるが、気合を入れて５００グラム減量を目標値に入力。そして、今日。用事でrieと会い、ランチ。「あと２キロはがんばれ」と言われ、やる気の炎燃やすオレ様。５日で３キロ落としたんだもん。来週末にはあと２キロ…いけるわ！びっくりさせてやるーと、鼻息荒く帰宅。で、今。気合入れて運動して計測…１．３キロ増えてたんですが…。増えて増えて増えて…嗚呼。あーん。びっくりしちゃったよー。やっぱだめか…急速な減量は…。リバウンドが早すぎる…。っていうか…。今朝のが間違いだったのかも…。もう何もかもがつらい。

  2008年06月13日

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• 電車

  私が高校生の頃だったかなー。新宿駅で発熱のためにフラフラしちゃって、どうしても座って帰宅したかったので、電車を二本見送って並び、やっと座って（もちろん優先席ではない）ウトウトしてたら、突然、私の隣に座っていた４０歳過ぎ位のオバサンに叩き起こされた。「ちょっと！あなた！お年寄りに席を譲りなさい！！」ハッと目を開けたら、電車はまだ新宿駅から出発もしておらず、車内は満員。私の目の前にはお婆さんが立っていた。お婆さん本人は困惑して「いえ、いいんですよ」なんて言ってたけど、私は、寝ぼけてたし、熱もあったし、突然の事だったので咄嗟に「ごめんなさい！！」と叫んで立ち上がった。お婆さんは恐縮しながら座り「すぐに降りますから」なんて言ってた。私を叩き起こしたオバサンの前には、そのオバサンの連れのオバサンが立っていて、二人して顔を見合わせ「ねえ、最近の若い子は…」なんて言ってる。私は、お年寄りに席を譲れなかった若者として、顔を赤くして立っていたけど、だんだんと腹が立ってきた。そうよ、私は熱があるのよ。つらかったからこそ電車を二台も見送って並んだんじゃない。でも、それ、そこは十代の女の子。その腹立ちをどう表現していいかわからなかった。お婆さんはすぐに降りて行き、当然その席に座ろうと思っていたら、私を起こしたオバサンがそこに手を置き、連れの立ってたオバサンを座らせた。か弱い女の子だった私のできた唯一の反撃は、他の席が空いて、だんだん車内が空いて来ても、最後まで、その二人のオバサンの前に立ち続け、つり革にぶら下がるようにしながら、熱のある赤い顔をユラユラとその二人に晒し続ける位だった…。時々咳き込んでみせたりしてさ…。若かったなー。さて、先週。８２歳の老人（父）を伴って電車に乗った。私が車イスででかけようよ、と提案したけれど、父は「何を言いますか。ステッキで充分ですよ！」と言い放ち、元気に出かけはしたけれど、やはり疲れてフラフラしている。４人掛けの優先席の前に立ったけれど、座っている４人のうち、二人は若者でイヤホンを耳に入れて、眠っている。ああ、小突き回して、引きずり回して、叩き起こして…そして電車から蹴り出したい。そんな心境をグッと抑えるのに苦労した。別ブロックの席から身を乗り出した女の人が、人ごみの間から手振りで「こちらへどうぞ」と呼んで下さり、父はありがたく座らせて頂けたが………。私は…あれか。あの…昔のいやーなオバサンと同じなんだろうか…。マジで蹴り倒したかった。いやいやいや、熱があったのだ。きっとそうだ。あの「ばか者どｍ※▽■……いやいや、若者どもは…熱が…あったのだ。そうに違いない。

  2008年05月11日

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• 

  日舞に触れる。

  昨日、夫と二人で日本橋へ。友人の日舞の会。…友人と言っても１０歳ほど年長者。３０年近く、友人としてとてもお世話になってる方。社会的にも趣味的にも尊敬する友人。藤娘を舞われた。本当に素晴らしくて美しくて…ため息の連続。その日舞の会の中で、お名取襲名披露をなさったお嬢さんがお二方いらした。そりゃーもう。お披露目ですから力も入ろうというもの。豪華絢爛、素晴らしい舞台装置に眩い衣装。トンボ切れる若衆を二名引き連れて、引き抜きあり、お囃子方も二段構えだし、花道使うわ、撒きものするわ（名前を染め抜いた手ぬぐいを会場にばら撒くのだ）。庶民の私の想像を絶するガクブルものの金額が動いたと思われる…。ご本人の努力も大変だっただろうと思われる立派な舞でしたし、ご両親さまもさぞやお喜びでしょう…（…って、お前…一体どこのお婆じゃっ…）それにしても、長唄・清元と、和楽器素晴らしかった。お琴、三味線、日舞は子供の頃ちょっぴりだけやったんだけど…。久しぶりに三味線の埃払って出そうかなーってな気分。すでに調律もできないだろうけどさ。それより、鼓・大鼓が欲しいなぁ。…ほしい…なぁ。

