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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
ベトナム・コーヒー店「アーティー・コーピー」に今度こそ向かいますよ~! ラーチャブリー国立博物館を出た目の前はメークローン川。 川に沿った道を左へ歩いて行きます。 ほどなくすると、 正面突き当りにお寺が見えます。あそこがワット・チョンロムだな。 水瓶ケーキ(ケーク・オーン)を買った店「バーン・カノム」の ご主人が道を教えてくれたとおりです。 右手の並びにあるはず…。 というかもうこの手前の建物がそうでした(笑) 上部に水瓶ケーキにもあった顔のイラストが掲げられてますね。 アーティー・コーピー(อาตี๋ โกปี๊) 漢字で「大廣頼」とも。 ん? 「バーン・カノム」には「勝長頼」と書いてありましたね。 左右逆に読んで「頼」が姓で両方とも名前なのかな? よくわかりませ~ん ^_^;) そんなことよりも私が狂喜したのは、左ののぼり。 なんと「カイガタ」と書いてあるじゃないですか! こりゃあ食べないわけにはいきません。 入ってみますか。 エアコンがなくシーリングファンがいくつも天井で回っている店内。 カウンターはこんな感じ。 店主らしきおじさんに一人ですと告げると、 「一人だろうが何だろうがどこでも座っていいよ」と 軽く突き放されつつ、まあそんなもんだろうと気にせず着席。 席から逆側を眺めてみると、ほお、 棚には昔のおもちゃや道具が陳列されています。 レトロな雰囲気を醸し出そうとしているのが伝わってきますね。 渡されたメニューを見て、カイガタ 49バーツと 当初の目的のベトナムコーヒー 40バーツを注文。 どうもアーティー・コーピーは朝食がメインの食堂って感じみたいですね。 サンドイッチから、お粥、カイガタ、ゆで卵、点心、パトンコーに バクテーまでメニューには載ってます。 タイ、イサーン、マレー、欧米、中華となんでもありですね(笑) さすがエスニックグループのるつぼラーチャブリー。 しばらく待ったらやってきましたよ! この写真の中にもイサーン、ベトナム、南タイ、中華系が同居しています ^^ おまけにティッシュ入れが水瓶ケーキと同じ竜柄水瓶の容器が流用されてるし~。 まずはカイガタ(鍋焼き玉子)。 うーん、ニンジンが入っているせいで味の調和が崩れている気がする。 この数日前にバンコクで「カイガタ食べ歩き」をした際にブログで 目玉焼きの上にクンチアン(ソーセージのようなもの)と ムーヨー(ハムのようなもの)がのっているだけの素朴な味が 本来のカイガタだという旨を書きました。 でもその後調べてみると、地方や店ごとに様々なトッピングのバリエーションが あることがわかったんです。中には目玉焼きではなく玉子焼きなところもあるんだそうで。 でもなあ。それでもニンジンはないだろうというのが 私の個人的な感想です ^_^;) 気を取り直して本来の目的だったベトナム・コーヒーをば。 ちゃんとアルミフィルターが乗っかって出てきたのが嬉しいですね~。 底の練乳と混ぜて飲んでみます。 うん、こっちは美味しいぞ。 濃すぎずにちょうど良い塩梅ですよ。 そしてお茶がセットで出てくる南タイ式もポイント高し。 薄すぎて味がよく分からないのですがたぶん烏龍茶です。 でもそんなお茶でも飲むと気分がほっとして このまましばらくお茶を飲みながらぼーっとしていたい気になりました。 この店、以前はコイキー市場のチュラロンコン橋近くにあったんですよ。 2013年4月に訪れた時は閉店してて「近日中に新装開店」との垂れ幕が 架かってたんですが、その後ここに移転して再オープンしたってことなんですね。 「バーン・カノム」の系列店ということで、 ここでも水瓶ケーキ(ケーク・オーン)を販売しています。 ラーチャブリー国立博物館の見学後や 近くのロッ・トゥー乗り場からバンコクへ帰る前に ベトナム・コーヒーだけ飲みに立ち寄るには良さそうなお店ですね。 さて、ラーチャブリー城壁へ向かうぞ! <情報> アーティー・コーピー(อาตี๋ โกปี๊) 営業時間:毎日6:30-16:30 地図:グーグルマップ 詳しくは、公式facebookページ(タイ語)参照。 <旅費交通費> 歩いただけなので:0バーツ ここまでの合計:105バーツ ※旅は2016年5月28日(土)に行いました。 つづく ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』 もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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