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テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
カテゴリ:Viaggio ~旅
サンマリノ共和国から、バスに乗って再びリミニ駅。 ここから電車に乗ってミラノへ戻る旅が始まりますが、今回は途中下車でまずはイモラへと立ち寄りたいと思います。 前日まで、リミニのビーチリゾートに泊まっていたので、サンマリノへ行く前に駅でスーツケースだけ預けておいたので、荷物を引き取りにいきましょう♪ ちなみに、リミニ駅の荷物預かり所は、あのコインロッカーです ホームや駅構内には「手荷物預かり」なんていう看板があったので、てっきり有人の窓口に預けるんだと思っていたんですが、ソレらしき場所もみあたらず。 駅構内を巡察していた警備のお兄さんに尋ねると、自慢げに「アレが荷物預かり所だ!」と指差したのがあのロッカーでした。 ・・・・遠目に見ると、私のスーツケースが納まるようにはとても見えなくて、「アレしかないの?この(といって自分のスーツケースを指差し)荷物は入らないでしょう」と言うと、 「大丈夫!」の一点張り。 なんだか半信半疑でロッカーに行ってみました。 ちなみに私のスーツケースは55X77センチ、厚みは27センチあります。 一番大きそうなロッカーを開けて、入れてみたら、なんとスーツケースはピッタリと収まるではありませんか ・・・お兄さん、疑ってゴメンナサイ。。 なんて喜んだのはヨイのですが、さて、どうやって使うんだろう。。。 ・・・う~ん、ホテルの貴重品金庫みたいに、暗証番号を設定するのかなぁ。アレ、苦手なんですよね なんて思いながら説明を読んでみると、液晶画面で各国語でのガイダンスを選べるようになっていました。 イタリア語、英語、ドイツ語はもちろん、なんと日本語という表示まで 駅の切符の販売機だって、日本語は選べないのに!? もしかしたら、この機械(ロッカー)は日本製。。。?? 迷わず日本語を選んでみると、ごらんのとおり、親切丁寧な説明が。。。 「ロッカーに荷物をいれて扉を閉めてください」の後に「ありがとうございます」ですって! こちらこそ、ありがたい気持ちでいっぱいよ♪ 果たして、荷物を入れて扉がロックされると、こんなチケットが発行されました。 スゴイことに、チケットも日本語で書いてあるの ロッカーキーは無く、このチケットのバーコードを読み取って、利用時間に応じた料金を入れれば、荷物は取り出せる、というワケなんですネ。 ・・・チケットなくしちゃったらどうなるんだろう。。。という一抹の不安があったので、念のためチケットを写真にパチリ。ナニかあったらロッカーの番号とか預けた時間がわかりますからネ。 さて、荷物を預けてから数時間後。 サンマリノ共和国から帰国後、さっそく荷物を取り出そうと、再び日本語ガイダンスを呼び出します。 なになに? 「荷物を取り出すためには、ケットをロックーのリーダーの窓に向けて提示してください」??? ・・・あそうか、チケットをロッカーのリーダーに提示するのね ガイダンスどおりに矢印部分に先ほどのチケットのバーコードをかざすと、荷物を預けたロッカーのトビラがカチャリッと開いて、無事に荷物を取り出すことができたのでした~♪ コインロッカーの日本語ガイダンス、とっても助かりました☆ これからもこの調子で(?)切符の券売機にもぜひ、日本語ガイダンスを導入してほしいと思ったciao-chie.であります♪ さあ、再び電車の旅。 エミリア街道沿いの城下町、イモラへ出発です☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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