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テーマ:タイ(3305)
カテゴリ:タイ語通訳案内士
今年もいよいよこの日がやって来ました。
平成21年度通訳案内士試験一次筆記試験合格発表は、今日です! 日本政府観光局のサイトに合格者の受験番号がPDFファイルで公表されてます。 タイ語受験者は、一番最後に掲載されています。 今年の一次合格者数は・・・ 4名 合格なさったみなさま、本当におめでとうございます!!!! 昨年度の一次合格者は6名だったので、 今年は難しかったんでしょうかね。 でも難易度うんぬんよりも、今回のタイ語試験問題に関して、 少々疑問に感じたことがあるんです。 今年度のタイ語筆記試験問題が、 PDFファイルで早速公開されているのですが…。 最初の「1」のタイ語長文読解問題、 実際に受験なさった方は、これを読んでどう感じられましたでしょうか? 「日本人は、日本の言葉・文化・風土は特別で、外国人には理解できないと思っている」 という内容ですよね。 私は正直、読んで不愉快になりました。 著者の日本嫌いの思いが感じ取れたからです。 出典が記されているので、出題者が書いた文章ではないようですが、 なぜ敢えてこの文章を選ぶ必要があったのでしょうか? 通訳案内士・試験は、日本に外国人観光客をもっと呼び込もうという 国の政策にからんだ資格・試験であるはずです。 なのにその試験でなんで日本批判とも受け取れる問題を出すんでしょうか? 今年度からタイ語筆記試験の出題者が変わったようです。 昨年度までの試験は、受験しながらその内容に感心したり 学ぶことのあったりする、読後感爽やかな素晴らしい問題でした。 日タイ双方への愛情あふれた内容に、さすが国家試験だけあると感じていました。 なので、出題者が変わって非常に残念です。 来年度の試験問題は、ぜひ国の政策にも適った、前向きな内容で 出題していただきたいと願っています。 ・・・という話は置いておいて(笑)、 一次突破の4名のみなさま、二次面接試験まで日にちがあまりありませんが、 どうか頑張ってください。心から応援しています!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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