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カテゴリ:メロンの気持ち
部屋の前に植えてあるキンモクセイが満開で、良い香りに満たされています。 秋も深まってきましたね。 さて、ある日、私が病院から帰って来ると、セキセイインコのメロンがパーッと飛んできて私の肩に止まりました。 私の耳元でいきなり自信たっぷりに「メロンはな!」 「うん、メロンは・・・?なに?」ときくと、しばらく黙って考えていて、何も言わずに飛んでいってしまいました。 メロンは・・・何を言いたかったんだろう 相変わらず鏡いのちのメロン。 メロンは1日に2度、強制的にかごに入れられます。 まず昼食時。 入れずに食事を始めると、ご飯を食べる、パンの上を歩く、おかずの中に飛び込んでくる・・・といった大騒動になります。 私達が安らかに、落ち着いて食事するためには入っていてもらわねばなりません。 かごの戸口を叩いて「メロンちゃん、お入り」と父が言うと「ギャアギャアギャア!」と文句たらたらではありますが、素直に入ります。 食事が済むと出してやります。 次は寝る時間、と言っても3時半から4時頃ですが。 その時は、自分から入っていることもあり、文句も言わず入ります。 そしてかごの中で、鏡相手におしゃべりします。 「メロンちゃん、おはいり。はい!」 「メロン、はいり。は~い(ふてくされた調子で)」 前のは父の真似、後のは私の真似です。 それぞれ、返事が違うのがおかしい、と言うか、憎らしいと言うか メロンちゃん、おやすみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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