【競争自動車:本田軍の場合】
【Honda Racing F1 Team ~単独体制での参戦】 '90年代中盤以降の無限ホンダエンジン供給の時期よりは調子が出ているとはいえ、パッとしない感じのホンダブランドでしたが、ここにきてエンジンの供給相手であったBAR(※)を買収、
来シーズンから晴れて単独…、というか社名のみをチーム名に冠する、いわゆるオールホンダとしての参戦になります。
※(
British
American
Racing)
【歴史】 '80年代中盤から90年代序盤にかけてのホンダエンジンの栄光は今でも日本のF1ファンのホンダへの期待の源であり続けているのだと思いますが、実は'60年代の中盤には既に単独参戦していた時代があるということで、今回実に約40年もの時を経て、再び単独&全力で'06F1シーズンを戦うことということになります。
チョロQ |
【傍目】 '00シーズンのホンダ本体のF1本格復帰以来、常にフェラーリ&帝王シューマッハーの圧倒的戦力の陰に隠れてしまっていたこと、同じ日の丸カラーを掲げるトヨタが単独参戦していること、さらにはかつての自身、マクラーレン・ホンダの栄光とのギャップもあって、このままでは終われないといったところだと感じます。
【ニューマシン発表】 専門的なことがいまいち解っていないので、コンナコトシカ書けませんが、いい雰囲気を持った、戦えそうな羽根がたくさん生えた(笑)ホンダのニューマシンが昨日発表になりました。
RA106全景 |
フロントの垂直な翼端板が、一昨日このブログでも画像をアップいたしましたマクラーレンのマシンとは違ってマッ平らなのが
Vixiv的素人目には不満足要素ではあるのだけど(何故)、何かと話題のマクラーレンも、空力に長けたルノーもぶっ倒していただきたいと思う次第であります。
参考:
HONDA > モータースポーツ > F1世界選手権
画像の発信元のリンクです。