  2008年04月21日

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• 泣ける。

  更新滞ってました…。さぼってた間にも色々あったよ。甥っ子「つー」の入学式をのぞきに行ったりした。８０名程の新入生。真新しいランドセルに振り回される「新入生たち」。でも、それは「新入生たち」という塊ではなく、そりゃーもう、怖いほどの愛情がパンパンに詰まった一人一人。何だろ、泣きたくなるような…そんな一人一人だった。泣きたくなる…と言えば、先日。電車で立ってたら、目の前の座席でお母さんに抱かれた男の子の赤ちゃんが、私のバッグを手でパンパンと叩き呼びかけ、目が合うと「にこーっ」と、本当に満面の笑みで微笑みかけてきた。何の計算も、下心ももないすっごい笑顔。何度も何度も私を呼んで、そしてニッコリと笑う。最初は「かわいいなー」と思って微笑み返していたんだけど、３度目位から、何だかたまらなくなって涙が出てきた。私の斜め後ろにいたカップルが気がつき「うわ、何、あの赤ちゃん、かわいー」と笑い、私の横にいた女性が私に向かって「かわいいですねー」と言い、周りにいた大人が皆その赤ちゃんに釘付け。抱いてた若いお母さんが困惑して、私に向かって「すみません…」と…。当の私は涙止まらず、笑ったふりしながら殆ど号泣状態。ちょっと、ヤバイじゃん。これじゃー危ないオバサンじゃん。何なんだろ、この魂をわしづかみされた様な痛みを伴う涙。痛いの。本当に痛んだの、胸が。こういう揺さぶれるような思いを大切に大切にして表現に生かしていきたい…そう思います。

  2008年04月19日

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  戻ってきた日常。

  すごーく久しぶりに予定の無い、ぼんやりした一日。母屋でごーろごーろ。平和。大風の中、パルの散歩へ行くという病み上がりの年寄りに、仕方がないので付き添う。桜吹雪の中、小走りしてる姿を見て、幸せだなーって。心底感謝しました。ありがとうございます。

  2008年04月01日

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  すごいー。

  らくちゃんがカンボジアで撮って来た写真を無断で引用…。すまん。坂本龍一氏のKOKOという曲の冒頭部分のイメージ…というか、アレンジというか…のコンテストで、らくちゃんがグランプリ取った！！！すごい！すごい！！私もすごぉぉぉおく嬉しい。坂本氏のサイン入りＣＤ…触らせてねー。本当は上手にリンク貼りたかったんだけど、できなかった…。ここです。http://www.commmons.com/kokotube.html

  2008年03月31日

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  退院

  父、退院。家では昨夜から、私の妹の「わかめ」と、妹の子供のビキ（新小学４年女子）とツー（新一年生男子）の三人が泊まりこみ。わか夫は仕事があるので昨夜帰りました。で、私とみっちゃん（私の夫）が病院までお迎え。本日の午前中に退院ということで、私も母も１０時過ぎ位、遅くても１１時位までに行けばいいかな…と思っていたら、みっちゃんが「だめ。お父さん絶対待ってるから朝いち。９時までに行く」と言うので、８時５５分には病院到着。そしたら、ベッドの上で父はすでに入院時に着ていたスーツに着替え、薄いスカーフ風の襟巻きを巻き、帽子まで被って、体を起こしておりました。ああ、良かった、本当に良かった９時に行って。退院を待ち焦がれている様子の父を見て、看護婦さんたちも迎えが遅かったらどうしよう、と胸を痛めてくれていたらしい。早く行って本当、良かった。みっちゃんのおかげだ。助手席で嬉しそうにしている父の写真です。

  2008年03月30日

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  お別れの会

  市川崑氏のお別れの会が東宝撮影所で行われた。我が家は、亡き祖父が市川氏の仕事仲間であり、仲人（年齢は祖父が１歳上なだけだけどね）でもある上に、その昔祖父母の新婚時代にも何故か市川氏が同居して、３人で暮らしてた頃があり、市川氏は毎年お正月に我が家へいらして下さっていた…そんな関係で、お別れの会へは父が伺う予定だったが、何しろ退院は明日。で、急遽妹の夫の「わか夫（仮名）」が代理人として行ってくれた。すまないのー、わか夫。せめてもの感謝の気持ちで「みっちゃん（私の夫）」と二人で、でかけるついででに撮影所の入り口まで送って行った。わか夫ったら「自分代わりに行ってもいいですよー」なんて軽口で引き受けちゃった事をいたく後悔してたけど、ちゃんと父の代わりを務めて来てくれたよ。ありがとう。送って行った車の中から、前を走るバスを激撮。なんと、教習車。そうだよね、バスだって路上教習必要なんだもんね。バス停でちゃんと止まったりしてた。がんばってね、新運転手さん。桜満開の中、初々しい新人さん溢れる巷で、寂しいお別れもありだ。

