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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
ワット・パイ・ローンウア正門前から乗ったナコーンパトム行きバスは、
西へと進んでターチーン川を渡ります。 そして左折してひたすら南下。 乗客は、私一人だけ(笑) でも一度乗ったことのある路線なので安心して座っていられます。 バーンルアンのバスターミナルに13:17着。 運転手さんがやって来て「ナコーンパトムまで行くの?」と。 運賃徴収35バーツ也。 「10分ほど待ってね」 了解ですー ^^ このバスターミナルは、ナコーンパトム~ワット・パイ・ローンウアのバスと バンコク王宮前広場~バーンルアンのロッ・トゥーの2路線しか 発着していないと思うんですが、そのわりには広いんですよね。トイレもあるし。 ということでトイレに行きつつ、通りの反対側ほぼ正面にある バーンルアン百年市場の写真も一応撮っておきました。 ここには以前来たことがあるので、今回は足を踏み入れません。 ルークチン(つみれ)の串焼きを屋台で買って、バスに戻り待ちます。 すると、他のバスが奥から出てきて出発しようとしているではないですか。 あれ? あれれ? 休憩でどこかに消えて行った運転手さんの姿を慌てて窓から探すと、 こちらに歩いて来つつ、「あっちのほうが早く出るから乗り換えなさい」と。 わかりました~。 バタバタと荷物を抱えて乗り換えたのでした。 運転手さんが「この人はもう運賃支払い済みだよ」と乗り換え先の車掌に 伝えてくれているのが聞こえました。助かります ^_^;) そんなワケで13:36出発。 なんだ、20分近く経ってるじゃないか!(笑) 席に着いてからふと眺めてビックリ。 運転手さんはなんと年配の女性。 しかも車掌さんも女性で幼い子供を連れています。 これぞ地方ローカルバスの旅~ ^^ 車窓もまたさらにその雰囲気を盛り上げてくれるのでした。 その後、太い幹線道路に出てひたすら南下。 この通りは国道321号線、別名マーライメーン通りだそうで。 なんだ、マーライメーンに行って、マーライメーン通りで帰るのか。 まぁフツーに国道340号線でよりも、予想外の西回りルートで帰るほうが オツってもんですが。 途中、ワット・マイ・ピーンプリアオ(วัดใหม่ปี่นเปลียว)という寺前でしばらく停車。 隣に女子高(?)があるらしく、女子高生がわんさと乗って来て、私の隣にも着席。 なに緊張してるんだ、私(笑) その後、シンラパーコーン大学サナームチャン・キャンパス前を通り、 終点ナコーンパトムに到着! プラパトムチェーディーの北側運河沿いの西寄りに停車しました。 グーグルマップで場所をお知らせしておきます(矢印のポイント)。 時刻は、15:15。 ワット・パイ・ローンウアから実に2時間20分。 さすがにちょっと疲れましたね。 さーて、ナコーンパトムに来たからには寄らないと! プラパトムチェーディー。 境内には今回も露店が沢山出ています。 お、ナコーンパトム特産のこれも! ソムオー(ざぼん)が山と積まれてます。 チェーディーの北側階段を登り、 鉄道で運ばれて来たというナコーンパトムの県仏に参拝。 ここで力が尽きました。 体調が良ければもっと歩き回りたいんですけどねー。 東門へ回って出たところで何がしかのバンコク方面行きバスに乗りましょう。 …と思い、東門を出るとちょうど目の前で「バンコク! バンコク!」と叫ぶ人あり。 あっ、 これ幸い。取り敢えず乗っちゃえ~。 <旅費交通費> ナコーンパトム行きバス:35バーツ ここまでの合計:492バーツ ※旅は2013年12月25日(水)~26日(木)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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