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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ料理
9月のバンコク滞在中の某日、パンティップ・プラザへ買い物に。
ここに来るのはホント久しぶりです。 しかし相変わらず「エロDVD」と囁いて腕をむんずと掴んでくる輩がいるんですねぇ。 お願いです。ウザイので消えてください(怒) 用事を済ませたらちょうどお昼時。 パンティップ内のフードコートで食事をしようと眺めて歩いたものの、 どうもピンとくる料理がありません。 あ、そう言えばこの近くに雰囲気の良いレストランがあったじゃないか! 思い出した私は、歩道橋を渡りパンティップ反対側の ペッブリー・ソイ17をずんずんと入っていきます。 ちょっと奥まで行った右側に、ありました。 潰れてなくて良かった(笑) なにせこの店に来るの、約10年ぶりですからね~。 お客さんはまだ誰も来てないようです。 外と中のどちらにしますか?と尋ねられましたが、 この暑い中で外は無いでしょう(汗) 鍵を開け「中」の席に案内されます。 エアコンも今つけました。 お昼には微妙に早かったんですかねぇ。すみません(汗) 「中」はこんな感じです。 いい雰囲気でしょう!! このレストランは、「ONCE UPON A TIME」といいます。 その名のとおり、昔の古き良き時代の洋館をイメージした店内はホント素晴らしいです。 ディナー時はもっといい雰囲気なんですけどね。 メニューをめくっていてなんとなく目に留まった料理を注文。 さほど待たずにお兄ちゃんが持ってきてくれました。 ゲーンソム・チャオム・カイです。 ゲーンソムにチャオムという細い葉っぱをとじた卵焼きが入っています。 お兄ちゃんに尋ねたところ「少し辛い」とのことでしたがさて…。 お、美味しい!! これはタマリンドの味ですね。甘くてほんのり酸っぱい濃厚な味がします。 さらに卵焼きの甘さが加わって、とてもマイルドな味!! ゲーンやトムヤムには卵焼きって合うものなんですね~。 しかしゲーンソムというと、南タイのハジャイで食べた 私の人生で最も激辛だったモノをイメージするのですが、 コレはまったくの別物です。 地方地方で味付けが違うんですかね。 ここのは特段辛いワケではないんですが、 それでも食べ進めて行くうちに汗をかいてました。 水を飲むとドア脇に立っているお兄ちゃんがすかさず飛んできて グラスに水を足してくれます。 結局あまりにも美味しいので、最後の一滴まで飲み干してしまいました(笑) そうだった。すっかり忘れていたけどこんな店があったんだ。 また近いうちに来よっと。 そう思い店を後にして、強烈な日差しが真正面から照りつけるソイ17を ペッブリー通りまで戻ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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