  2008年03月29日

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  パル

  父の退院が明後日に決まりました。やったー。父の気がかりは愛犬「ぱる」。「きっとパパに会いたがってるぞぉ」などと父は言ってますが、それはどうかなー。会いたくて会いたくて…ってのは父の片思い…じゃないかなー？くすっ。ま、何はともあれ、取りあえずホッとしました。みなさま、ご心配頂いて、ありがとうございました。

  2008年03月28日

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  母の誕生日。

  本日母の誕生日。メタボリックの検診を免除される年齢だそう…。弟一家から電話が来たり、妹一家からお花付の電報が来たり…。嬉しそう。（妹一家からの電報には「ばーばが大好きな○○（妹の旦那）××（妹）△△（姪っ子）□□（甥っ子）より」という、何とも長い差出人の名前が書いてあったが、だいたい妹の旦那の名前までもが列記されてるとこが、きゃつらの妙なとこだよな…。溢れる愛が押さえきれないのだ…♪ははは）でも父が入院してるので、ちょっぴり寂しん坊の母。私と夫とで、ケーキにローソク立てて「ハッピバースデー♪」を熱唱。……そう。熱唱。（ああ、私らも充分に妙か…）こういう時、子供が一人でも入ればまだ形になるんだがなぁ…。平均年齢の異常に高い誕生日会なり。その上、ケーキも味重視のタルト…超地味。

  2008年03月25日

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  猛獣つかい…って言うか…天使。

  今朝、病院に行ったら、父にチップを付けられていた。父がベッドから降りるとナースセンターから人が飛んで来る。ビックリした。徘徊するようになったのか！！！？？？と、ショックだった。よく聞いたら、軽いめまいがするからトイレの時はナースコールしてくれと言ってるのに、勝手に一人で行こうとするらしい。日本男児、しょんべんごときで婦女子を呼びつける事はできないのだ（…ろうか？本当か？）男としての気概が強すぎて…チップ付けられたらしい。頑なな威張りん坊も孫（私の妹の娘。１０歳）の言うことにだけは素直に従う。手を引いてもらって、短めに着た寝巻き姿で嬉しそうに歩く。かわいい。

  2008年03月23日

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  つばき

  父は入院しました。８２歳と高齢だからね。食あたりとは言え、侮れないのだ。完全断食。栄養は点滴で。じっと寝てます。横たわって弱ってる父を見ると胸が痛みます。威張りん坊な大正生まれだけに…。母屋のベランダから見た椿。びっしり花を付けてます。椿の花もそろそろ終わりかな。もう春なんだね。暖かい…ってより暑いや。

  2008年03月22日

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  母屋（実家）の絵

  父がちょっと体調を壊したので、実家に泊まっています。食あたりらしいよ。ま、泊まってると言っても、我が家から徒歩３～４分で、３年ほど前までは本当に庭に住んでいたので、今でも実家を「母屋」と呼んでるほどの至近距離ですから、いつでも帰れますがね。先ほどまで、夫も来て一緒に夕飯食べたし、妹一家も来てました。皆帰っちゃうとちょっと寂しいね。母屋の茶の間に掛かっている絵です。右側が曽祖父（ひいじいちゃん）…。女形してる時のひいじいちゃんです…直接会った事ないけど。古い絵ってのはうら寂しいよね。皆の帰った後の茶の間の古い絵………うひゃー、なんか寂しいー。

  2008年03月20日

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  旭山動物園

  先々週、北海道に行ってきました。夫と二人で。新幹線で仙台出て、仙台港からフェリーで苫小牧へ。阿寒湖、網走（流氷）、摩周湖なんかを回って、念願の旭山動物園へも行ってきました。レッサーパンダくんとモロに目が合った瞬間の写真です。あぁ、また行きたいなー。

  2008年03月19日

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  壁

  楽器が大好き…弾けもしないのに、見ると欲しくなる…。部屋に散乱した楽器を夫が壁にディスプレイ風に片付けてくれた。へへ。

  2008年03月18日

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