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テーマ:ヨーロッパ旅行(4174)
夕暮れの湖はロマンティックで素敵です コモ湖・・・といってもここ、レッコでは「レッコ湖」と呼ぶのが正しい呼び方。 コモ湖という湖がそもそも「人」という字にそっくりな、二股に分かれた湖なので、コモ湖とレッコ湖というふたつの湖が一つになった、という感覚なんでしょうね コモ湖のことを別名「ラリオ湖」とも呼ぶのはそんな、コモとレッコというふたつの町の地元意識を刺激しないためなのかもしれません。。。 といっても、やっぱり有名なのはコモの方でして、こちらレッコはというと、険しい山が湖にせり出すように聳えていて、貴族のヴィッラが立ち並ぶ、優美なリゾートといった雰囲気のコモと比べてしまうと、どちらかというと庶民的、というか、肩の凝らない身近な風景といったほうがいいかもしれません。 湖畔の遊歩道。 等間隔に並べられたベンチには恋人たち 夕暮れ時はやっぱり、カップル率が高くなるのね レッコと湖を背景に描かれたマンゾーニの小説「いいなづけ」の時代から、いえ、もっともっと昔から、こうして湖畔で愛を語る恋人たちは同じように時を過ごしてきたんでしょうね~~。 静かに語り合うカップルもいれば・・・ ・・・・情熱的にアピールするおじいちゃままで。。。。 愛のカタチはさまざま、なのであります。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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